UTAの輪 会員にむけて 有意義な言葉がつづられています。
それは田池留吉の肉体が亡くなった後も、意識からのメッセージとして続きます。
枠が黒く表示される方は、上のメニューバーの中心にある
「破れたページの形をしたアイコン」をクリックして下さい。
UTAの輪 「心」の目次(田池留吉) ←クリック
意識の流れ
-田池留吉の磁場を思い瞑想をしよう-
田池留吉 意識からの メッセージ |
令和2年
|
地球規模で 世界中に蔓延する 新型コロナウイルスのメッセージ受信の 記念すべき 年
2020年、令和2年、コロナで始まりコロナで終わっていく年でした。
2020年・令和2年 12月 31日終了
*******************************************************
今世、始まったばかりの学びです。
真実の波動の世界を知っていく学びです。
それは 今世始まりました。
そして あと300年 です。
地球時間で言うと、この間に自分にしっかりと結果を出さなければなりません。
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
学ぶ方へ
セミナーに参加するまでに!(田池 留吉) ←クリック
セミナーに参加するまでに!←クリック
― 心と向き合うためのガイドライン ―
「自分の心と向き合うこと」に 興味を持たれた方のために!
塩川香世のメッセージ 令和元・2年←クリック!
令和/R年 NPO法人・UTAの輪セミナー(塩川香世) ←クリック
令和/R年UTA ブック・塩川香世・「ZOOM(ズーム)ミーティング」・瞑想会
NPO法人・UTAの輪 (UTAの輪作り) 令和/R年 ←クリック
私が 伝えています学びは、 意識の転回、 愛の覚醒、 次元移行 です。 |
アルバートからのメッセージ←クリック
*******************************************************
U T A ⇒ ユー ・ ティー ・ エー と読みます。
U T A
U、T、A、文字通り、UTAを心で感じる喜びに、あなたもその第一歩を踏み出してください。
U=宇宙・UFO。 T=田池留吉・天変地異。 A=アルバート・愛。
250年後に至る大きなキーワード。
そのキーワードを大切に、これからあなたの時間を使っていきましょう。
たくさんの私達の仲間、UFOとともに次元移行していく時を楽しみにしています。
「田池留吉に心を向ける。」ことが、全てです。
肉の田池留吉ではなく、意識のタイケトメキチ(本当のあなた)のことです。
*******************************************************
◆
これから宇宙は 変わっていきます。
地球も 変わっていきます。
次元移行に向かって 人類も 変わっていきます。
*******************************************************
学びの基本、
母の反省、他力の反省、動機の修正を
一通り 済ませたならば、あとは瞑想です。
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
つづく(作成中) in the works
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2020年・令和2年 12月 31日終了
◆
何が一番大事なことなのか、
それが心で分かっていて、
そして、それを順調に自分の中で育んでいる、
そういう確信があれば、あとは肉のことはそれなりに流していけます。
もちろん、肉に関わることで様々な思いが出るでしょう。
肉の役割です。
ただ、それによってもう自分を沈めていくということはあり得ないことも知っています。
だから、どんどん心に蓄えてきた凄まじいエネルギーを、
喜んでありがとうで確認するだけです。
確認ということは、そのエネルギーとともに愛へ心を向けていくという作業です。
心に広がっていく世界にただただありがとう、よかった、嬉しい、
そうして自分を感じられることが本当に幸せとなっていきます。
すべては自分の心の中の出来事です。
何が一番大事なことなのか、
今世生まれてきて学びに繋がったからには、
もう生きていく方向を見誤らずに、
本物の喜びと幸せを心に広げていきましょう。
それが自分に対する誠意です。
初めからずっとともにあった本当の自分に応えていきましょう。
◆
本当の喜びと幸せの道を歩いていきましょう。
あなたにとって幸せとは何ですか。喜びとは何ですか。何を思って生きていますか。
毎日、瞑想をしていますか。
瞑想の効果は出ていると思いますか。
瞑想の効果。
肉をつかむ度合いが弱くなった、日々色々とあって互いに好き勝手なことを言っても、
売り言葉に買い言葉に過ぎないとさらりと流せる等々、
本当に肉はお馬鹿さんだと本当にそう思えるから、
我が道が際立っていくと感じられる、瞑想の効果の一例です。
道をただひたすらに真っ直ぐにということは、
肉のことはどうでもいいということではありません。
肉のことは淡々としながら、自分の中に中心棒を確立することに専念する、
それも修行ではなく嬉しい、ありがとうの思いで専念する、
そういう生き方を、今世やっていこうということです。
過去、そんな生き方とは全く無縁でした。
自分の中に中心棒を確立する喜びを初めて、初めて知ったのが今世でした。
ああ、本当に出会えてよかったと、
自分の生きていく方向が定まる喜びと幸せ、
安堵感を心に広げていきましょう。
それには何も要りません。
もうすでに心が知っていることを心の針を中に向けて知ってください。
ともに生きていこう、ともに歩いていこう、ひとつです、
そんな思いが返ってくるはずです。
信じて信じていけることが喜びだと分かるでしょう。
◆
肉にしがみつき、へばりつく思い、それらは間違っている、
ブラックだということは学んでいれば知っています。
心で分かってそして、そこから自分を解き放つということが大変難しいことも知っています。
肉から意識への転回を促されています。
その促しが今世、これから250年に至る転生の中で、厳しく遂行されます。
意識の流れははっきりとしています。
明確なメッセージを発信。
ともに行こうという呼び掛け、誘いは喜びかつ厳しさの中で、着実に実行されていきます。
流れに乗って、流れの中でひとつになって、ともに進んでいく道を選び取ってください。
肉にしがみつき、へばりついても、決して幸せになれなかったと、
数限りない転生の自分からしっかりと学んで、
そんな自分とともに、本当の自分の中へ帰っていきましょう。
道はあるんです。道は見えています。
あとはそれぞれがその道を進んでいくだけです。
肉から意識へ一歩前に踏み出す勇気、
それは固い固い決意を感じれば自ずと湧いて出てきます。
決断は喜びです。
喜びに繋がっていく道を一歩、一歩、着実に。
◆
世間では自分の人生何だったのか、そうつぶやいて死んでいく人も多いでしょう。
ありがとう、ありがとうと言ってその肉を置いていく人もあるでしょう。
心から本当にそう思えているかどうかは別として、
学んできたならば、せめて、
そう自分に伝えられるような肉の終わり方ができるようにと思います。
日々、思う喜び、思える喜びを重ねていこう、そうお伝えしています。
自分の人生何だったのか、寂しい哀しい切ないつぶやきです。
どんなに老後を豊かに人に恵まれて暮らしても、
自分の人生何だったのかと心でつぶやきながらその肉を終えていく、
本当に辛い切ないことですね。
お金を持っていても、身分が高くても、頑強であっても、頭脳明晰であっても、
世間の評価が高くても、本当の自分との出会いがなければ、何にもなりません。
本当の自分と出会うために、つまり自分は愛だったと目覚めるために、
肉を持ってきたということを、本当に心から心から知っていけるように、
それぞれに残された肉の時間の中で真摯に素直に学んでいきましょう。
◆
目を閉じて思いを向ける以外に本当のことは分かりません。
もちろん、思いの向け先を知らずでは、
目を閉じても何も分からないし、何も変わっていきません。
自分の中の凄まじいエネルギーのままに生き続けてきたことを
本当にそうだ、そうだったと心から知って、方向転換をしていくには、
その凄まじいエネルギーを吸収できる自分の中の
喜び、温もりの自分を知っていくことが必要です。
凄まじいエネルギーで自分を生かしてきた、勢力範囲を獲得していけば、
それが自分の幸せに喜びになるとしてきた、しかしすべてがブラックだ、
しかも、大きいと思ってきたものが実はほんの芥子粒だった等々、
様々なことが心で知っていけるんです。
そこからまず始めなければならないでしょう。
そして、自分を生かすエネルギーの本質を心で知っていく、感じていく
ということになっていきますが、そうなってくれば、
さらに自分の中の凄まじいエネルギーが見えてきます。
そうして、それを自分の中の喜び、温もりへ吸収していく、
そうすれば、さらに喜び、温もりの世界が広がっていくという
意識の世界の仕組みです。
心での実感を重ねてください。
言葉は無力です。
異語のリズムの中にある私達だと知っていきましょう。
◆
道が見えている、心の中にしっかりと見えている、
そういう人とそうでない人の違いはこれからさらに歴然としてくるでしょう。
肉を見ても分かりません。
同じようなことを言ったりしたりで、肉は肉です。
そもそも、少々頭の回転が速いとか、運動機能その他の機能に優れているとか、
そういうことは確かにあるけれど、けれどそんなもので本当のことが分かるはずはないし、
そういう機能とかを身につけてということは、そこから自分の心を見るということをしない限り、
宝の持ち腐れになって、むしろないほうがその人にとってよかったという結果になります。
はっきりとしましょう。肉を生かす肉ではないんです。
肉は何のためにあるのか、
自分の中ではっきりとさせていきましょう。
自分の行く末を知っていきましょう。
人生100年時代とか何とか言っていますが、
私達はそんな限りある時間の中に生きているのではありません。
本当のことを知っていきましょう。
限りなく続いていく自分のこれからを心で知っていくということについて、
今、肉を持つ今、またとないチャンスです。
このチャンスをしっかりと活かして、方向転換を速やかにしていきましょう。
◆
自分の人生です。
何を選び取っていくかそれぞれの選択です。
そして、その後続く決まり文句は、ご承知の通りです。
学びの基本に則り真摯に素直にやっていけば、
最後に残るのは瞑想だということが分かります。
自分の心で知っていくんだ、自分の心で分かっていくんだ、
それには思うは田池留吉の瞑想が 絶対必要条件だと、
誰もが分かることです。
分からなくしてしまっているのは、
自分の中の他力に縋ってきた世界が まだまだ健在だからです。
なぜ自分の中の真実、本当の自分を信じられなくなったのか、
そして自分の外へ外へ求めていった結果どうなったのか、
自分の中で自分を学ぶことに尽きます。
それが肉を持つ時間にするべきことです。
そうすると、そんなに時間は残されていないことがひしひしと自分に迫ってくると思います。
どうぞ、今を大切に、肉を持つ今を大切に。
そして、出来ることならば、
三次元最終時期の250年後に意識の再会を果たしていただきたい、
ただその思いが上がってきます。
◆
自分を学ぶ今です。
凄まじいエネルギーを流しながら生き続けてきた自分を学ぶ今、
肉を持ったからこそ、しっかりとその喜びを享受できます。
肉を通して噴き上がる凄まじいエネルギーをどんどん心で確認していますか。
肉で生きるとはこういうことなのかと、自分の中で確認してください。
自分を落とし込めるのではなく、
またそのエネルギーに振り回されるのではなく、
ただ確認作業をしましょう。
その確認作業が嬉しい、幸せとなるのは、
そのエネルギーとともに思えるということを心で知ったからです。
ともに思う、凄まじい自分の中のエネルギー、
ひしめき合っている自分とともに思う、
こんなすごい転生はありませんでした。
自分のこれから先を心で知った喜びによって、
どんどん凄まじいエネルギーが飛び出てきます。
それを出させてくれる環境がどんなにありがたいか、
中でも自分の周りに学びに繋がっている人がいるという環境であれば、
もう言うことはありません。
互いにどんどん出して出して、そして自分の中の喜び、温もりの世界へ吸収、
戻していく作業ができる、これほど恵まれた環境はありません。
喜んでありがとうの思いで、自分が自分に用意した環境を活かしていきましょう。
そして、照準をしっかりと三次元最終時期に合わせて、
今世の時間を通過してまいりましょう。
◆
自分はなぜ 生まれてきたのか、
何をするために 今ここにいるのか。
明確な答えを自分の中から引き出し、その答えに沿った生き方をしてください。
それが喜びの道だと心で知るでしょう。
どんなに気張り頑張っても肉では幸せにはなれません。
一時の喜び、幸せでいいならば、肉で生きてください。
誰も何も止めはしません。
ただ自分の中に思いを向ければ、悲痛な叫びが聞こえてくるはずです。
今世もまたその叫びに耳を貸さずに、肉の自分を優先するつもりなのでしょうか。
冷淡な冷酷な自分を知るべきです。
温かい温もりの中でゆったりと抱かれていた自分を思い出し、
自分の中に苦しみ喘いでいる自分を迎え入れていきましょう。
心からありがとう、嬉しい、ありがとうが次から次へと出てくるはずです。
帰りたかったからです。
どうぞ、切なる思いに心を向けて、しっかりと自分の生き方を正していきましょう。
温もりの中へ安らぎの中へお母さんの中へ帰りたかった思いを思い出していく中にこそ、
本当の喜びと幸せがあります。
すべては自分の中にあります。
信じて信じて自分の世界を広げていってください。
◆
確かな一歩を、ただそう思います。
愛へ愛へと自分の歩みを進めていきましょう。
ただひたすらに間違い続けてきた自分を感じて、
そしてそんな自分とともに歩みを進めていくことをやっていきましょう。
帰りたいという思いから帰りますへ、
帰れるのかという思いから帰れますへ、
自分の中を進めてください。
肉持つ今だからこそ 自分を学べます。
しっかりと自分の流してきたエネルギーを確認して、そして喜びへと返していきましょう。
返す術はすでに学んでいます。
母の温もりへ どんどん吸収させていくということです。
それが何とも嬉しい、幸せなんです。
間違い続け狂い続けてきたから、
その喜びを知っていけば、
喜びは喜びを広げていきます。
倍増していきます。
本当に幸せな存在だったんだと、肉に塗れていては絶対に分からないことでした。
肉で何とか、その生き方をもう緩め弱め喜び一直線の道に確かな一歩を刻んでいきましょう。
ごめん、ありがとうを繰り返し、元あったところへ帰っていきましょう。
◆
個、個それぞれの思いなど吹けば飛ぶようなものです。
けれど個からすれば、それぞれにこうだからああだからと、
心に抱えているものが大変なんだということで、それぞれの窮状を訴えます。
解決策を求めます。
それが一人の人間として生きると言えばそれはそうだけれど、
私達はその枠から飛び出して、抜け出して、
自分を知っていく、感じていくという学びに繋がりました。
本当に基盤を変えなければ、
せっかくのチャンスを活かすことができないと知っていきましょう。
だから学びは難しいんです。厳しいんです。
学びに関する一連の本を読んでみたけれど、
難しいという感想をいただいたことがこれまでにたびたびあります。
それはそうでしょう。そうだと思います。
だから、学びに集い何とか今までやってきたということは、
どうなんでしょうか、何を意味していると思いますか。
一般的には、ああ難しい学びだとさっとその場から離れていきます。
それはその人にとって時期尚早だからでしょう。
けれど、曲がりなりにも学びの時間を重ねてきた人は、
そのことについての自分の思いをしっかりと確認する必要があるのではないでしょうか。
今世を外せばどうなるのか、自分の心は意識は知っているはずです。
地に落ちた意識はみんなに共通だけれど、
そこから這い上がっていこう、浮き上がっていこうとする思いは断然強い、
だからこそ、今世、自分を本当に学ぶという計画を立ててきたのではないでしょうか。
そして、その計画を遂行していくことこそが、
生まれてきて本当によかったと心から思えるようになるということではないでしょうか。
◆
三次元最終時期に至る仕事をきちんとしていきましょう。
見ていく方向、進んでいく方向をしっかりと定めて、
本当の人生を生きる、本当の自分との出会いを果たす、
それぞれが自分の中で決意してきたことを忠実に遂行してください。
肉の世界、形ある世界は崩れていきます。
崩れていくんです。
どんなに守ろうとしても守れません。
崩れていくことが喜びだからです。
様々なこと、様々なものを失ってもうどうしていいか分からない、
何を信じていけば、何を頼りにしていけばいいのか分からない、
それぞれに自分を言うなれば
極限状態にまで追い込んで、
そしてそこからどう活路を見出すか。
その先駆けが、今世の学びに触れた意識達の働きとお伝えします。
心に届き響いてきた波動をそのまま流していく、肉は中継点に過ぎません。
そこに肉を挟めば、挟んだ意識はそのまま落ちていきます。
そういう仕事、厳しいけれど本当の喜びの仕事が待っている。
三次元最終時期に焦点を合わせて、
ともにある喜び、ともに生きていく喜び、ともに歩んでいく喜び、
どうぞ、心で知ってください。
◆
生きていく目的、本当の目的を心で知った私達は幸せです。
目の前の出来事に一喜一憂ばかりしてきたこれまでの転生とは違い、
何か自分の中がしっかりとしていると感じるでしょう。
そしてそれは嬉しいことだと心に響いてくるでしょう。
同じように一喜一憂して心がざわついても違うということを心は伝えてきます。
そしてその心が伝えてくる方向に自分をすうっと向けていく、
そういう術を私達は学んでまいりました。
そうすれば、心はさらに伝えてくるんです。
そうですよ、こっちですよ、嬉しいですね、ともにありますよ、あなたは私、私はあなた、
ひとつが幸せだね、そんな波動の中にあったことを心は伝えてきます。
幸せではないですか。嬉しい、本当に嬉しくてありがたいですね。
凄まじいエネルギーを噴き上げても、幸せ、嬉しいというのは、おかしいですか。
ちっともおかしくはありません。
本当に幸せ、嬉しいんです。
自分の本当に生きていく方向が見えているからです。
だから、どんなに凄まじいエネルギーであっても、肉は翻弄されません。
そのエネルギーは瞬間的に喜びへ温もりへと吸収されて、
そこからさらに喜び、温もりが広がっていくという意識の世界の法則があります。
中心に愛があると心に確立した意識の世界の法則です。
そうでなければ、その凄まじいエネルギーはそのまま宇宙に垂れ流しです。
今までの私達がしてきたんです。
垂れ流してきたものは回収しなければなりません。
それがこれから三次元最終時期に至る仕事です。
◆
思いの向け先を確認。
そして心に広がる確かな喜びを確認。
肉は愚かであっても、そして肉で少々不都合があっても、
確かな道筋を自分の中に見出せば、もう本当に鬼に金棒です。
嬉しい、ありがとう、やっとだね、そんな思いが行き交っています。
ただただ瞑想が嬉しい、ありがたいです。
あなたは、凄まじくてもおぞましくても、そんな自分によかったと言えますか。
本当の自分を捨ててきた私達にとっては、喜びなど、温もりなど無縁の世界でした。
偽物ばかりを追い求めて、そして凄まじいおぞましいエネルギーを
垂れ流すだけ垂れ流してきたことに、
ようやく真向かいからとらえようとした今世の学びを経て、
私達は本当に喜びへ、温もりへの第一歩を踏み出そうとしています。
着実な一歩を踏み出してください。
そしてそれが前へ進める一歩になり、また一歩、さらに一歩と、
愛という私達の心のふるさとへ突き進んでいきましょう。
ともに歩みを、ともに歩みを、そんな思いが伝わってきます。
ああ、本当にこんな幸せなことはありません。
間違ってきた、狂ってきたことを、心から自分に懺悔して、
そして本当の自分に復活する道を生きていきましょう。
◆
すべては250年後の三次元最終時期にあります。
それまで、今世特にその準備を入念に。
三次元最終時期を射程距離にということをお伝えしました。
どうでしょうか。その手応えを感じていますか。
心に呼んでください。心で思ってください。
思う喜び、思える喜びを繰り返し、繰り返し味わってください。
自分の学びです。
自分の世界を知っていく喜びと幸せを感じてください。
どんな自分でもいいんです。
ただ飛び出してくる自分にありがとう、よかったね、やっとだね、
ともに行こう、ともに帰ろう、そう思いを向けていける今を喜んでいけばいいんです。
本当に幸せですよ。本当にありがたいですよ。
欲一色で、肉一色で生きてきた中で、
ようやくそれが苦しみの元だったとはっきりと自分に伝えられる今であるならば、
こんな幸せでありがたいことはありません。
苦しみの奥底を這いずり回してきたからこそ、
田池留吉を思える今、アルバートと呼べる今がどんなに幸せなのか、
もうどなたの心にも響いてきているのではないでしょうか。
真っ直ぐにアルバートの目を見て自分を噴射できる250年後。
すごいの一言に尽きます。
◆
どれだけの時を経てきたでしょうか。
みんな今世の今という時に出会うためのものでした。
心に蓄えてきたエネルギーの凄さは半端なものではありません。
山を崩し島を沈めてきたエネルギーです。
心で納得していますか。
自分の中の凄まじいエネルギー、瞬間噴き上がる凄まじいエネルギーを
実生活の中で体験するということは、これほど恵まれた環境はないでしょう。
心穏やかに暮らしていても、心の中は荒れ狂っているとは
つゆ知らずにいるほうが不幸せな人生だと言えるでしょう。
肉を離せば分かるからです。
けれど、それでは時遅し、過去と同じ過ちの中から抜け出れないことになります。
肉、肉で生きていく愚かさに、肉を持っている間に心で気付かなければなりません
肉でどんなに幸せであっても、それは違う、私達は肉ではないからです。
肉でないのに肉で幸せであれば幸せというのは矛盾も甚だしいです。
けれど、それは意識の転回ということを知らなければ、
何のことかさっぱりと分からないということになるのは当然です。
基盤が違えばみんな違ってきます。
そのことを学ぶ学びです。
山を崩し島を沈めてきたエネルギーの質の変換です。
喜んで取り組んでいきましょう。
◆
想定内、想定外の出来事が起こってきても、
心の中に感じ広げてきた世界は動じません。
学びをしてきた人達はみんなそうだと思います。
心の揺れは大きくあるいは小さくあるかもしれません。
いいえ、あるでしょう。
見て聞いて心が揺らされても、私達学びを進めてきたから、
そこから思いを転回していくことができます。
嬉しいではないですか。幸せではないですか。
本当の自分の世界へすうっと思いを向ける術を知っている、これはすごいことです。
そうして、そういう術をさらに磨いて、必ず250年後に集結してくださいとお伝えします。
肉、肉、肉では、自分をどうすることもできません。
肉でない自分、その自分の世界が、明るく柔らかく広く温かく、
そして喜びに溢れていたのに、真逆の世界へと塗り替えてしまったことを、
まず今世の肉を通して学び、
そしてそこから元の世界へ戻っていこう、帰っていこうと学んでいます。
自分を学べる、自分を知っていける、
本当にこんな恵まれた転生、
肉を持つ時間はこれまでにありませんでした。
ただただありがとうしかありません。
◆
嬉しいですね、幸せですね。
日々の生活の中で色々とあっても、
私達はこんなに幸せな中にあったんだと心が伝えてくれる、
こんな幸せはありません。
心を向けてください、思ってください。
田池留吉、お母さん、アルバート、母なる宇宙、
いくつかの言葉があります。
けれどそんなことはいいんです。
ただ思う、思える喜びと幸せ、安らぎを、肉を持っている間、存分に味わってください。
そして、必ず自分を繋いでください。
250年後の三次元最終時期に繋いでください。
そして、出会ってください。
意識と意識の出会いを必ず果たしていこうと自分に約束してください。
約束、嬉しい約束です。
心をひとつにして次元を超えていく、
そんな壮大な意識の流れの中にあった私達だった、
心から心から知ってください。
ああ、本当に嬉しい。
待って待って待ち侘びてようやくここまで辿り着いたこと、本当にありがとうございます。
宇宙が、闇黒の宇宙達が挙って歓喜のエネルギーを噴き出してきます。
そのエネルギーは確実に仕事をしていきます。
地球という星に、ありがとう、そしてさようならのメッセージを残し、
私達はこの星から旅立っていきます。
◆
元気に前向きに学びと、自分自身と取り組んでいきましょう。
ともにある喜びと幸せ、そして安らぎを心に感じてください。
中から噴き出す凄まじいエネルギーが心の底から嬉しい、ありがとうと思えるならば、
それはそれはもうこんな喜び、幸せはないはずです。
ともに帰っていける、自分達のふるさと、母なる宇宙、愛へともに帰っていけることを
確認していくことが、元気に前向きに自分自身と取り組んでいくということです。
捨ててきたふるさとです。
捨ててきた思いをしっかりと確認していきましょう。
捨ててきたけれど本当の自分は帰ってきなさいと初めから伝えてくれていました。
その思いを受け取ってください。
田池留吉という一人の人間を道しるべとして学んできた結果を、
今世それぞれなりに出して、そして、次の転生へと自分の心を繋いでいってください。
前向きにありがとう、ありがとうの思いを心に、
今、自分を学べる今を本当に大切にしていきましょう。
どんな自分でもいいんです。
どんなに凄まじくてもどんなにおぞましくても、
同時にそんな自分を見限らずに信じて待ってくれていた本当の自分に
心から応えていこうと沸き起こってくる思いがあるはずです。
それを喜んでいってください。
◆
自分の中へ戻っていくしかないのです。
その自分の中へ戻っていくということ、
そしてその術を知らなければ、戻りたくても戻れません。
そもそも、外に心の針を向けていれば、
そういうことには到底行き着かないでしょう。
自分の外に、外に求めていった、その結果、それが苦しみの中へ自分を落としていった、
そういうことばかりをしてきました。
本当に何も分からず、自分を、本当の自分をないがしろにして、
偽物の自分を大切にして、本当に馬鹿でした。
そんな愚かな自分だけれど、けれど、誰も何も責めてはいない。
気付きなさいとただただいつもいつも促し続けてくれていました。
こういうことが、瞑想を通して 心で分かってくればということです。
本当に馬鹿だったけれど、今も馬鹿をやっているけれど、
その愚かな肉は自分の中の本当の自分の存在を信じようとしています。
立派な自分ではなくて、地に落ちた意識の自分に本当のことを伝えたくてという思いを、
しっかりと自分の中で出会っていきましょう。
切なる思いがはっきりと感じられれば、同じ思いを抱えて今も真っ暗闇の中で
彷徨い続けている名も無い形もない意識達に語れるのではないでしょうか。
語るとは、思いを向けるということです。
ともに帰ろう、温もりの中へと思いを向けるということです。
◆
みんな中に凄まじいエネルギーを抱えています。
凄まじいエネルギーの塊だと心で知っていきましょう。
そんな私達なんです。
意識の流れはスピードを上げているとすでに伝えています。
心の管理をなお一層してください。
学んでいけば、みんな心が敏感になります。
肉の覆いをほんの少しずらしただけで、
そこから怒濤のように凄まじいエネルギーが噴き上げてくる、
意識の流れが加速しているとは、そういうことです。
そうなってくれば、自己確立云々がポイントです。
自己確立がないと、中から噴き上がってくるエネルギーに自分を見失っていきます。
凄まじいエネルギーを受けて、
それを喜び、温もりの中へ吸収していけるかどうか、
それともそのエネルギーに飲み込まれてしまうかということでしょう。
凄まじいエネルギーの塊だということをしっかりと自分の心で知って、
、それでもこうしていけば、ああしていけば、自分の切なる思い、
心からの思いを実現できるんだという方向に、歩みを進めていきましょう。
真っ暗、真っ黒だから生まれてきた、決して忘れないでください。
◆
みんなそれぞれに自分の心を見る、
エネルギーを確認する場面を設定しています。
そこで自分の瞬間出すエネルギーを確認して、
そしてあとは自分の中の喜び、温もりの世界へ吸収していく、
みんなそれを繰り返していく日々、肉を持つ時間となっているはずです。
肉を持っているからこそ、そういうことを通して自分を学べます。
自分を学ぶ、自分の世界を学ぶ、学べることを喜んでいきましょう。
ただ、肉を維持するためには、少々というか、必要最低限、
肉の世界と関わり合いを持つ必要があります。
また、その中にある仕事とか、家庭とかは、
自分の心を見る、エネルギーを確認するために
設定しているいわゆるひとつの場面に過ぎません。
ということが心で分かってきたら、そこにのめり込むとか、そういうことはしないはずです。
と言っていい加減に思うのではなく、
本当に今、肉を持って自分を学ぶためにあると心で分かったならば、
そういう設定にある様々なことが、ただありがたいとなってきます。
のめり込んで執着するのではなく、ありがとうと言って受けて流す、
そういう心持ちになるのではないでしょうか。
それもこれも自分の生きる方向が定まっていればということになります。
肉を見て肉の中であれこれ思案しても、
それはやはり肉の土壌だから、その結果はどうなるかお分かりだと思います。
見る、感じる観点を変えていきましょう。
本当の優しさとは何か、心で知っていきましょう。
◆
「肉で肉として生きる、それが間違いだった。
そのことが苦しみの根源だった。
全く分からなかったです。
苦しみは悲しみは辛さはどこから来るのか、全部自分の外にあると思ってきました。
だから、外に向けて恨み辛みを流してきました。
そして、外に向けて喜びと幸せ、温もりを求めてきた、
それが肉で肉として生きているということでした。」
文章を読めば簡単、単純に感じられます。
こんな簡単で単純なことが、
なぜ気の遠くなるような長い間分からずにきたのかということかもしれませんが、
まだまだ世の中の流れは、その間違った流れの中にあります。
今世を境にして自分の生きていく方向を180度転換していくには、
その流れからふわっと浮き上がってくる必要があります。
それが意識の転回ということです。
肉という形を持ちながら、肉の流れに流れながら、ふわっと自分を浮き上がらせる、
決して簡単なことではありませんが、分かってしまえば簡単です。
思いを向けて 合わせていけばいいだけです。
自分の外に向けて合わせていくのではなく、
自分の中に思いを向け、
いつもいつもともにある喜びと温もりの波動の世界に自分は生きていると感じられれば、
肉と肉でない自分があることは歴然とします。
そのどちらを信じていくか、選び取っていくかということです。
瞑想をして、喜び、温もり、安らぎの波動を感じるのに、
目を開けてとなると、感じたものが萎んでぼやけていきませんか。
物足りなく感じるとか、よく分からないとか、
まさに肉で肉として生きている基盤が見えてくるでしょう。
◆
一点に絞って生きていきましょう。
思いの向け先をしっかりと定めて、
自分に残された肉を持つ時間、
一点に絞って生きていきましょう。
心で感じられれば 分かるんです。
心で 感じられなければ 分かりません。
信じていこうとしても、自分の心で感じられなければ、それはすべて欲です。
ブラックです。信じようとする思いの裏があるからブラックです。
心に伝わり響いてくれば、もうそれはそれは本当に嬉しいはずです。
自分の長年の思いだったからです。
どうしても 何としても 帰りたかった、帰りたかった、そう心は返してくるでしょう。
その思いはどこから来るのでしょうか。
切々と訴えてくる思いを しっかりと聞いて 心を開いて 受けて受けてください。
遙か遙か彼方からようやく届き始めた思い、叫びとも言える声。
受けてください。
そして、ともに帰れることをしっかりと伝えてください。
自分に伝えられる喜びと幸せを味わえる、それが今の肉です。
だから、今世の肉は大切です。
ここから始まっていくんです。
ともに次元を超えていく計画をはっきりと心で知ることができるように
自分を学んでいきましょう。
◆
きちんとしっかりと生きる目的が心で分かってくれば安心です。
何も思い煩うことなく、淡々と生きていけばいいということです。
思い煩っているのは、肉、肉の自分です。
それもなぜ思い煩っているのかと言えば、全部自分可愛さです。
肉の自分を守る、そういうことだと思います。
あなたのためにとか、相手を慮ってというのは偽善でしょう。
心を見れば、やはり自己中心ということが歴然としているのではないでしょうか。
そんな心で、そんな思いで、形を整えても、
いずれその心、その思いはどこかで気付きを促し続けます。
暗いからです。間違っているからです。
間違いは必ず正される、意識の世界の正確さです。
意識の世界の優しさです。
そんな意識の中に自分達は生きています。
遙か遙か昔から 本当の居場所に帰ってきなさいと 自らに促し続けてきたんです。
今世こそ、その思いをしっかりと受け止めて、生きていく方向を転換です。
180度の転換を速やかにしてまいりましょう。
◆
学びは修行ではないんです。
心を縛る学びではありません。
肉のあれこれ、もちろん楽しいこと、やりたいこと、やってください。
ただ、いつもいつも自分の心を見ることを疎かにしないで、
そしてやはり、自分の今は何のためにあるのかと、
いつも自分に問いかけていくことは絶対に必要です。
そして、瞑想をする時間の確保です。
長い時間の瞑想をというわけではありませんが、
身体が頭が疲労するほどに肉に傾いている生活では、瞑想はできません。
瞑想ができない、しないとなれば、本当の喜びとか幸せは絶対に分かりません。
それは空しい、砂を噛むような人生だと私は知っています。
あなたもおそらく知っているはずです。
どんなに肉で肉として満たされても、自分を満たすことはできないと知っているはずです。
となれば、どんな肉の時間を過ごしていくか、もう自ずと答えは出ているはずです。
心を縛ることなく、肉のあれこれも 自然と どうでもよくなってくるのです。
本当のことを知った心には、実は何も要らないことも分かってきます。
それよりも、田池留吉、アルバート、そして宇宙と思える今が
何よりも 最高に嬉しいことだと誰もがみんななってきます。
◆
心ひとつで生きていける、そんな喜びの道
を見つけましたでしょうか。出会えましたでしょうか。
もちろん、肉を維持するには それなりのものが要ります。
食べて寝て ということだから 当たり前のことです。
ただ、私達はそういうことを あまりにも求め過ぎてきました。
程々ということを忘れて自分達の欲を満たすことをやり続けています。
それをしていくことが、できることが喜び、幸せの人生だとそう思い込んでいます。
形ある自分を自分だとしているから、
その自分の欲を満たす、満たせることは
喜びと幸せに繋がっていく、それはそうでしょう。
形ある自分が 自分でないということを、学でいます。
ということで、出発点が違えば、何もかも違ってきます。
だから、その出発点を自分の中で変えていきましょうということなので、
形ある自分を自分だとしながら学びをしても、
正しい結果は出ないということははっきりとしています。
簡単にはいきませんが、日々 瞑想を継続して、
自分の中を 感じる優しさを知ってください。
気付けば、いつも心の針は中に向いている、
そういう生き方をしていきましょう。
◆
自分の心で分かる学びです。
自分の心でしか 分からない学びです。
それでは、自分の心で分かるには どうしていけばいいのかということになります。
自分の中にすべての回答はある ということを学んできました。
それを証明していくことが 学びを進めていくことになります。
学びを進めていけば、それが証明されてくる、
だから益々瞑想でしか、思いを向けることでしか 分からないと分かってきます。
ひとつの肉を通して自分を学べる今、
これこそが喜び、幸せの中にあるということです。
自分の本当の姿を見失ってきた私達にとって、
本当の自分の存在を信じていくことは困難を極めますが、
日々の生活の中で自分のエネルギーを知り、自分自身を知り、
そんな自分とともに本当の自分を思える時間があるのだから、
それを淡々と素直になって実践していくしかありません。
その実践を通し、少しずつ自分の中が開いていけば、
軽くなっていけば、こんな幸せな人生はないと確信していきます
肉でない自分の世界が明らかになっていく方向に生きていこう。
今世こそ、自分は肉ではなかったと感じられるような人生にしてまいりましょう。
それは遅きに失するということはありません。
◆
宇宙を呼びたくて、宇宙を思いたくてと、
その思いは大きくなっていますか。
正しい瞑想を継続していけば自ずとそうなります。
今世ようやくその道筋を自分の中に見出したと感じてくれば、もうたまらなく嬉しいはずです。
理屈ではないんです。
宇宙を呼びたい、宇宙を思いたい、こんなこと頭で分かりはずはありません。
肉を自分だと思っていては、とてもとてもということになります。
何のために学んでいるのか、
その前に なぜ自分は生まれてきたのか、
本当にはっきりと自分の中で答えを出していきましょう。
学びは肉を救う、肉の心を救うものではありません。
そんな低次元のものではないことを心で知ってください。
だからと言って学びをしているから自分は特別だ、素晴らしいという思いもとんでもありません。
何回も言いました。
私達は地獄の奥底の底の底のまだずっと奥底から
這い上がってきたどうしようもない意識なんです。
もう後がないことを心で知りましょう。
単なる出会いではありませんでした。
千載一遇のチャンス、
このことをどうぞ肝に銘じて、自分の歩みを淡々と進めてください。
◆
宇宙を呼ぶ瞑想をどんどんやってみてください。
ただし、自己責任でお願いします。
母の温もりが自分の中にしっかりとあると思ったならば、
宇宙を呼んでいくという自己責任です。
宇宙は 闇黒の宇宙は すさまじいエネルギーです。
むやみやたらと そして興味本位で 宇宙を呼ばないでください。
そのエネルギーに飲み込まれていくでしょう。
ただ、本当に母の温もりの中で思いを向けて、
ともに帰ろうという思いをしっかりと向けていけば、
必ず 宇宙は 応えてきます。
初めは乱暴であっても、やがてその思いが変わってくるのです。
そうなったらただただ嬉しいですよ。
仲間なんだから。
遙か遙か彼方からやってきた仲間の思いを、
今 心で感じ合える、そんな学びを 私達はさせていただいているのです。
どうぞ、しっかりとその肉を本来の意味で使ってください。
宇宙とともに帰るこれからの時間であることを心にはっきりと感じていきましょう。
◆
ともに歩みを進めていく、進めていける喜び、幸せを感じていますか。
私達はひとつです。
ただ、ひとつはひとつでも、あなたの心が心の針が、
私達と同じ方向を向いていなければ、
あなたは「ひとつ」だと感じられないでしょう。
その思いが 自分を裏切り見捨て切り捨てていくことを、
今世のその愚かな肉を通して しっかりと学んでいきましょう。
何をするために自分に肉を用意したのかということを、
本当に心から心の底から感じていきましょう。
ありがとうの言葉、思いしか出てこないと思います。
地に落ちた意識、どうしようもない意識、
そんな自分達に用意したチャンス、
千載一遇のチャンスです。
どうぞ、本当に肉持つ最後の最後まで しっかりと自分を学んでいきましょう。
◆
肉は ゆったりと ゆっくりと お過ごしください。
それは 肉に流される、肉で誤魔化すというものではなく、
気持ち的に ゆったりとして という意味です。
言うまでもなく、思いの向け先はただ一点ですが、
それをするためには、肉の心をそして身体をゆったりとさせる、そういうことが必要です。
気持ち的に ゆったりとして、そして瞑想です。
瞑想をすることが喜びなんです。
できることが喜びなんです。
何かを感じよう、もっともっと、さらにさらに、それは違います。
ただ思う、それだけです。
思う喜び、思える喜び、本当にすごいことを学ばせていただきました。
喜び、幸せ、温もりは、探し求めるものではありませんでした。
それが自分自身だったことに気付いていけば ということでした。
今世は本当にすごい転生でした。
全部自分のお膳立てですが、意識の世界のすごさを感じざるを得ません。
◆
あまりにも長い時を経てきました。
心の歴史は膨大です。
どれもこれも真っ暗闇の転生。
その長い長い時を経て、今、ようやくということです。
嬉しい限りです。
真っ暗闇から目を覚ますことが待たれています。
まばゆい光にまた目を閉じていってしまう、
そんな状態がまだ続くと思いますが、
それでも勇気を出して、その明るい開け放たれたところへ自分を出してやりましょう。
出してくれと 必死に訴えている思いを 心に感じられるように、
本当の意味で 優しい人間になっていきましょう。
なぜ真っ暗闇の中へ自分を閉じ込めてしまうのか。
押し込めて肉という偽物の自分の思いに従ってしまうのか。
今一度、それぞれがそれぞれの心に問いかけ、
伝わってくる波動、思いの世界を楽しみながら、
愚かな自分とともにある喜びを心から感じてください。
何のために生まれてきたのか、
いつもいつもそこへ戻って、そして思いを馳せてみてください。
次元移行に、意識の流れに思いを馳せてみてください。
三次元最終時期を力強く乗り越えていきましょう。
あなたは喜びでただただ嬉しい、ありがとうの思いで超えていけるでしょうか。
◆
本当の意味で心が強くなければ、学びを継続していくことは叶いません。
心が強いとはどういうことでしょうか。
他力のエネルギーに翻弄されながらも、
それでも心で感じた温もり、喜び、広がりを信じていく、信じていけるように
自分と誠実に真摯に向き合おうと思える、そういう心の状態ではないでしょうか。
そう容易くは自分の基盤を変えていけません。
ただ、それ以上に自分の中の切なる思いが迫ってくる、
切々と訴えてくる思いに触れていける喜びと幸せはなにものにも代えられない、
そこのところを実感していけば、もう何とも言えない面持ちになるでしょう。
瞑想です。
心をしっかりと向けて合わせて、
しっかりと力強く田池留吉を思う、
本当の自分を思う、
そこからすべてが始まっていくんだということです。
喜び、幸せ、温もり、全部全部間違ってきたことを自分に詫びていきましょう。
心から詫びて、そして自分のあり方を正していきましょう。
本当の自分に誠実に真摯に向き合う、勇気が要ります。強い心が要ります。
◆
意識の世界は はっきりとしています。
玉虫色という言葉を ご存知でしょうか。
よく知らない人は 調べてみてください。
意識の世界には 玉虫色というものはありません。
だからこそ 本当に心で感じてきたら、信じられるのです。
信じられるから心にどんどん入ってきます。
信じる信が 強く深くなっていきます。
それは限りなく続きます。
心にひしひしと伝わってくる喜び、ふつふつと湧いてくる幸せ、心が定まってくる安心感、
それは自分の心で知っていく以外にありません。
心で知っていける、感じていける今があります。
心の針の向け先を 正しい方向に合わせていけばいくほどに強まる信、深まる信、
広がっていく喜びと温もり、幸せ、安らぎです。
一方で、肉、形を本物とする思いがひしめき合っているから、心の中で疼いてきます。
けれど、心が定まった状態であれば、
その思いに引きずられることなく、振り回されることなく、
ただ思うということをやっていける肉となります。
今世こそ、肉を自分に用意して自分を学んでいくありがたさを、
しみじみ感じながら肉を終えていく、そんな人生としてまいりましょう。
◆
季節は巡り、今年も一月半を残すところとなりました。
コロナ第3波かということで、色々世間は騒がしいです。
その中で、私達は今世計画を立ててきました。
それぞれの生活の中で、自分を学び始めています。
外に向く心の針を中へ向けるということをやり始めています。
生まれてきた本当の意味を心で知り始めています。
ああ間違ってきた、何もかも全部間違ってきた、ようやく心で感じ始めています。
それを足がかりにして、自分を繋いでいこう、
次元移行という意識の流れにしっかりと乗っていこう、
そういう思いが芽生えてきたら、その思いを大切に大切に育んでいきましょう。
セミナー開催の目処は立っていませんが、何も問題はありません。
自分の予定してきた愛へ帰る道を
ただひたすらに進んでいこうと自己確立をお伝えしています。
素直になってそして真摯に自分とともに生きてください。
自分の中にすべてがあります。
呼べば通じる、思えばいい、
瞑想の中で学んでください。
◆
肉を通して確認する 自分のエネルギー、
すなわち 自分自身。
今 そんな時間を それぞれが 持っています。
その幸せな時間の中で感じ知っていったことを、
肉のない仲間、三次元にやってこれなかった仲間に心から伝えてください。
伝えると言っても、肉では頭では 分かりません。
だから思うんです。 宇宙と思ってください。
肉を持つあなたがそういうふうに 思いを向けようとすればそれでいいんです。
肉のあなたの思いなど どうでもいいんです。
ただ、あなたは今、肉を持っている、
そして思いの方向をしっかりと定めようとしている、
その思いが 仕事をしていきます。
意識の流れが仕事をしていきます。
田池留吉、アルバートの波動の中にある喜びが 仕事をしていきます。
肉でどうのこうのと斟酌しているうちは、まだまだ道遠し、
場合によっては方向が多分にずれているということです。
どうぞ、思う喜び、思える喜びを感じ、
思う喜び、思える喜びはすごいことを知ってください。
肉を持ち学びに繋がったことは 本当にすごいことでした。
◆
それぞれ みんな 公平に 平等に 愛へ帰る、
本当の自分の元へ帰る チャンスを用意しています。
それが本当の公平、平等ということです。
形の世界のそれは公平、平等とは名ばかりで、
形の世界は不平等、格差があって当たり前の世界です。
その中で苦しみ悩んでいる自分の心を見る、そういうことでした。
苦しみ悩むことがすでに間違いだったということが、
なかなか私達には分かりませんでした。
なぜ苦しんでいるのか、なぜ悩んでいるのか、
悲しいとか寂しいとか、腹が立つとか、
なぜそういう思いが出てくるのか、全く分かりませんでした。
それらはそれこそ人として生きていて普通の感情、
こういう場面に遭遇したら、誰しもが大なり小なりこういうことを感じるだろう、
そういうことで、全部チャンスを逃してきました。
まさに、肉の中で肉として生きるということはそういうことの繰り返しでした。
やはり、結局は自分の基盤を変えていく以外に、
自分の中の愛、本当の自分に辿り着くことはできないことになります。
基盤を変えない限り、意識の流れには乗れない、
すなわち宇宙のもくずとなって苦しみの奥底で彷徨い続けるしかないのです。
◆
心で感じていく、感じていける、
それが私達の本当の世界でした。
その心の針を 自分の外に向けて生きていくということが どういうことだったのか、
今こそ はっきりと 分かるのではないでしょうか。
自分に用意して きた今世のチャンスを見逃すことなく、
本当の世界を 心で知っていきましょう。
簡単な生易しいことではないけれど、けれど、
だからこそ、心を中に向けてどんな思いで今があるのか と感じてくると思います。
切々と訴えてくる中の思いに心を傾け、
そして本当に帰るべきところに帰ってまいりましょう。
思いを向ける、ゆったりとただただ思いを向ける、
そんな時間をどうぞ、生活の中で確保してください。
幸せを感じます。
今そうできる今がとてもありがたい、本当に幸せの中にあるんだと実感するでしょう。
その思いだけでいいんです。
その思いを確認、大切に自分の中で育んで、絶えずそこへ戻っていくようにしてください。
もちろん、まだまだ抵抗勢力という思いもまた同時に出てきます。
怯むことなくしっかりと向き合って、そして思いを受け止めていきましょう。
どこまでも広がっていく温もりの中へ、
喜びの中へともに帰ろうと思いを向けていきましょう。
瞑想の醍醐味を味わってください。
◆
それぞれに みんな自分が望み 用意してきました。
愛へ帰る道に出会うために 用意してきた肉の諸々。
まだまだなかなかそこには 気付けない現実がありますが、
意識の流れに 心を向けていけば、
そのことが さらに顕在化していくことが 感じられるでしょう。
すべては 自分の心の中にあります。
心に蓄えてきたブラックのエネルギーをまずは解き放していき、
そのエネルギーが本当は何を目指しているのかというところに思いを向けてみましょう。
押し込めて閉じ込めて誤魔化すのではなく、きちんと確認して、
その奥の奥の奥の思いを受けていけるようになりましょう。
分かってきます。 感じてきます。
どんなに愛へ帰りたかったか、自分の中へ本当の自分の中へ帰りたかったか。
その思いをしっかりと受け止めて、
ともに生きていくこれからに思いを馳せていくこと、
それが喜び、幸せの道です。
全部、何もかも全部間違ってきました。
正しい瞑想を重ね、異語を通して心の中を確認してください。
確認できる今が幸せの時です。
◆
世の中の流れは、益々混迷を極めていきます。
それをしっかりとわきまえて、今、自分はそういう中に肉を持っていて、
その肉を通して 自分の心の針の向け先を学ぼうとしていることを喜んでください。
言い換えれば、どんなに凄まじいエネルギーであっても、
どんなにおぞましいエネルギーであっても、
それを今、確認しようとしている、確認できる、それが喜びなんです。
心の針を外に向けて生きていくか、中に向けて生きていくか。
自分に素直に真摯に生きていく道は二つに一つです。
今、肉を持って学んでいる友も、遅かれ早かれいずれは、その肉を置いていきます。
文字通り、自分と自分の中で学びが継続していくのかどうなのかということでしょう。
自分を繋ぐということは、自分の心を繋ぐということです。
それは言うまでもなく、心で分かったことしか繋げないということになります。
肉を基盤とする心は、過去、現在、未来、それぞれですが、
意識を基盤とする心は、過去も未来も今の一点にあります。
今世を転換期にということは、自分の中で意識の転回を始めていくということです。
そして、今世、心で分かったことを繋いで、
三次元最終時期に出会いましょう というところまで学びは進んでいます。
宇宙を思う瞑想、異語で語り伝え合う瞑想の時間を通して、
自分を自分の心を繋いでいってください。
◆
みんな愚かです。愚かでした。
ただ、学びに触れた方達は、学びを 自分の中で 着実に進めていけば、
そんな愚かな自分に ありがとうしか出てこないことが分かります。
間違い続けてきた自分に、今、心を向けてくださいと伝わってくることを知りました。
思ってください。ただただ思ってください。
田池留吉という一人の人間を通して、
私達もまたそれぞれの一人の人間を通して、
ともにある喜びと幸せ、温もりの世界を 学んでまいりました。
思いの世界に生きている自分達だったことを心で知る絶好のチャンスです。
本当の幸せとは何か、本当の喜びとは何か、
それは 全部自分の中が 知っていました。
だから、ただ心の針を自分の中に向けて思うという作業を、
繰り返し可能な限り継続していきましょう。
それが自分に対する優しさです。
自分に 真摯に誠実に 素直に生きていこう、
あなたの心の中にも ふつふつと湧いてくる 自分からのメッセージだと思います。
ともに帰ってまいりましょう。
まずは 三次元最終時期に 照準を合わせて 今世の学びを遂行してください。
◆
今世、生まれてきてそして学びに繋がったこと、
それが何を意味するのか、
日々の瞑想の中で心に感じておられると思います。
どんなに すごいことなのか、そして どんなに幸せなことなのか、
心にひしひしと感じたならば、どうぞ、その思いを大切にしてください。
肉に流れていくのは簡単です。
けれど、どうしても、学びに触れた人達みんな、
今世を 外さないように という思いが上がってきます。
地獄の奥底を這いずり回ってきたからこそ、
自分に用意してきた 今世のありがたさが 心に染み渡ります。
ようやく見えてきた真実への道。
250年後を三次元の締めくくりとして、
しっかりと歩みを進めていきましょう。
肉の愚かさを踏まえて、それでもそこに留まらず、愚かな肉を通して、
今、自分の中を見ることができることを喜びとしてください。
何が一番大切なことなのか、
もう道を踏み外すことのないように自分を管理していきましょう。
管理できる術を心得ていることが幸せ、喜びとなっていきましょう。
◆
自分との約束。本当の自分との約束です。
田池留吉を思う 正しい瞑想を継続して、
その約束を果たしていこう、果たすことがすべてだ、
それが喜びだという思いを確認していますか。
真実の世界は自分の中にありました。
愛が自分でしたという真実に辿り着いた人は、
過去皆無だった ことも自分の心で分かります。
自分の外に色々なこと、喜びや幸せや温もりを探し求めてきた愚かな自分を知っていきましょう。
そうだったと知っていけることが本当に嬉しいことです。
そうすると、こうして、今、肉を自分に用意していることが喜びとして心に湧き上がってきます。
ふつふつとした喜びです。
何にも代えられない喜び、幸せです。
肉を持ったからこそ、巡り会った喜び、幸せです。
大切に大切に広げていきましょう。
その肉を持ったからこそ、巡り会った喜び、幸せの思いの中で、
自分の中の闇黒の宇宙と語る、異語を通して交信する瞑想をしてください。
これもまた瞑想の醍醐味です。
宇宙を思う、闇黒の宇宙とともに母なる宇宙を思う、喜びの瞑想を継続してください。
◆
目指すはただ一点。思うはただ一点。
シンプルに生きていきましょう。
複雑怪奇な肉の中から、そろそろ足を引き上げて、
ただ触れているという感覚で日々の時間を過ごしていきましょう。
肉の中で、肉としてどんなに頑張り、気張り、支配圏を拡張しようとも、
そんなものは本当にちっぽけなものでしかありません。
そういうことが、日々瞑想をして心で感じられたらと思います。
そうなっていけば、何となく自分は軽くなっています。
目指す一点、思う一点。
今世こそ、本当の自分との約束を果たしていく方向に歩みを進めてください。
本当の自分とともに生きる、ひとつだということを信じて生きる、
それが喜び、幸せの道に直結していることを、瞑想を通して確信してください。
異語を発し、ともに帰る喜びと幸せを心に広げていきましょう。
そして、真っ直ぐに田池留吉の目を見てください。
その目の中に吸い寄せられていく感覚を味わってください。
瞑想の醍醐味です。
自分の世界でどうぞ楽しんでください。
◆
心で分かる学びです。心でしか分からない学びです。
学びの基本の母の反省、他力の反省、動機の修正をきちんとしていけば、
自ずと私は間違ってきたという思いが上がってきます。
どなたの心にも上がってきます。
事実、私達はみんな間違って生き続けてきたことに違いはありませんから、
それは自然のことです。
本当の自分を知らずに生きてきた、だから幸せになれるはずはありません。
けれど、幸せになりたい、幸せにしろと、散々叫んできました。
初めから幸せだったことに、
初めて、ようやく、心が気付き始めました。
何も求めなくても、何も持たなくても、全部全部幸せの種は自分の中にあったんです。
それが全く分かりませんでした。
全く分からなかったけれど、そうだったと気付いていけば、軌道修正が始まります。
信じていくもの、信じられるもの、それは、今、心に感じ広がっていく波動の世界だけです。
ようやく、そうはっきりと自分の中に答えが出せる転生を迎えました。
今世は転換期です。
それは、軌道修正をする絶好のチャンスだということです。
強い思いで今世を迎えた私達です。
本来の軌道に乗って、ともに帰っていきましょう。
◆
学んでいる内容について、頭を巡らせても分かるはずはありません。
学びの評価はしないでください。
しようとする自分の思いの世界を知っていってください。
どんなに聳え立っているか、言い知れない他力の重圧の中にあるかということですが、
そういう現実に蓋をしたまま、ああだこうだと学びについて批判するのはお止めください。
けれど、それもこれもみんな自己選択です。
自己選択、自己責任のルールに従って意識の世界は流れています。
愚かな肉を纏っている今、今、自分に出来ることは何なのでしょうか。
自分の中の切なる思いを阻止することなく、
ただ素直になって思いを向けていこうとすることです。
もちろん、日々の生活の中で、瞬間出る自分の思い、
エネルギーの凄さを確認することは言うまでもありません。
もう何も思わずに、ある程度の時間を確保してゆったりと自分というものを思ってみましょう。
どんな思いで生きてきたか、生きていこうとしているのか、
今、本当に幸せだと言えるのか、
死んでも死なない自分だということについてどう思っているのか、
その他、自分に問うことは山ほどあると思います。
ひとつひとつ自分に問いかけて自分で答えて、
そしてまた自分を思う、そんな時間をぜひ、
今、肉を持っている今だからこそ自分に持たせてやってください。
そう自分の中が望んでいることを感じられたら、ほんの少し前進です。
◆
異語で語る、
それは、「私はエネルギーだ。肉の私とは違う私がここにいる。」
そのように感じ始めるひとつのきっかけになります。
やってください。まずはやってください。
私は異語が出ないという方もおられると思いますが、
口を動かして音を発する、まずはそこからです。
とにかく実践です。
異語を語るということは、本当に喜びです。
異語は宇宙のリズムです。
異語を通して宇宙と語る、アルバートに思いを馳せる、
もう思うだけで、ただただ嬉しいではありませんか。
宇宙を思えば自ずと異語が飛び出てきます。
そして心に届く思いがあります。
アルバート、母なる宇宙、帰ろう、ありがとう、ありがとう、
ようやくだ、そんな思いが飛び交っている状態です。
異語で通じ合う世界に私達は生きている
もうそれでいいではありませんか。
あとは肉の愚かさとともに心を向ける、
そうして肉の時間を終えていければと思います。
◆
いつまでもあると思うな、体力、気力。
自分を学ぶには、真実の世界を知っていくには、体力、気力が必要です。
誰しもが通っていく老いへの道。
心は年齢に関係がありませんが、身体や頭は年齢を重ねていくと硬化していきます。
その肉の流れをある程度考慮して、
学ぶチャンス、旬を逸することなく、お互いに心していきましょう。
こういうことは、肉的なことですが、肉を持って学ぶということですから、
肉の調子は学びの遂行に影響を与えます。
そういうことを踏まえて、けれど、最後は何と言っても瞑想です。
老いても若くても、元気でもそうでなくても、思いましょう。
思う喜び、思える喜びを、
初めて私達は今の肉を通して学ばせていただきました。
意識の世界、真実の世界には 今という時しかありません。
だから、今学びましょう。
特に肉を持っている今、しっかりと自分を学んでいきましょう。
◆
自分の心を見る、瞬間出るエネルギーを感じる、確認する、
そしてそのエネルギーとともに思う、この作業を繰り返しましょう。
そして、心も身体もリラックスして瞑想です。
思う喜び、思える喜びの時間を持ってください。
肉のために、肉を生かすために生きてきた、そんな人生は人生ではなかったんです。
程々に生活を楽しんでいけばそれでいいだけで、
そこにのめり込むことだけは本当にもう止めていきましょう。
ようやくです。
山積みの真っ暗な転生を経て、ようやく今世を迎えました。
あなたの心にその思いが響いてきていますか。
全部自分で計画してきた転生でしたが、
ようやく 自分の中の思いが 実現できるかどうかの 分かれ道に差し掛かっています。
それが今世でした。
千載一遇のチャンスと言ってきました。
分かれ道、今世こそ、本当の自分の思いを実現する方向 へ歩みを進めてください。
私達は帰ります。母なる宇宙へ帰ります。
メッセージを心で受けてください。
◆
自分はエネルギーだ、淡々と 感じながら、
日々 肉は淡々と 生活を繰り返していく、
そういう時間を重ねていけば、世の中の流れとは違うところに、
自分が存在すると 自ずと分かってくるのではないでしょうか。
だからといって、疎外感があるかと言えば決してそうではないと思います。
むしろその反対です。
自分の人生、肉を持つ時間の意味を真正面からとらえ、
かえって 本当の人生を生きていこうと 力強い頼もしい思いが 出てくると思います。
今世こそ、そんな人生の時を 刻んでいきましょう。
肉に流れていくのは 簡単です。
けれどその結果は 嫌というほどに知っています。
肉、形の世界の明るさは偽物だった、それは漆黒の闇の世界に繋がっている、
そう学んでこられたと思います。
もう苦しみの奥底に、漆黒の中に沈み込むのは嫌だ、そう心が叫んでいるでしょう。
その心の叫びを 今世こそ しっかりと受け止めていこう、
強くて固い決意が自分に肉を持たせたと、
ようやくようやく それぞれの中に響いてきているのではないでしょうか。
どうぞ、異語で語ってください。
自分に 語りかけてください。必ず 応えてくれます。
「帰ってきなさい。待っています。ともにあります。」
波動を 受けてください。
◆
自分の中の凄まじいエネルギーを、日々感じていますか。
感じられる、出会える機会があればあるほど喜んでください。
肉の自分はもういいと思うかもしれません。
辟易、うんざりかもしれません。
日々、穏やかに暮らしたいと思うしりから、
心をかき混ぜてくれる言動、出来事が続いていけば、
肉はへこみ、テンションが下がるかもしれません。
それでも、気を取り直して、自分の中へ思いを向けてみてください。
必死に訴えている自分の思いに触れてみてください。
肉を持っている間、自分が蓄えてきた凄まじいエネルギーを
確認できればできるほど、喜びなんです。幸せなんです。
そう心で実感できていますか。
真っ暗な漆黒の中にいたことが感じられて、
そんな自分がそこから這い上がってきて、
今世 本当のことを学ぶチャンスを 自分に用意してきたと心で知る、
その思いを心で知る、これほどの喜び、幸せはありません。
漆黒の世界です。
光が存在しない真っ暗闇の中。
そこから 一点の灯りを目指してきたんです。
その切なる思いが 心で分かりますか。
◆
思う喜び、思える喜びを味わっている毎日でしょうか。
思ってください。
何かをしているとき、それに集中、熱中のときでも、思う、思える瞬間があります。
作業を終えた次の瞬間、ふっと思う、そういう習慣をつけてください。
そしてまた作業にかかればいいんです。
日々の生活の中で、瞑想をする時間を確保するということは大切ですが、
このような習慣をつけることもまた大切なことです。
学びに触れた今世を 本当に活かしてください。
学びに触れたこと、決して偶然ではありません。
全部、自分で お膳立てをしてきました。
ゆったりと 自分を思う 瞑想の時間を作ってください。
自分を 思うんです。もちろん、鏡に映る自分ではありません。
目を閉じて 自分を 呼んでください。
自分に 思いを向けてください。自分と語ってください。
もうすでに 何度も何度も 伝えました。
必要なことは 自分の中にあると。
だから、自分に思いを向けて、自分を 知っていきましょう。
◆
心ひとつで 存在する 喜びと幸せ、安らぎを感じ、
本当の世界へ帰っていきましょう。
ともにあります、ともに生きています、感じ広げていく波動の中で、絶えず伝わってきます。
心の向け先を知らずにきただけのことでした。
初めからともにありました。ともに生きていました。私達はひとつだから。
肉、形を本物とする基盤では絶対に分からない真実の世界でした。
分からなくしてしまったのは誰でもない自分自身でした。
今、瞑想をする時間を自分にそれぞれ用意しています。
幸せなことです。ありがたいことです。
どんどん心を向けていきましょう。
思うだけです。ただ思うだけです。
それで幸せだった喜びだった自分の世界にあったことを知っていけるんです。
それが今世、学びに集わせていただいた私達がどんなに幸せ者かという証ではありませんか。
自分の心で学んでください。知ってください。
そして、次元を超えて歩みを進めてまいりましょう。
◆
本当の自分を捨て去り 偽物の自分を自分だ としてきた愚かさ。愚劣さ。
それを 今の肉を通して学ぶ ことを設定してきたんです。
立派な素晴らしい自分になるためではなくて、
どうしようもなく愚かな自分 を知るために生まれてきました。
設定通り、次から次へと愚かな自分が現れます。
さあ、どんどん知ってくださいと本当の自分からの計らいです。
そういうふうに、日々過ごしていきましょう。
生きていく方向、見ていく方向を変えていけば、
本当の幸せとか喜びとか、自ずと自分の中に響いてきます。
元々そんな自分の世界があったのに、
そこから飛び出して、自ら苦しんできたことが心で分かります。
そうなれば、自然と自分に詫びています。
ごめん、そしてありがとうが出てきます。
自然の流れです。
自分という存在、今ここにあることがもうそれがすでに喜びだった、
こんな簡単なことが今の今まで分からなかったんだ、気付けなかったんだとなってきます。
心を自分の中に、中に向けていきましょう。
どうしようもなく愚劣な自分がどんどん現れてくるけれど、
それは すなわち みんな喜びの幸せな自分だったと
本当に心の底から思えるようになっていきましょう。
そうなっていけるんです。
私は愛、あなたも愛、ひとつということはそういうことです。
それが喜びの道です。幸せの道です。
愛、心のふるさとへ帰る道です。
◆
自分に用意した学びの課題。
それをハードルと連想すれば高低の違いはあれど、
それは重要なことではなく、それぞれにクリアすることが重要です。
それが喜びの道へ繋がっていきます。
自分の中に 本当の自分が息づいていることを信じて、
そして偽物の自分とともに 喜んでハードルを越えていきましょう。
超えた先には、それよりも高いハードルを用意しているでしょう。
それは自分の中の大いなる喜びが そう仕向けていくんです。
超えて超えて、どこまでも続いていく喜びへの道を
突き進んでいきましょうという 本当の自分からのメッセージです。
幸せです。嬉しいではないですか。
信じて待っていてくれていた、いついかなる時も支えてくれていた、
本当の自分とともに生きていくことが 心で感じ始められたんです。
この事実をしっかりと踏まえて、さらなる自分の進化へと歩みを進めてまいりましょう。
◆
一点に集中して学びを進めていきましょう。
一点、愛に目覚めていく、本当の自分と心で出会っていく、意識の流れに乗っていく、
表現は色々とありますが、肉から意識への転回を遂行していくということです。
肉、形の基盤からは真実に出会えません。
真実に出会えないということは、苦しみの中から抜け出せないということです。
喜びも幸せも温もり、安らぎも時が経ち環境、条件、事情等が
違ってくれば変わってくるということでは、それは偽物だということになります。
悲喜こもごも、それが人生というのが通説ですが、そうではありませんでした。
喜び一色、それが本当の私達の世界でした。
ただし、それを心から知っていくことが、分かっていくことが肉基盤ではできない。
肉から意識への転回が絶対条件です。
その猶予期間が300年。
300年、あっという間です。
あっという間に、一瞬にして、自分の行く末を決定していくのです。
◆
自分を裏切らないで、自分を見捨てないで、
心から悲痛とも言える叫び、必死の思いを感じていますか。
感じられるあなたであってください。
母の温もりの中で、安らぎの中でしっかりと伝えていただいたこと、
「あなたは あなたを信じていくんですよ。あなたが 信じるあなたは私ですよ。」
心に思い出していきましょう。
私は素晴らしい、私を見よ、己一番のエネルギーをみんな誰もが蓄えてきました。
それが自分の生きる術、生きる証だったからです。
大闇です。ですが、反転してください。
大闇だからこそ、真実の方向へ転換していけば、すごいんです。
次元移行への道は大きなエネルギーを必要とします。
肉基盤の私は素晴らしい、私を見よというちっぽけなエネルギーではなく、
基盤を変えて、大闇の仲間達よ、闇黒の宇宙よ、
ともにともに帰ろうの喜びの大いなるエネルギーに転換していきましょう。
分かりますか。
三次元最終時、集結して待ちに待った大いなる仕事を成し遂げてまいりましょう。
250年後の再会はこれを意味します。
◆
自分に自分が用意した肉、環境。
どう活用していくかで、これからの自分のあり方が変わっていきます。
言えば、幸せ、喜び、安心のこれからがあるのか、
これまでと同じ闘いの中で自らを落とし込めていくのか、ということでしょう。
闘いの中とはどういうことなのか。
学んでいるから、私の中は段々と穏やかになってきている、本当にそうなのでしょうか。
まだまだ条件、環境が揃えば、中から闘いのエネルギーが噴き上がってきます。
油断は禁物です。
そういう体験が実生活の中であれば、それは大いなる喜びです。
もちろん、ただエネルギーを噴き上げるだけ、そのエネルギーで自らを見失ってしまう、
周りとトラブルを起こす、それでは学んでいるとは言えません。
そのエネルギーとともに、そのエネルギーが愛しい、
そうして初めて学んできた成果が見受けられるのです。
真っ黒が嬉しい。真っ黒けが何とも言えず頼もしい。
そういう心境はどこから来るのでしょうか。
そうです。
次元移行という大きな仕事を心は感じているから、
だから、どんなエネルギーもいいえ、真っ黒であればあるほど、
凄まじいエネルギーであればあるほどに大きな手応えを感じて嬉しいとなってくるのです。
みんな 間違って生きてきたのです。
けれど、今世を転換期にして、本来の生きていく方向を見極めていける、
これほどの喜び、幸せなことはないです。
チャンスを みすみす 逃さないようにと思います。
◆
本腰を入れて、宇宙を思う瞑想を継続してください。
肉があるから、寝て食べて適当に楽しんでという 相も変わらずの生活が
それぞれにあると思いますが、それに没頭することだけはお止めください。
肉の世界には、肉を維持するのに足るだけの関わり合いを持っていればそれでいいと思います。
関わり合いの程度の差は あるでしょうが、できれば少々。
肉の中を泳ぎ切っても仕方がないです。
比重はこちら、宇宙に帰る、母なる宇宙へ帰るという方向へ。
次元を超えてさらなる意識の世界を学んでいく、そういう態勢に自分の中を整えていきましょう。
何も要りません。思いを向けるだけです。
言うなれば心ひとつで存在していける、非常にシンプルです。
けれど、中身はすごいです。密度の濃い喜び、幸せを感じていきましょう。
見ていく方向、感じていく方向が違えば、何もかも違ってきます。
ひとつの肉を纏っている、形からすれば同じですが、
見ていく方向、感じていく方向が違えば、広がっていく世界が完全に違ってきます。
肉を持ちながら学ぶ難しさはありますが、それとともに楽しさを感じてみてください。
◆
宇宙を思ってください。
宇宙と思えるあなたであってください。
そして宇宙を呼んだとき、どんなに真っ黒な宇宙であっても、
よかった、よかったやっと出会えた出会えたと心から喜べるあなたであってください。
宇宙を思う瞑想。
そして最終的には愛です。
愛を思って瞑想。
そして今世を閉じていければ、もう最高に幸せな人生になっているでしょう。
◆
幸せになる道、元々幸せだったことを思い出す道、
それは田池留吉を思い、自分の心を見るという
この学びの中にしかありません。
自分の外に喜びと幸せ、温もりを追い求めてきたことが
自分を苦しみの奥底に突き落としてきた、本当にそう心で分かっていますか。
自分を自分で苦しめてきたんです。
肉、形を本物とする思いは、心の針を外に向けていきます。
その思いを変えない限り、
中へ中へ向けようとしても、心の針はなかなかそうはいきません。
なぜ自分の外に喜びと幸せ、温もりがあると思ってしまったのでしょうか。
肉、形を本物とする思いは、自分を見捨て見限り殺していく思いだと、心から知ってください。
手中に収めたと思っても、それは本当に儚い戯言でした。
けれどそんな儚い戯言にも、ある意味魅力があることは事実でしょう。
否定はしません。
それに惑わされて何度も苦渋を味わってきた、嫌というほどに苦しみの底を見てきたんです。
だから、それを今世限りに止めにしていこうと本気で思わない限りということです。
けれど、魅力はなかなか手強いです。
自分を惑わしてきたものから自分を解き放していく、
やっていきましょう。
◆
ともに学べる喜びと幸せ、瞑想の中で感じてください。
ともに帰れることを語り合いましょう。
まだまだ抵抗勢力が強いと思いますが、それでも何度も何度も伝えましょう。
自分のふるさとへ本当のたったひとつのふるさとへ帰れる喜びと幸せを伝えてください。
目に見える自分だけを自分だとする思いがどれだけ愚劣でちっぽけな思いなのか、
ともに帰れることを語り合う中で、あなたの心に響き伝わってくると思います。
詫びてください。
懺悔の涙から喜びうれし涙に変わっていく様をしっかりと心に刻み、
本当に間違ってきた人生を送ってきましたと心から知っていきましょう。
自分に詫びることが喜びです。
喜びで自分を見てください。
そして、そこからさらなる喜びへ続いていく道を歩いていきましょう。
ともにある喜びと幸せ、安らぎの世界。
ただただ喜び、温もりがどこまでも広がっていく世界。
肉から意識への転回を進めてください。
◆
宇宙を思う瞑想をしましょう。
宇宙です。
宇宙と思うだけでもう嬉しい、そんなあなたであってください。
私達は遙か遙か彼方、次元を超えて今のこの地球に降り立ったのです。
そして再び次元を超えてさらなる意識の世界を、自分達の世界を歩んでいく計画です。
この今の次元に留まることなく、ともに歩みを進めてまいりましょう。
肉という形を自分に持たせ、自分の蓄えてきたエネルギー、
つまり闇と化した自分から本当の自分へと戻していこうと数限りない転生をしてきました。
残念ながら、転生の意味を今世に至るまで知ることなくきましたが、
ようやく今世、私達の心からの思いが現実味を帯びてきました。
宇宙、母なる宇宙からの波動を受け取りました。
それは心を目覚めさせるには充分の衝撃でした。
私はそれをアルバートと叫びました。
心から待って待ち侘びてきたアルバートの波動の世界、母なる宇宙でした。
帰ります、そう固く心に誓った約束、強い決意、思い出してください。
その固い約束、強い決意に思いを向けて、
愚かな肉に引きずられることなく生きていきましょう。
◆
気負うことも要らなければ、焦る必要もありません。
ただし、日々の生活の中で思う時間を確保していくように心掛けてください。
欲でするのではなくて、またしなければというのではなく、
自然と瞑想をしている、
そんな生活習慣になっていればと思います。
たとえ、色々とあって、心が揺れても、ざわついても、
それでも思うは・・・となっていれば、それはもうすでに喜びなんです。
思う喜びと 思える喜び、存分に味わってください。
田池留吉、そしてお母さん、
そしてアルバートと呼べる、思える、
これがどんなに幸せなことなのか、心で本当に知ってください。
そうすれば、宇宙を思う瞑想がどんなにすごいことなのか感じていくでしょう。
宇宙からやってきた私達だから宇宙へ帰るんです。
飛び出してきた、捨ててきた宇宙からのいざないを心にしっかりと受けて、
そして次元移行を伝える意識の流れを思ってみてください。
もうありがとうしかありません。
伝えに来てくれた意識、波動とともに帰ってまいりましょう。
◆
今日もまた一日が始まります。
そして時間はあっという間に過ぎ去り、一日が終わっていきます。
その中で、何を思っていくのか、肉を持つ時間をどのように思っているのかということでしょう。
本当の自分とともにある、最初からそしてどこまでも本当の自分とともにある、
そういうふうに感じられたならばどうでしょうか。
たとえ微かな感じ方であっても、それはそれは嬉しい、幸せ、安心ということになるでしょう。
本当の自分とともに生きている、偽物の自分がどんなに噴き出してきても、
本当の自分が心に生きていると感じているならば、
その本当の自分とともにあることを信じて、偽物の自分に伝えていこうと思いませんか。
本当のことを知らずに偽物の自分を作り上げてきてしまったことを、心から詫びてください。
自分に詫びてください。喜んでくれるはずです。
ようやくですねと伝えてくれるはずです。
そんな幸せな時間を、今世の肉を通して過ごしていきましょう。
もう特に何も要らないはずです。
本当の自分とともにあることを知る、感じる、広げる、何よりの幸せ、喜びです。
◆
肉という形あるものが自分ではなかった、本当の意味で偉いならば、
それがすんなりと心で分かっていきます。
偽りの己偉しの世界を作り上げてきたから、
なかなかそこから 自分を解き放つことができなくて というのが現実だと思います。
自分を解き放つ、難しい作業です。
肉から意識の世界へポーンと飛び出す、決して簡単なことではありません。
けれど、生まれてきた意味を心で知り心で感じていったならば、
今世という時間、肉を持つ時間は徒やおろそかにできません。
これまでの転生とは違う転生でなければ、
そう今世を転換期にして、
自分を本当に知っていく道を生きていこうと自ずと心に上がってくるはずです。
それが微かな思いであっても、その思いを信じて心に育ててください。
肉として生きる生き方は自分を裏切っていく生き方です。
そこのところ自分にはっきりと答えを出していってください。
◆
みんなドロドロです。真っ黒、真っ暗です。
だから条件、環境が整えば中のドロドロ、真っ黒、真っ暗が噴き出します。
それをわきまえて行動してください。
すでに意識の流れがスピードアップしています。
学びに触れ瞑想を継続していけば、中がうごめいてくるんです。
中からより一層凄まじいエネルギーが瞬時に噴き出します。
そういう時期に来ています。
肉はびっくり、けれど止められません。
そういうことですから、しっかりと自分の心の針の向け先を管理していなければ、
自らのエネルギーの収拾をはかることができなくなります。
また、互いに学びに触れていれば、あとどのようにすればいいのか学んでいますから、
さして大きな問題にはならないと思いますが、そうでない場合は、特に注意が必要です。
日々の生活の中で色々とあると思いますが、
みんなドロドロで真っ黒、真っ暗だから、
条件、環境が整えば云々ということを決して忘れずにしてください。
人がいい、いい人、人当たりがいいと言っても、
一皮むけばみんなドロドロ、真っ黒、真っ暗
だということを心得ておきましょう。
◆
これまでの転生とは全く違う生き方を選び取っていくことは、大変難しいです。
つまり肉、肉、肉一辺倒の人生からの脱却です。
脱却、抜け出る、飛び出る、そういうことが要求されます。
もちろん、それは肉ではできません。
意識の世界のお話です。
肉から意識へと転回していく必要性は痛感しても、
なかなかということがありますが、
どんどん肉を肉の思いを離していく、薄くしていく、
弱めていく計画をそれぞれに立てていますので、
どうぞ、その瞬間「はい」と素直にやってください。
ただし、一筋縄ではいきません。
幾度となく自分に用意している計画です。
意識の転回なくして次元移行はなし、
すでにそれぞれの心に届いているはずです。
賽は投げられた、意識の流れに待ったなしです。
◆
日々、自分の中から噴き上がる凄まじいエネルギーが確認できることを喜んでください。
蓄えてきたブラックのエネルギーが、今その肉を介して噴き上がってくる、
しっかりと確認して、そして、ともにと思ってください。
そうして、自分を学べる今を喜んでいきましょう。
喜んでいきましょう。
前を向いて意識の流れを思い、今ここにこうしてあることを喜んでください。
どんなに凄まじいエネルギーの塊である自分を知っても、それが心で感じられる、
自分の叫びを心で受け取れることを喜んで、
そんな自分とともに生きていけると知ったことにただただありがとうと応えていってください。
全く間違った生き方をしてきたことを、
今世の肉を通して学ぶチャンスに巡り合ったことを心で感じられれば、
そこから新たに生きていく方向を180度変えていきましょう。
180度です。
自分の向いている先に何があるのか、
しっかりと今、学んでください。
◆
体力、気力のある間に学んでください。
年齢には関係ありません。
とにかく、体力、気力のある間に、学んでいこうという自分の思い、決意を固めてください。
時間はあっという間に過ぎ去っていきます。
要は、自分の中が学び一本に絞りつつあるかどうか、
体力、気力のある間に見極めてくださいということです。
見極めるということは、中心棒の確立があるかどうかを見極めるということです。
なぜ生まれてきたのかということが心で分かっているならばそれでよしです。
程々に生活を楽しみながら余裕綽々で学んでいけるに超したことはありませんが、
残念ながらそうは参りません。
どなたも余裕綽々で学べる状態とは決して言えないでしょう。
肉塗れのドロドロで今世も生まれてきました。
肉をもらいました。自分に肉を用意しました。
それをしっかりと確認したならば、今世その肉を活用してするべきこと、
本当に自分にとってするべきことをして、今世を閉じていきましょう。
◆
ぐらぐらせずに、心を決めて、
きちんと自分との約束を果たしていきましょう。
喜びの自分の世界を知りたくありませんか。
幸せな自分と出会いたいと思いませんか。
肉でどんなに持てるものを持っても、肉がどんなに評価されても、
そんなものは自分にとって大したことがなかったんです。
心です。意識の世界です。
自分の世界がどんな世界なのか、どんな中に自分は生き続けてきたのか、
はっきりとしっかりと知って、そんな自分の世界の変革をしていこう、
そう心が叫んでいるはずです。
くそったれと言いながら、みんな消え去れと罵りながら、
それでも本当の自分の中に、温もりの中に、安らぎの中に戻っていきたい、
心の叫びを心からの叫びを救い上げていってください。
優しさです。本当の優しさです。
温もりです。本当の温もりです。
喜びです。本当の喜びです。
心から心からそう思えたらば、心を決めて、
ただ前を向いてきちんと自分の約束を果たしていってください。
待っているよと伝えてくれているはずです。
思いを受け取ってください。
◆
ともにある喜びと幸せ、そして安心感を心に広げていますか。
ともに生きています。心を向け合わせてください。
あなたの中に本当の自分があります。
いつもいつもどんなときも、ともにありました。
目に見える形ある世界を本物だとしてきた思いが、それを消し去りました。
それは、自分に対する反逆です。
自分に呪いをかけ苦しみに沈めてきたんです。
それを心で感じていますか。分かりますか。
心を見て、何を間違えてきたのかが 心で分からなければ、
自分に対する反逆などという表現はピンとこないでしょう。
肉、形を本物だとする思いがどんなに愚劣な思いなのか、
それを自分達に示していく、自分達に伝えていくためのこれからの時間です。
その時間は、過去転生を繰り返してきた時間が、
僅か300年の間にぎゅっと凝縮されてやってくるということだから、
自ずと大変厳しい険しいものとなってきます。
形を見れば、大変厳しく険しいということでしょうが、
心の針を合わせていけば、
それは大いなる喜びですと受け取れます。
ともにある 喜びと幸せ をあなたの中が伝えてきます。
本当の自分が伝えてきます。
自分の中には、たくさんの自分がいるようだけれど 実はいない。
本当の自分がいるだけです。
◆
ただただひたすらに 田池留吉を思う、アルバートを呼ぶ、
そういう意識の世界になっていますか。
思えることが 呼べることが、それ自体がもう喜びなんです。
どんなに思いたかったか、呼びたかったか。
けれど、哀しいかな、思う方向が分からなかったし、呼ぶことすらできないほど
自分の作ってきた真っ暗闇の重圧の中に自分を押さえ込んできた私達でした。
知ってください。認めてください。まず知ることです。
息もできない重圧の中に自分を閉じ込めてきたんです。
そのことを心で感じられればそれでいいんですが、
今の段階でまだ心にピンと来ていない人は、さあどうしましょうか。
目の前にある形の世界が自分達の現実ではないんです。
現実は、今も言いましたように、息もできない重圧の中に自分を閉じ込めているということです。
自分の現実を心で分かる、知る、これほどの愛はなし。
◆
賽は投げられた という表現をしていますが、
意識の流れは 確実に 着実に 仕事をしています。
大きなうねりを伴いながら、ゆっくりとゆったりと、ときには激しく流れていきます。
宇宙全体が動き始めた今世でした。
それが真実の世界から肉を持って伝えたこと、
そのメッセージをそれぞれしっかりと心で受け止め、意識の流れに委ねていきましょう。
委ねる、全託です。
それしかありません。
全託していく喜びと幸せを心にしっかりと樹立してください。
形ある世界から心を離していけるよう、
自分を牛耳り縛っている思いの世界は一体どこから来ているのか自分の中で知っていけるよう、
本当に自分と真向かいになって生きていきましょう。
今世の千載一遇のチャンスを、
どうぞ自分のこれまでに、そしてこれからにしっかりと活かして、
次元移行という意識の流れに乗ってください。
大きく開け放たれた真実の世界の扉です。
大きく開け放たれているんです。
ただ、その中に歩みを進めていくのは自分次第だということを心で知ってください。
自分の背中を自分で押していることも事実なら、その思いに抵抗しているのも事実。
そのように感じておられると思います。
◆
自分にそして自分の周りに起こってくる出来事、
いわゆる現象は 全部愛でした。
肉、形からすれば、苦しみ悲しみ辛さ悔しさ等々かもしれません。
いいえ、そうでしょう。肉の思いに沿わない出来事はみんなそう捉えてきました。
その思い方、感じ方、捉え方が間違っていたんだ、今世、そうはっきりと知らされました。
なかなか すんなりと自分の中に取り入れることは できないでしょうけれど、
それでも それこそが 本当のことだったんです。
そこから、自分達の間違いに、何を間違えてきたのか、
なぜ間違えてきたのかを自分の中で学ぶ、それが肉を持って学ぶということでした。
本当に根本から違った生き方を選んできたんだと、
それぞれの心でこれからの現象を通して、じっくりと自分の中で学んでください。
学ぶチャンスがあります。
そこをクリアしない限り、次元移行という意識の流れに乗ることはできません。
どうぞ、自分に聞いてみてください。
本当の自分に心を向けて合わせて、心の中に問うていってください。
もうぎりぎりのところに来ています。
あとはありません。
そのことをどの程度あなたの心はとらえているでしょうか。
今世を転換期に。何度も繰り返します。
あなたの転換期にしてください。
◆
私達は限りなく続いていく意識の世界にありますが、
肉を持っている時間には限りがあります。
肉を自分に用意して 自分を学んでいくという
本当の意味での人生の時を 充実して過ごしていきましょう。
肉でどんなに満たされても自分は満たされません。
肉ではないからです。
肉でない自分を肉で満たす、本当におかしいことでした。
おかしいことなのに、おかしいとは思えなかった。
苦しみの奥底から抜け出していくには、
自分の本当の姿を心で知る必要があります。
愚かだったと 心の底から知る必要 があります。
それでも本当の自分は今もここに生きていると知る必要があります。
その本当の自分に懺悔する必要があります。
懺悔は喜びです。
ようやく自分の生きていく方向が見えてくるそんな喜び、幸せ、安らぎを感じてください。
誰一人例外なく真っ暗闇の中を生き続けてきました。
生き続けています。
その事実を心でしっかりと確認して、そこから自分を解き放してまいりましょう。
◆
日々色々とあると思います。
たとえば体調不良のときもあれば、身体の調子はいいけれど、
心がざわつく、後ろから追い立てられるようで落ち着かないときもあるかもしれません。
色々と大波小波があるでしょう。
けれど、思ってください。幸せではないですか。
しっかりと思えなくても雑念だらけでも、思おうとするその思いが嬉しい、幸せではないですか。
周りを見渡せば、たとえ肉は元気で忙しい毎日で充実していると思っていても、
ふっと時間ができたとき、過ぎる思いがあるのを、大抵の人は感じているのでないでしょうか。
ただ、それをしっかりと確認することなく、また忙しい日常に戻っていくことを繰り返し、
肉を持つ時間を閉じていくということだと思います。
それでは、何のために生まれてきたのか、
本当の人生の目的を また 分からずに ということになります。
空しさだけ、寂しさだけ、その他真っ暗闇を置き去りにして、肉を持ち肉を置いていく、
そういう転生の繰り返しから、今世を境にして抜け出していってください。
それが今世を転換期にという実践です。
愚かな肉はそれでいいんです。
ただ心を中に向けて本当に愚かだった自分を知っていく、
そんな肉を持つ時間としてまいりましょう。
◆
自分と真向かいになっていきましょう。
何を間違えてきたのか、今もまだ間違えているのかということを、
本当に真剣に本気になって思ってみてください。
学びに繋がったということは、
今世のその肉を通して、本当のことを、
本当の自分を知っていこうと心から思ってきたからでしょう。
本当の自分の存在を 心で知り その方向に 生きていかないと、
どこまでも苦しみが続いていくことを、
私達は母の意識に伝えていただいてきました。
肉、形を自分だとして、肉、形の世界に心を傾けていくことを、
今世こそ、できる限り小さくしていきましょう。
自分の中の悲痛なる思いに耳を硬け、心を傾け、
本当の意味で優しい自分に変わっていきましょう。
変わっていきたい、変わっていこうとする思いを、
瞑想を通して、田池留吉を思う瞑想を通して心に確認してください。
苦しみの奥底に沈んだ自分からしっかりと学び、
元あったところへ自分を戻していきましょう。
温もりの中へ、安らぎの中へ、どこまでも広がっていく中へ戻っていける、
そんなチャンスが今世、今という時なんです。
◆
両手から溢れこぼれ落ちていくほどにたくさん、たくさんかき集めてきました。
これでも足りない、もっともっと、欲の思いは際限なく増幅していきます。
また向上心と言えば、聞こえはいいけれど、とんでもありません。
肉を高め、肉を鍛え、肉を素晴らしいものにする
そのエネルギーの真っ黒、真っ暗を心で感じていったならば、
本当に宇宙を汚しまくってきた人間の姿が浮き彫りになってきます。
さあ、どのように幕引きをするのでしょうか。
吐き出したものは 回収しなければ 次へ進んでいくことはできません。
否が応でも、間違ってきた、狂ってきた自分達の実態を自らに知らしめる、そんな時を迎えます。
これまでも もちろんそうでした。
そして、これからはさらにいっそう規模を大きくして自分達に促してまいります。
意識の世界の計らいです。
真実の波動の世界から肉を持ってきたという事実は、それをはっきりと示しています。
全部 私達が 望んできたことでした。
ふるさとへ、愛へ、母なる宇宙へ帰りたい、帰ろう、
そう心からの叫びが意識の世界から沸き起こってきました。
どうぞ、どんどん宇宙を呼んでください。
闇黒の宇宙を呼んで、そして、ともに帰ってまいりましょう。
◆
自分達が出してきた思いが
色々な形になって自分達に返ってきます。
そこから何を選び取って、どう生きていくかということでしょう。
想定内、想定外、本当に色々とあると思いますが、目指すはただ一点です。
自分の心を揺らしながらも、ただ一点を見て、
そして自分の中の思いを遂行していく、
そのトレーニングをしていきましょう。
目の前に展開する現象を見て聞いて 心が揺れないはずはありません。
色々な思いが錯綜して当たり前です。
けれど、あんな思いもこんな思いも、本当のところはどうなんでしょうか。
こだわり握りつかまえているときは、それがどこまでも立ちはだかり分厚い、
まさに岩盤だと感じても、実態は、吹けば飛ぶような薄っぺらなもの、
所詮はどうでもいいようなものなのではないでしょうか。
こだわり握りつかまえていることが苦しい、間違っている、
頭ではそう理解されていると思います。
そこを緩める、解き放していく、
それが難しいことも理解されていると思います。
あとはそれぞれの中の実践でしょう。
そのポイントを繰り返し突いてくる、それが肉を自分に用意して、
自分を知っていこうと決めてきたそれぞれの思いの表れです。
何のために肉という形を持ってきたか、
素晴らしい肉になるためではありませんでした。
◆
日々暮らしていく中で色々とあるからいいんです。
心穏やかに健やかに生活をしている、それもまたそれでいいんです。
ただ、色々とあるほうが、本当の意味で幸せだと言えるかもしれません。
誰しも平穏無事に過ごしたいと思っているでしょうけれど、
心揺らされて 真っ黒な凄まじいエネルギーの自分を確認する場面があるということは、
学ぶチャンスに恵まれているということになりませんか。
肉の自分の思うように事が運んでいったならば、肉は楽かもしれませんが、
それではなかなか自分の暗部を見れないでしょう。
自分の暗部を確認したい、
だからこうして肉を用意して 色々な出来事、
人と出会っていくんです。
そして、色々とあって心を揺らされると思うのが自然かもしれませんが、
そうではなくて、本当は心が揺れるような場面を自ら想定している、
自らが揺らしているととらえてみましょう。
そう とらえていくのは 難しいけれど、
学ばせていただいた私達なので、
肉という形の世界に苦しみを上積みするのではなくて、
そこから自分にとって本当に大切なものを学び取って、
肉を置いていきましょう。
◆
学びの基本は心を見ることです。
頭を使ってああだこうだと分析するのではなくて、
出会う人、出来事、言葉、態度、目の前の現象によって
瞬間自分の心から飛び出る思い、エネルギーを確認していきましょう。
全部間違っている、狂っていると心で分かるようになりましょう。
分析はお止めください。
それよりも真っ暗闇の泥沼に沈んでいる自分の実態を心で知ってください。
心で知ったならば、ただただお母さんの温もりの中へ自分を戻していきましょう。
包んでいきましょう。それがすべてです。
温もりの中へ安らぎの中へ帰っていける喜びと幸せを
あなたはどの程度心で味わっていますか。
ただただそれをするために、こうして肉を自分に用意して
間違い続け狂い続けてきた自分を知っていくということでした。
真っ暗闇の泥沼、自分の現実を心でじっくりと知ってください。
◆
肉を持つ時間を大切に、
本当の意味で自分のために生きていきましょう。
誰のための人生、そして何のための人生でしょうか。
そこから引き出される答えを肉、形を基盤としてとらえるならば自己中心ということでしょう。
けれど、自分の基盤を肉から意識へと転回していくうちに、
それは決してそうではないと分かります。
まさに これこそがすべて なんだと分かります。
そうしていくことこそが みんなの喜びと幸せなんだと分かります。
みんなというのも、これもまた 肉基盤としてとらえるならば、
その意味が 本当に狭いものになってしまいます。
適切な言葉が見つからないんです。歯がゆく感じます。
波動の世界は 言葉を介して分かっていく世界ではないけれど、
ある程度の段階までは 言葉という形を必要とします。
しかし、基本は言葉は必要なし、心で感じ心と心が反応し合えば、
それで すべてが通じていく、そういう世界です。
本当にシンプルです。裏も表もありません。
あるのは ただひとつ ということだけです。
そんな世界に思いを合わせて、
本当の喜びと幸せ、温もり、安らぎの世界へ帰っていけるように、
自分のために生きてください。
◆
とことん苦しんでとことん行き詰まって、
けれど、そこから諦めずに投げ出さずに、
自分に しっかりと問うていきましょう。
なぜ 今自分は ここにいるのかと。
自分は なぜ生まれてきたのかと。
生半可な学びではありません。
どの程度心で感じておられるか分かりませんが、
自分を肉から意識へと転回していくことが急務だと、
これから250年、300年の僅かな時間に自分に突きつけていくでしょう。
自ずと、それぞれの転生は大変、大変厳しいものになってきます。
そのつもりで、今の肉を持つ間にできる限り学んでいきましょう。
今世は今世で 色々とあるでしょうが、
これからの転生は それにも増して、
いえ比べることができないほどすごい転生だ と私は感じています。
失意のまま流れに翻弄されるのではなくて、
心の針を自分の中に中に、今世感じた温もり、喜び、安らぎ、広がりの自分の世界に、
ただ心を向けて合わせてただ一点を思う、そういうことです。
それがそれぞれに何度か用意されて、
そして最終時期へと自分を進めていく、
そういう計画かどうか、自分に問うてみてください。
◆
今世をあなたの転換期にしてくださいというメッセージ、
心で受け取っていただいていますでしょうか。
どうぞ、正しい瞑想を継続してください。
そして意識の流れ、自分の中にある意識の流れを心で感じてください。
意識の流れは、あなたの中にあります。
しかし、あなたの心の針が外を向いていれば、
世の中の流れ、濁流に自らを沈めていくでしょう。
これまでの転生の数々がそれを伝えています。
苦しい苦しいどんなに苦しい転生だったか、
もう心でお分かりだと思いますが、どうでしょうか。
まだまだ懲りずに肉にしがみつく思いを、
どうぞ、自分の中から解き放してあげてください。
帰るところが分からずにずっと彷徨い続けてきた、
今も彷徨い続けている自分自身に、
こっちですと、ともに帰ろうと、何度も何度も伝えましょう。
伝えることができる喜びと幸せをかみしめて、そして今世の肉の時間を終えてください。
今世をあなたの転換期にしてくださいのメッセージの実践をしてください。
そしてもうひとつ、
必ず250年後の三次元最終時期に
意識と意識の出会いを果たしてください。
◆
今世を含む肉を持つ時間は僅かです。
その僅かな時間の中で 自分の蓄えてきたエネルギーを、
自分自身を しっかりと確認していく計画 を立てました。
自ずと厳しい険しい時間を自分に用意しているけれど、
けれど、道は真っ直ぐに自分の中についています。
いざ行かんの思いに瞬間反応して、あとはその流れとともに移行するんです。
次元移行への計画です。
アルバートとともに、アルバートとともに私達は宇宙へ帰ります、
そんな思いを瞑想の中で繰り返し伝え合い、確認しています。
だから、瞑想は喜びです。
喜びで喜びで宇宙を思える、闇黒の宇宙を思える、
垂れ流してきたエネルギーを愛しいと心から思える、
間違ってきたけれど、狂ってきたけれど、
愛の中にあった自分達でしたと心から思える喜びです。
どうぞ、心で感じて そして心で証してください。
肉、形の世界の総崩れ。
そこから何かに気付いていくでしょう。
愚かな人間の姿が次から次へと明らかになっていきます。
それでいいんです。
間違ってきたことを自ら知らしめる、愛所以です。
私達は愛でしたという証です。
受けていきましょう。
そして、ともに帰っていきましょう。ともにです。
◆
どんな理屈を並べ理由を語っても、
肉という形ある自分を自分だとして、そこから周りを見て思って考える、
そういう思考回路の中では、苦しいというところから抜け出ることはできません。
一時、自分を納得させても、
自分の意識の世界、自分自身は正直です。
どこが、何がとは分からずとも 何かが違っている と伝えてきます。
本当の自分には 絶対に嘘はつけません。
本当はこうじゃないと知りつつ、
そのことに真向かいになることを 恐れてきた私達だった と私は思っています。
本当の自分と真向かいになる勇気がなかったんです。
自分を欺し欺し目をつぶって自らの苦しみから逃れようとしてきたけれど、
そのことを真正面から迎え入れない限り、
苦しみは後を追ってきます。
助けて、苦しい、何とかして、自分が自分の後を追ってくるんです。
逃げ回るのはもう止めましょう。
くるりと向きを変えて、そして何とかして、助けてと悲痛な思いを発している自分と向き合って、
そして、抱きかかえ、いっしょに、ともに行こう、生きていこうという思いを流してください。
心から待ち望んできたことを、ともに実現していきましょう。
間違って生き続けてきた自分を受けていく、本当の人生の時間を過ごしていきましょう。
◆
帰りたい、帰りたい、帰ろう、帰ろう、
そんな思いが叫びとも言える思いが飛び交っています。
どうぞ、宇宙を思って瞑想を続けてください。
異語で語り合ってください。
頭を回さずに、肉はただ素直になろう、宇宙を呼んでいこうと思うだけでいいんです。
あとは、意識の流れが仕事をしていきます。
肉という思いは何もできません。
意識の流れの中にある自分達だったと心で感じ始めれば、それは明白です。
この世に意を決して出てきたこと、自分の中でしっかりと確認して、
そしてともに歩いてきましょう。ともに生きていきましょう。
アルバートと呼べる、アルバートと思える喜びと幸せ、存分に存分に味わってください。
どんなにアルバートの波動と出会いたかったか、宇宙を思う瞑想をして、
どんどん異語で語り合っていけば、本当にどなたの心にも響いてきます。
これは本当のことです。
何も持たなくてもいい、ただアルバートとともに、アルバートとともに、
宇宙とともに未来永劫生きていけると心から分かったならばということです。
心の体験です。あなたの心であなた自身が証してください。
待っています、待っていますと伝わってくるでしょう。
優しいどこまでも優しい広い広い温もりの中へ喜びの中へ、もう帰っていきましょう。
◆
学びを遂行、しっかりと成していく 大きなポイントは 何だと思いますか。
それぞれの心に問いかけてみてください。
そして、その答えに沿って、
自分の生き方、向いている方向を検証してみてください。
どこまでも、限りなく続いていくのは自分の思いの世界です。
自分の思いの世界があるだけです。
それは肉、形の世界から決して理解できません。
肉、形の世界には選択肢はそれなりにあると思いますが、
意識、本物の意識の世界には選択肢はありません。
たったひとつの真実の世界、その言葉通りです。
その真実の世界以外を選ぶということは苦しみです。
それが心で分かってこなければということになります。
狭き門のように感じられますが、そんなことはありません。
ひとたび、その門を開ければ、道が一本道が真っ直ぐに伸びています。
その道こそどこまでも広がりゆく世界に自らをいざなっていくんです。
安心安全の道です。
そういうことが、瞑想をしてそれぞれの心で感じ分かってくればいいと思います。
それともうひとつ。
私達は初めから
意識の流れという流れの中に生き続けてきたことを
自分の心で分かっていく、大切なことです。
◆
肉ある間に可能な限り、自分の蓄えてきたエネルギーと出会いましょう。
噴き出す機会を喜んでください。幸せな自分だと確認してください。
どんなに凄まじいエネルギーも、もうすでに自分の中の温もり、
喜びの世界へ吸収していける道はついていると思います。
自分を責めたり落ち込んだり、
中の凄まじいエネルギーに振り回されることなく、
ただ確認してそして瞑想です。
正しい瞑想、心の針の向け先を合わせて、そして思う、
その作業を喜びの中で繰り返してください。
その肉の終わるまで、自分が作ってきた凄まじいエネルギーを確認、
そして温もりへ喜びへ吸収していく、
肉を持ってする本業に取り組んでいきましょう。
◆
愛へ帰る道に一歩を踏み出す、この一歩を踏み出す難しさを知りましょう。
着実な一歩は次の一歩を前に出していきます。
この感覚を自分の中で体験していけばと思います。
何のために今世この世に出てきたのか、
そして何のために学びに触れたのか、
しっかりと自分の中で確認してください。
私は宇宙を思う瞑想をしましょうと呼びかけています。
異語を発してくださいと勧めています。
どうぞ、この2点を励行してください。
心で色々と分かってきます。
分かってくるというのは、響いてくるということです。
もちろん、ああ間違ってきた、何もかも間違ってきたと、
心に自然と上がってきます。
そして、どんなに自分に対して冷たかったか、
冷酷そのものだったか、手に取るように分かります。
そして、見て聞いて という生活の中です。
瞬時に エネルギーが飛び出ます。
けれど、瞑想を重ね、異語で語り合う時間を重ねていけば、
そのエネルギーの質の変化に気付くはずです。
凄まじいエネルギーだけど、ジメッとしていない、心の底から出せることが嬉しい、
出すことにお手伝いしてくれる肉にありがとうの思いが同時に出る、
そしてその凄まじい自分とともに思う喜び、思える喜びを味わえる、
その他、色々なことに気付けるし、
愚かな肉だけれど、肉があってこそ学べるんだとしみじみ思えます。
そうして肉の時間を過ごしていければそれでいいではないですか。
肉を喜ばせて楽しませて、それで終わりの空しい時間を積み重ねてきたから、
今世この世に出てきて、学びに触れたこと、最高に幸せだと思えるでしょう。
◆
学びに繋がったそれぞれみんな、今の環境の中で悪戦苦闘しています。
自分の中に真っ暗な爆弾を抱えているということを、
生活の中で知り得る、これはすごいことです。
すごいこと、それはもちろん喜びです。
愛ゆえに、愛の自分に帰っていきましょうということで、
自ら設定してきた環境です。
ということなんですが、これを心から分かることは難しいです。
誰しも肉は穏やかに何事もなく暮らしていきたいという欲があります。
その思いとは裏腹な状況に 自らいざなっていくなんてと、
肉は頭は 全く理解できません。
それでもその中で思いを向けてみてください。
田池留吉、アルバートと思いを向けてみてください。
心は反応します。
ともに歩いていきます、生きていきますと
心から上がってくる自分の思いを固く固く信じて、
喜びでただありがとうございますと今を受けていきましょう。
三次元最終のお勉強に自分を繋ぎ、
必ず次元を超えていこうと一歩を踏み出していきましょう。
◆
田池留吉、アルバートの波動の中に全部託して、
そして今、ゆったりと思う喜びの時間を堪能してください。
絶好の機会です。
激動の時間が待っています。
心を決めて心の針を向けて合わせて、
ただただ思う喜び、思える喜びの時間を持つようにしてください。
肉は何ほどのものでもありません。
肉でできることは微々たるものです。
肉では何もできないことを、
自分の中の意識の世界を進むことによって確認してください。
ともに帰ることを約束してきたんです。
思い出してください。
あなたの中の宇宙、苦しみ彷徨い続けてきた自分自身をしっかりと抱えて、
そしてともに帰っていけることを今、今の肉の持っている間に知ってください。
次元移行という意識の流れ、あなたの心に響いてきましたか。
意識の流れに乗って、限りなく続いていく歩みをありがとうと互いに伝え合える、
その喜びと幸せを共有できる現実を心に感じ、肉を持つ時間、大切に大切にいていきましょう。
いずれ遅かれ早かれ、肉との別れはやってきます。
ありがとうございました と心から言える自分達でありましょう。
◆
間違っていますとはっきりと示されています。
生きていく方向、心を向けてく方向が 間違っていることを、
様々な現象を通して 自らに伝えています。
伝えているのは 私達自身です。
私達の中の 本当の自分の世界です。
けれど、みんな本当の自分を 忘れ去って捨て去ったから、それを知りません。
ずうっと知らないまま 今の今までやってきました。
目の前に展開する出来事に、その都度その都度 心を揺らされて、
解決策を模索して、とりあえずここを乗り切っていこうというところに 落ち着いていきます。
もちろんそれは根本的な解決ではありません。
しかし、それもまた今のままでは分かるはずもありません。
必然的に、私達は自分を追い込んでいきます。
それがこれからの時間に用意されている現象です。
一筋縄ではいきません。
悪戦苦闘する中、明るい未来など開いていきません。
徹底的に疲弊していく心を抱えての転生が待っています。
形の世界の総崩れ。
愛へ、愛へと動き始めた 意識の世界、
宇宙に思いを 向けていけばいくほどに、
その現象が 強烈なものになっていきます。
意識の流れからのメッセージを 忠実に着実に遂行する、
愛へ愛へと動き始めたということはそういうことです。
◆
コロナウイルスは
自然に帰れ とメッセージを発しています。
私達は何をするためにこの世に生まれてきたのか、
自分とはいったいどんな存在か、
自分の中に追求していくために生まれてきたのではないのでしょうか。
どこでどう間違ったのか、自分の本来の姿を見失い、
肉という形ある自分の幸せ、繁栄ばかりを願ってきました。
豊さ、快適、利便性満載の生活空間に身を置き、
さらに肉を楽しませ喜ばせそれぞれの人生を閉じていく、
それが本当の喜び幸せな人生ではないと、
これから 益々色々な現象を通して私達にはっきりと示されていきます。
コロナウイルスはその一例です。
一人の人間として本当の意味で生きていくために、
いったい何が必要なのかということを伝えてくれています。
自然に帰れ、自分の中に帰っていこう、
生まれてきた本来の意味を しっかりと自分の中に 思い起こしていこう、
そうコロナウイルスは 伝え続けています。
三次元最終時期を目前にして 意識の流れはさらに仕事をしていきます。
それが意識の世界の計画だからです。
変えることも止めることもできません。
私達の意識を本来の意識の世界へ転回していくだけ、
それのみが、自らを救うのです。
救うというか、本当の自分の世界へ帰っていく道があるだけです。
肉という 狭い狭い中から 飛び出していかない限り、
苦しみは続きます。
◆
見ていく方向を変えていけば、同じ風景であっても心に響いてくるものが違ってきます。
見ていく方向、つまり生きていく方向というのはその人の基盤です。
同じものを見て聞いて体験しても、基盤が違えば全く違います。
肉、形を見れば、つまり表面的に見れば同じようでも、中身が違うということになるでしょう。
中身第一にしていきましょう。建前、飾りはいいんです。
心が意識の流れを感じているか、
その流れに沿って生きていこうとしているのか、
問われるのはそこです。
肉を持って肉の中にありながら、意識の流れ、本当の自分の思いに沿って
生きていこうとする唯一大切な喜びの時間としてください。
今世、生まれてきた意義を大いに感じ、
次元移行を果たしていくという大仕事に取り掛かってください。
今世から始まります。
待ちに待った思いが 見事実現できるかどうか、
異語を語りながら 思いを向けてみてください。
◆
自分の 心次第で どんどん道が 見えてくる、
学びの おもしろいところです。
元々広い広い限りなく広い世界にある自分なんだから、
ポーンと飛び出せば、ああここが私の本当の居場所なんだと分かります。
けれど哀しいかな、肉を持っている以上、
すぐにその目は耳はどこまでも広がっていく世界から自分を遠ざけていきます。
それは確かにそうですが、だからこそ自分の愚かさがつぶさに分かって、
肉という形の世界がいかに間違っているか、
そこには明るい未来など存在しないと感じます。
形の世界に思いを寄せて傾けていっても、
所詮は 儚(はかな)く 消えていく世界だと、
もうすでにそれぞれの心に知っておられると思います。
あなたの口から異語が飛び出る、ずうっと異語で語っている、この状態をどう思いますか。
なぜ異語が出るんですか。
なぜ異語を語れば語るほど、自分は肉の中にあるのではないと感じるんですか。
この体験がまだない人には申し訳ありませんが、ご自分がそうなられたら分かります。
宇宙からやってきた、地球という星に降り立った、
どんな思いで、色々と自分の中に響いてくるんです。
理屈ではありません。説明などできません。
理路整然と言えないからそんなのまやかしだと言わないでください。
あなたの心は知っています。
意識のあなたは知っています。
学びを 肉でとらえないでください。
◆
何を選び、どう生きていくか、
それはそれぞれの問題です。
学びに繋がり、学んできた時間がそれぞれにあります。
学びに関する資料も充分にあります。
あとはそれをどう活用していくかでしょう。
本気になって自分の生きていく方向を見極めていこうとする思いが大切です。
生半可な思いのままでは、愛に帰ることはできないということです。
生半可な思い、それは心に握った他力の世界をそのままにしてはという意味です。
どんなに苦しい中から這い上がってきたか、あなたも自分の心で感じておられると思います。
肉の自分だけが自分ではない、はっきりとしっかりと心に分かって、
そしてその中で、どう生きていくのか、何を思っていくのか、本当に個々の問題です。
個々の問題ですが、それとは関係なく意識の流れは仕事をします、しています。
愛へ帰る意識の流れの中で、ともに喜びと幸せ、安らぎを味わっていきましょう。
愛へ帰る、元あったところへ帰る道しかありません。
あとは全部、偽物、苦しみの世界です。
◆
元々幸せだった、喜びだった、
これは他力、肉の基盤からは到底分からないことでした。
肉基盤の心は、欲いっぱいの心です。
ないものねだり、あってもあってもこれでいいということはない、
これをもう少しあれをもっと、次から次へと欲の思いは膨れ上がっていきます。
そして、その状態が異常だなんてことは全く分かりません。
私達の心は異常な中で麻痺してしまっている状態が長く続いてきたということです。
その中にいては麻痺しているということが分からないから、
自分達は異常だなんて決して思えません。
常識、道徳、規則等から外れた行動をする人達だけを異常人種としてきたのです。
正しいという肉の基準で裁いてきただけのことです。
正しく生きることを全く知らなかった私達です。
それをきちんと踏まえて、自分の行く末、自分の歩みを真摯に思い、
検証していく必要があるのではないでしょうか。
根本が間違ってきた、やはりそこに行き着くと思います。
行き着いた人は間違ってきた根本の修正に取りかかるとしましょう。
人はいいんです。まず心で気付いたあなたが始めてください。
そうしないと、いつまでも苦しみは続きます。
嬉しい、ありがとうの思いはそんな薄っぺらなものではありません。
心の奥底から凄まじいエネルギーとともに出てくるその思いを感じてまた感じて、
そうしていくことが軌道修正に繋がっていく、そうではありませんか。
◆
行く手を阻むのは自分です。
真っ直ぐにただひたすら真っ直ぐに本当の自分に帰る道を歩いていけばいいのに、
それを阻む思いがまだまだ現存する心の中ではないでしょうか。
その現実を把握し、阻もうとする思いを自分の中で確認していきましょう。
肉、肉、肉という思いがいかに強いか、あなたの心はしっかりと感じているはずです。
しかし臆せずにやはりこの道、愛、本当の自分へ帰る道を歩いていこう、
そこへ戻ってください。
心に感じた喜び、温もり、広がり、安らぎを信じて信じて、
今世こそ、本当の自分の思いを裏切らずに生きていこうと、心に持ってください。
欲いっぱいで生きてきた心には、何か確たる証しが欲しいのです。
たとえば、この学びに関して言えば、田池先生から認められるとか、まさかと思いますが、
頑張ってるなとか そんな一言で 舞い上がってしまった人も おられたかもしれません。
形で示される確たるものを追い求めてきた私達です。
そういう思いの中で生き続けてきた心を変えていくことは難しいけれど、
もうすでに自分の中にある、あったということに気付けば、
そのことに心から気付けば、すべてが氷解していき、
行く手を阻むものは自分だ
ということが手に取るように分かります。
やっかいなのは、分かるけれど阻む、ここです。
このジレンマに陥っていませんか。
◆
同じことを繰り返しやっていく、
そういうことを嫌がる人は学びはできません。
何か目新しいことはないかと思う心、思い、学びに対してそういう心、
思いが出てくるならば、その心をしっかりと見ていくことです。
私達人間に求められているのは、たった一点です。
肉から意識への転回です。
肉を本物として生きてきた心を180度転回していく、その一点です。
それをしていくためには、何をするのか、どうすればいいのか、
それを日々の時間の中で繰り返しやっていくということでしょう。
意識の世界を侮っていないでしょうか。
自分の中に田池留吉、アルバートの波動の世界を
軽んじる心の世界がまだまだ現存しているのではないでしょうか。
学びについて、こんなこといくらやってもという思いがチラリとでも出るならば、
中は他力の真っ黒なエネルギーが依然として優位にあると判断されていいかと思います。
意識の転回、そう容易くできることではありません。
学びは今世始まったばかりです。
肉を本物として生き続けてきた時間からすれば、
そして、あなた達に残されている猶予時間を思うと、もうお分かりでしょう。
今世肉を持って学ぶ時間、大切になさってください。
あとはそれぞれの選択です。
◆
自分に残された肉を持つ時間。
大切に大切に自分を思い、そして来し方行く末を思ってください。
ゆったりとして静かにゆったりと心を向けていきましょう。
喜びです。温もりです。
そんな中にあることを心ゆくまで感じてください。
心から突き上がってくる思いは何でしょうか。
田池、殺してやるでしょうか。いいんです。
田池、くそったれと叫び続けてください。
それでもその叫びといっしょに何とも言えない懐かしい、温かい思いも感じるはずです。
お母さん、心から呼んでいるあなたの思いをしっかりと受け止めてください。
嬉しいですね。
本当に嬉しいですね、母の元に帰ることを思い出すはずです。
素直になって、その思いを自分の中にしっかりと育ててください。
このひとつの肉だけが 私ではない と心で感じ始めたならば、
その方向にどんどん進んでください。
幸せな自分を、喜びの自分を信じて信じて、
肉にありがとう、肉体細胞にありがとう、ともに生きていきます、
そんな瞑想の時間を重ねてください。
懐かしい、懐かしいあそこへ私は私達は帰るんだ、
今、ひとつの肉を自分に用意して学びに触れたから、
この思い、この波動の世界と出会っているんだ、
自分の中にそうお伝えください。
中のあなたは反発もするでしょうが、
それが何とも切ない思いだということも伝えてくるでしょう。
◆
次元移行という意識の流れからのメッセージは着実に動き始めています。
それが目に見えて分かるように、さらに動きを大きくそしてスピードを上げていきます。
おかしい、おかしい、何かがおかしい、どうなっていくんだ、
どうすればいい、そんな暗い真っ暗な思いが噴き上げてきます。
それはエネルギーです。
エネルギーだから仕事をします。
喜びで仕事をします。
喜びで、「そうですよ。おかしいんです。おかしいでしょう。分かりますか。
自分達が間違ってきたことにまず気付いてください。」
という仕事をします。
「何を間違えてきたのか、なぜ間違えてきたのか、
そこに至るにはまだまだ時間がかかると思いますが、
まずは、自分達人間はおかしい状態なんだ、
狂った状態なんだ、
そういうことにそれぞれの心で気付いてください。」
ということです。
その思いが、さらに目に見える形の世界を根底から崩していきます。
逃げ惑っても、安全な場所はありません。
しかし、たった ひとつの 安全安心の場所はあります。
それは どこだかあなたならもう分かっていますね。
その思いを明確にしっかりと心から流してください。
本当の自分のところへ帰る以外にないことを
しっかりとお伝えください。
◆
肉を持って、その目を通して耳を通して、
そしてその心を通して学んでいくために、
これから さらに形の世界の崩壊が続きます。
何のために肉というものを持っているのか。
そのひとつの役目が、
本物だとして実感ある世界だとしてきた
形の世界が崩壊していく様をしっかりと確認することにあります。
なぜ形の世界は崩れていくのか。
次から次へと、想定内想定外を問わず、総崩れの状態になぜなっていくのか。
頭脳を誇るならば、その理由を解き明かしてください。
そして、修復を試みてください。やがて徒労に終わることを知るでしょう。
いったい自分達は何を守ろうしてきたのか、
そもそも自分という存在、人間とは何、なぜ生きているのか、
素朴ないいえとても大切な疑問が心に上がっては消えていくのです。
その答えを引き出すかのように、
形の世界はどんどん崩れていきます。
なす術もなく呆然と立ち尽くすという表現がぴったりの状態が
世界各地、地球上で幾度となく繰り返されます。
どうぞ、何度かの転生があるならば、
それをしっかりとその目で耳で身体で体験して、
崩れていく中で、意識が薄れていく中で何を思うか思えるか、
そのお勉強に取り組んでください。
くださいというよりも そうなっていくと 私の心には響いてきます。
◆
無駄なものは何ひとつありません。
そういうふうに日常を過ごし、そしていつも自分の中に戻っていく習慣をつけましょう。
私達はどこへ行くのか。どこへも行きません。
生きても死んでも自分の世界にいるだけです。
ただ その世界がどんな世界なのか、生きている間に、
つまり肉を持っている間にしっかりと学び、知り、
本来の世界へ戻していこうとする道に
自分を乗せていこうとする生き方を選び取っていけるかで、
自分の世界が全く違ってきます。
本当の自分を思う喜び、思える喜びを確立して、
そして、肉とのお別れをしていきましょう。
自分にひとつの肉を持たせた本当の思いに
しっかりと応えていける今世であってください。
数限りない母の意識、本当の自分は
そうしてください、待っていますと いつも呼び掛けてくれています。
◆
現象は喜びです。
どんな現象も無駄なものはありません。
色々なことがあって、そこから自分の思いを見ていくことを学んできた私達とって、
今、肉を持っている今、心揺らされる現象は 本当に愚かな自分達にとって
計り知れないほどの優しさ、温もり、愛です。
自分の心で受けて、そして自分の本来あるべき姿を取り戻し、
生きていく方向、歩んでいく方向をきちんと定めていきましょう。
本当の自分が待っています。心から待っています。
信じて信じて待っています。応えていきましょう。
本当の姿を自分の中に復活させ、
そしてともに生きていく喜びと幸せを現実のものとしてまいりましょう。
意識の流れです。
大いなる意識の流れ、それを伝えていただいた私達にできることは、
自分に本当の自分に目覚めていきなさいというメッセージをしっかりと心で受け止め、
これからの時を 喜びで 通過していくことです。
淀みなく 流れていく 意識の流れにしっかりと乗って、
心から心から ありがとうと 宇宙にお伝えください。
◆
生きる本当の意味を知り 心で分からなければ、
何度転生を繰り返しても、苦しみから自分を解き放つことはできない、
そう心で知りましたでしょうか。
肉でない自分の世界を肉を持って知る、
愛だからこそ そのチャンスを用意してきたんです。
そのチャンスを悉く潰し、自ら苦しみに落ちていくしかなかったと学んでこられたと思います。
180度方向転換です。
肉でない自分を知っていく方向に、肉を持ってしっかりと歩み出しましょう。
自分を救いましょう。
自分を苦しみから解き放しましょう。
それをできるのは自分しかありません。
本当の自分に蘇っていく道を知り、その道をひたすらに歩んでいきましょう。
肉は肉の法則にある程度沿って、しかしそれは従。
主は本当の自分、
愛に蘇っていく道と出会い、その道をひたすらに突き進んでいくことにあります。
主がなく、従の生き方ばかりをしてきたから、
本物の喜びと幸せとは無縁だったと、
お互い自分の心で分かっていく今世でありましょう。
◆
思うは田池留吉一筋の道。
この道を着実に進んでいけば、あなたの心はアルバートを呼びます。
心の底の底から溢れ出てきます。アルバートと出会いたかったと叫びます。
喜びです。
喜びでアルバートを呼んでください。喜びでアルバートを思ってください。
三次元最終時期に合わせて、田池留吉、アルバートの意識の世界が肉を持ってきます。
最終のお勉強に思いを馳せるとき、
ようやく、ようやく、やっと、やっと、万感迫る思いが突き上げてくるでしょう。
今世の肉を通して、一足早くその喜びと幸せを学びました。
三次元最終時期に合わせて予習をしっかりとしていきましょう。
肉ではそれぞれに色々とあるでしょう。色々と起こってくると思います。
けれど、思うは田池留吉一筋の道を指し示しました。
見ていくのはその方向です。
自分を信じる、信じられる喜びと幸せを確立していくように、歩みを進めてください。
◆
学びは頭では分からない、肉では分からない、
何度も何度もこう伝えていただきました。
それでも性懲りもなく、頭で肉で分かっていこうとするその愚かさに、
何時 気付いていくのかということでしょう。
そんなに人間は偉いのでしょうか。
本当のことを知らずに、自分を真っ暗闇の中から救い上げることもできずに、
ほぼ同じような転生を何度繰り返してきたことか。
地獄から出てきて地獄に帰る、
何度も 伝えた 文言です。
けれど、肉を持てば余程 心を見て、自分の瞬間出すエネルギーを
心で知っていくということがなければ、右から左です。
本当にそれが自分達の現状だとは思えません。
死んだら分かる、これも言い古した文言です。
けれど、死んでからでは遅い、遅すぎる、どうにもできない、
この危機感も また今、真に迫ってくるとは 言い難いのではないでしょうか。
けれど、それでもです。
厳しい現実を前にしても、それでも自分の中の切なる思いに 触れて触れて、
自分の思いを くみ上げていこうとする思いがあることを知ってください。
その原動力とはいったい何でしょうか。
それはどなたにもすでに備わっています。
それを信じて、いいえ確信できることが喜びの道、
自分を復活させる喜びの道です。
◆
学びは何を意味しているのか、
自分にとってどんなものなのか、
心で確認するチャンスをそれぞれみんな用意しています。
自分の思いをしっかりと見ましょう。
心を受けていきましょう。
どんなことを叫んでいるか、苦しみの奥底から這い上がってきた自分が
今どんな思いを訴えているか、平時ではそんな叫び、思いは巣通りです。
けれど、何か自分の周りで大変なこと、想定外のことが起こってくれば、
否が応でも自分の学びについて思いを寄せます。
何を学んできたのか、
私はいったい何のために生まれてきたのか、
本気になって真剣に思うチャンスを自分に用意します。
そこでしっかりと自分と向かい合い、
今世生まれてきた、産んでいただいた本当の意味を心で知る喜びと出会ってください。
形を見れば苦しみ、悲しみ等々かもしれませんが、
そんな局面に立ち会って、ようやく惰性で漫然と学んできた自分を知る場合もあります。
それは自分にとって大きな喜びです。
大きなチャンスです。
しっかりとそのチャンスを活用して、
今世、自分に決めてきた予定のコースを遂行していきましょう。
三次元最終に自分を合わせて、
自分を学んでいきましょう。
◆
みんなで帰ろう、ともに帰ろう、
自分の中でそう語り合い確認し合える喜びと幸せ、
肉でない世界がどこまでも広がっていきます。
心でしか分からないことです。心で分かることです。
肉、形の世界は確実に崩れていきます。
それは止められない流れです。
どんなに手を尽くしても尽くしきれない、人智の及ぶ範囲を遥かに超え、
どうすることも出来ずに呆然と立ち尽くす、
そんな事態がこの地球上に何度も出現します。
それでも離せないんです。最後の砦、神を離せない愚かな人間の姿です。
自分の外に求めてきた神、その神の実態をそれぞれの心で分かっていく以外に、
自分達を救う手立てはありません。
意識の流れです。
世の中の流れではなく、意識の流れをそれぞれの心の中にしっかりと確認して、
自らの歩みを進めてください。
前に進めてください。喜びで進めてください。
みんなで帰ろう、ともに帰ろう、
大きな流れが意識の流れがうねりを増して、
私達に迫ってきます。受けてください。
そして、ひとつに溶け合っていきましょう。
◆
苦しい転生を積み重ねてきたけれど、
そこから方向転換を自分に促し、ラストスパートです。
もうしっかりと心に届いていると思います。
帰ってきなさいという優しくも厳しい波動の世界に、
しっかりと心で応えていきましょう。
肉でない自分の世界を 本当の世界を確立して、
自分を蘇らせていくその喜びと幸せを心に味わい尽くしてください。
待ってくれていました。
信じて待ってくれていた本当の自分に応えていく、それが喜びです。
これまでのたくさんの自分にありがとうです。
自分が自分にありがとうと言える、ただそう言えることが幸せです。
幸せな喜びの自分の世界へ帰っていきましょう。
それには 何も要りません。
ただ真っ直ぐに自分の間違いを確認して、
何を間違えてきたのか、なぜ間違えてきたのか、
心で分かればすうっと開けていきます。
一本の真っ直ぐの道が心に出てきます。
この道をただこの道を、ともにあるともに生きる喜びと幸せの呼び掛け、
いざないがはっきりと伝わってきます。
◆
宇宙に思いを馳せる、宇宙を思って瞑想、
この時間を自分に用意していることは本当に嬉しい限りです。
宇宙を思いたかった。宇宙と語り合いたかった。
封印してきました。
自分を閉ざして、そして、偽物の世界に没頭していった これまでの転生の時間でした。
心を開いて、そして、どんな闇黒の宇宙でさえも ともに帰ることを伝える、
約束してきたことをしっかりと果たす、果たせる今、こんなありがたいことはありません。
これもすべてアルバートの波動の世界と出会ったからです。
しっかりと心に伝えていただいたからです。
あとは、意識の流れに乗っていくことだけを
忠実に真っ直ぐにやっていけばいいということになります。
肉でない自分を感じる、知る、
すごい学びの時間と空間を自分に用意してきたことに、
みんなただただありがとうしかないと思います。
自分を間違えてきたこと、人生を間違ってとらえてきたことを知りましたか。
今はどう思っておられますか。
まずはそこからです。
そこから広がっていく本当の喜びと幸せをしっかりと学んで、
今の肉を置いていきましょう。
◆
形の世界から見ればプラス、マイナスと判断することも、
意識の世界、
自分を学ぶというところからは、みんなもちろんプラスです。
今、自分を学べる、自分の噴射してきたエネルギーを知っていける、
そして、その自分とともに愛の自分を思う、思える、
帰るところに思いを馳せることができる、どれもこれも嬉しいことばかりです。
未熟な肉は、ここがもう少しこうだったらという思いから
なかなか抜け出せないけれど、それもまたよしです。
思う、思える喜びと幸せを知った意識の世界からすれば、何のこともありません。
心を解き放つ、色々な縛りから心を自分を解き放してやれる、嬉しい作業です。
掴んだのは自分。握ったのは自分。拘ったのは自分。
その一方で、本来の本当の意味での自由な存在に帰っていこうとしているのも自分。
どちらの自分を信じ生きていけば幸せなのかは、
学んでいる人ならば、頭で理解しています。
ただ、それを心で理解し自分を転回していくことが至難の業です。
難しいけれど決して不可能ではなく、心で本当に理解してくれば、
自ずと自分を転回していく方向に歩んでいくことになります。
何を間違えたのか、なぜ間違ったのか、
五訓にもあるように、自分にいつも問いかけ確認してください。
◆
時間は過ぎ去っていきます。一日あっという間に過ぎ去っていきます。
ただし、私達の時間は私達は限りなく続いています。
時間の経過とともに肉は衰え消えていくけれど、
私達は永遠にある存在です。
そこのところ、本当に自分の中で切り替えができていれば、
肉を持っている今、どうあるべきか、自ずと心で感じます。
心で感じたものを自分の中で淡々と遂行して、
自分の生きていく方向を確認していく日々でありましょう。
肉を維持するためにするべきことはして、
しかしそれもある程度に留めて、
本来のあるべき生き方を自分の中に確立することに努めていってください。
みんな幸せになりたかったはずです。
本当のことを自分に伝えたいと切望してきたから、
私達は今世生まれてきて学びに繋がったのです。
ともにある喜びと幸せを自分の中で存分に感じてみてください。
感じられる設定はすでに整えられています。
それを充分に活用して最終のお勉強へと自分を繋いでいってください。
◆
しっかりとした中心棒を自分の中に確立すること、これがすべてです。
やがてそれぞれ肉を置いてそれぞれの世界へ戻っていきます。
誰もいません。何もありません。
ただ自分の思いの世界があるだけです。
そこでどうするのか、何を思うのか、その現実を今、
肉を持っている今、学んでくださいということです。
肉という実感ある中で学んでいる学びは、
その現実から遠く離れているのではないでしょうか。
肉を持っている今は、肉に逃げることもできるし、肉で誤魔化すこともできます。
その中で学んでいると言っても本当のところどうなんでしょうか。
と言って、恐れおののくことでもないし、心を小さくする必要など全くありません。
そうです、私達の本当の世界は喜びだけです。
どんな自分の世界も受け入れて受け止めてくれている
温かな本当の優しさ、温もり、安らぎの中に生き続けていることを、
しっかりと心で分かっていけばいいのです。
肉を持っている今だからこそ学べるんです。
その今を本当に大切にしていきましょう。
◆
苦しみの奥底から這い上がってきたことを心で感じていますか。
何としてでも自分に伝えたかったという思いはどうでしょうか。
心の奥底から突き上がってくる叫び、思いを聞いていますか。
もう素直になりましょう。
何のために生まれてきたのか、
何をするためにここにあるのか、
本当にしなければならないのは何か、
本当にしたかったのは何か、
心からの叫び、思いにしっかりと応えて、
喜び幸せの自分を蘇らせていきましょう。
肉のことは程々に、
あと自分にある時間は心も身体もゆったりとして、
自分のために生きてください。
自分のために生きる生き方は決してエゴではないです。
家族のため、会社のため、社会のため、
肉基盤ではそれが当たり前で立派なことかもしれませんが、
その基盤では本物の世界とは出会えません。
それが分からなくなってしまった私達でした。
基盤を変えて、肉から意識へ基盤を変えて、本物の世界を知っていきましょう。
本物の世界と出会えない限り、喜び幸せの自分と出会えない、
本当の喜び幸せを知り得ない、単純明快です。
◆
肉からの脱却、勇気が要ります。
形ある中にあって、それが現実の世界だと信じて微動だにしない流れの中で、
この思いを貫いていくのには、それ相当の覚悟、決断、勇気が要ります。
けれど、自分の心で感じ響き渡ってくる波動、エネルギーにはかないません。
すごいです。寄せては返す波。
温もりです。喜びです。
しっかりとその中に抱かれているこの安心感にはかないません。
帰りたい、帰ります、帰ってきなさい、思いがひとつになって、
そしてともにある喜びと幸せが心を埋め尽くしていく、
そんな瞑想の時間を繰り返し持ってください。
持てるように今世の学びの歩みを進めてください。
元々喜びだったのに幸せだったのに、
喜びと幸せを追い求めてきた愚かな私達です。
元あったところへ自分を返していく、たったそれだけなのに、
本当に遠い遠い道のりとなりました。
全部自分が選んできたこととはいえ、本当に愚劣の極という表現が浮かんできます。
愚劣の極が己一番と闘ってきた、いいえ、愚劣の極だからこそ、
そういうことを平気で得意げにやってこれたんだと、
自分の来し方をしっかりと確認してください。
◆
意識の流れの前には、一個人の思いなど何もありません。
肉が肉としてどんなに抵抗勢力を噴射しようとも、
意識の流れの中では何の力も発揮できません。
過去、私達はできると豪語してきました。思い続けてきました。
真の波動の世界を知らなかったからです。
本当に心で感じ心に響いてくれば、そんなことなど到底できることではないと明確に分かります。
抵抗勢力がいかに愚劣でちっぽけな世界なのか、
形の世界が総崩れの中で、それははっきりと示されていきます。
それでもしがみつきます。
神を恨み呪いながら肉を捨てた山ほどの転生にもかかわらず、神を求めます。
それが肉を本物としてきた人間の実態です。
自分達の愚かさを、一日でも早く一人でも多く心で知り分かり、
道を間違えてきたと確認すべきです。
そして、180度生きる方向を変えていく以外に、
自分を救うことはできないと確認です。
もう時間は残されていません。
気付いた人から始めてください。
◆
肉を置いていく時がやってくる、現実のこととしてとらえていますか。
死後の自分を思う瞑想をしても、
まだまだ今の肉を置いていくということについては、
どこか思いを逸(そ)らしているところはありませんか。
自分の死を真向かいにとらえて、来し方行く末を思いましょう。
そして、地球という星を思い、私達のふるさと母なる宇宙を思いましょう。
遥か遥か彼方からやってきました。
ともに帰ろうの合言葉を胸に、必ず必ず、次元を超えて私達のふるさとを目指しましょう。
形ある世界の総崩れという時間を経て、
自分の本質、愛へ目覚めていく道筋が示されます。
意識の流れとともに、その道をしっかりと歩んでいける自分達でありましょう。
宇宙、UFO、仲間が待っています。
長い長い時を待ちました。待ち侘びています。
肉から意識への転回、
そしてたくさんの仲間達とともに宇宙へ帰る道、
どうぞ、どうぞ、心を向けてください。
◆
間違って生きてきたことは明白です。
どなたも同じです。
私達みんな自分の本当の姿を捨て去って、
忘れ去って 偽物の自分を自分だとして生きてきたということは 明らかです。
本当の自分を捨て去って、忘れ去って、幸せも喜びも分かるはずはないということ、
こんな簡単で単純なことが分からなくなっていた私達でした。
なぜなのか。
肉の中にどどっと沈み込んでしまった私達だからです。
右を見ても左を見ても周りすべてが肉、肉、肉。
その基盤が違っていたなんてということには、
到底思いもしないことだったのです。
形ある世界があまりにも自然で、当たり前で、何の思いもなく、
その中でずっと存在し続けてきたからです。
今も、それぞれの肉を通して学んでいる今でさえも、
本当に心で気付いているかと言えば、それはどうでしょうか。
肉優先、優先というよりも、
今世も肉だという思いから吹っ切れることは、
難しいということになるのではないでしょうか。
そんな現状をしっかりと確認して、
それでもこの道、この愛に帰る道、本当の自分の元へ帰る道を歩いていくんだ、
そう心で選び取っていけるように、
日々ただただ田池留吉を思う思える瞑想を継続してください。
それぞれに厳しい険しい岐路が待っています。
何時、どんな状況の中でかは分かりませんが、
岐路に差し掛かったとき、
もう二度と本当の自分の思いを捨てることのないように、
踏みとどまれるように、日々学んでまいりましょう。
◆
自分に用意してきた肉の時間です。
自分を知るために、苦しみ狂ってきた自分を知るために、
そしてその自分が本当の自分の元へ帰るために用意してきた肉の時間でした。
ようやく、このことが心で胸落ちした今世ではなかったでしょうか。
もう過去と同じ過ちを繰り返してはいけない、もう止めていこう、
私は私を本当の私を知っていくんだ、そんな自分の思いを切なる思いを、
一日も早く強くしっかりと思い起こしてください。
生活をしていくのにお金は必要です。
今の世の中の流れの中に肉を置きながら自分を学んでいくためには、
肉の流れにある程度沿って行く必要があります。
それはあくまでも自分の切なる思いを実現するために仕方がないことです。
そういうふうに、自分の中で切り替えが起こっていますか。
何が主で、何が従か、本当に自分の中で明確になっていますでしょうか。
肉のことは必要最低限度に留めて、
今世を自分の歩みの転換期にということを胸に刻み、
軌道を修正する方向に一歩を進めてまいりましょう。
◆
自分が蓄えてきたエネルギーをしっかりと見る、知る、
このことに徹していきましょう。
肉を持ってする仕事とは、
自分を知る、自分のエネルギーを知ることでした。
そのエネルギーは、
闘いのエネルギー、破壊のエネルギー、自滅のエネルギー
だと心で知ることでした。
肉を持つ意味を間違えてきた私達だけれど、
ようやく、自分の生きる方向を変えていこうとしています。
肉をどのように使っていくのか、
肉は何であるんだということを自分に問いかけて、
人生の本当の意味を心で知ることを選んできました。
本当の人生を生きていこうと苦しみの中から、
苦しみ悩みながらも自分をいざなっているんだということです。
幸せも喜びも温もりも何もかも本物ではなかったことを、心は知っています。
消えてなくなる儚いものにどれだけのエネルギーを費やし、しがみ付き、
自分を見失ってきたか、そのやるせなさ、切なさは計り知れません。
だからこそ、今世こそという意気込みで生まれてきたことを心で感じ、
今世という時間は、本当にかけがえのない時間だと心で分かっていけるんです。
◆
心のふるさと、愛。
思ってください。ただ思ってください。
そして、帰ろうと伝えてください。
帰りたかった、帰りたかった、心の底からの叫びに素直になってください。
今の肉の自分を通して、自分が語ってきていることを喜んで受けてください。
凄まじいエネルギーも、寂しいと固まっているエネルギーも、
みんなみんなともに帰っておいでと伝えてくれています。
肉が肉として肉の中で誤魔化し、紛わすのではなくて、
この心、思いの世界に真正面からしっかりと向かい合うことを始めてください。
語りたいことがあれば、語ってください。
語るということは思いを発するということです。
肉を通して外へ出してあげてください。
ご自宅で現象をするというのは難しいかもしれませんが、異語でどうでしょうか。
頭を介さずにただ口から出るに任せて音を発する、
そうしているうちに心に響いてくるんです。
涙が出てくるかもしれません。思いが突き上がってくるという体験があるでしょう。
日本語で表現すれば、宇宙とかUFOとか、そういう単語が出てくるかもしれません。
とにかく、異語で自分の中と対話する、試みてください。
おそらく、はまっていくと思います。
瞑想をする時間が楽しくなってきます。
お母さんとか、田池留吉とか、アルバートとか、
自然に心は呼んでいる、そんな実体験を重ねてください。
◆
意識の世界は限りがありません。
ここまでとか到達点とか、そういうものはありません。
ただ、今世はこれまでの転生とは訳が違います。
肉を用意して、田池留吉の意識の世界とともに
真実の波動を学ぶという設定のもとに集ってきた私達です。
この事実を決して軽く受け取らないでください。
もちろん、特別とかというのではなく、
そう設定してきた自分の思いに触れてくださいということです。
今世を転換期にして、必ず自分達のふるさと、
元あったところへ帰っていきましょう。
愛に目覚める、大袈裟な表現ではありません。
愛に目覚めるということは、自分の本当の姿、本当の自分を知るということです。
本当の自分を知らずに偽物の自分ばかりを追い求めてきたのがこれまでの転生でした。
愚かなことと一言では済まされません。
その愚かなことを繰り返しやってきて、
ようやく今世の絶好の時を自分に用意してきたことを、
ただただ喜んで 少しでも 自分の歩みを 正しい方向に向けていけるよう、
日々正しい瞑想を励行していきましょう。
◆
どんなことも、どんな状況であっても、
本当に喜びで、ただありがとうございますと受けていけるか、
それぞれの実践の中で自分を見ていく学びです。
愛の中にあった、愛しかなかった、
自分の心がどんなに叫ぼうが、
これだけが真実のことでした。
そこへ自分を戻す、返す、帰っていく、
今世の肉、環境、時間を使って私達は学びを進めてまいりました。
本当の自分を知っていく、愛である自分に帰っていく道は限りなく続いていきます。
けれど、それにはそれぞれがまず自分の軌道を修正して、
生きていく方向転換を180度していく必要があります。
本来の軌道に自分を乗せて、そしてそこから愛へ帰る道は始まります。
どこまで、ここまで、何もありません。
限りなく続いていく愛へ帰る道を、ただひたすらに歩んでいくことが、
私達の喜び、幸せの道でした。それ以外に道はありませんでした。
あるとして 道を見つけようとして、
自ら地獄を見てきた過去からの自分が 必死になって伝えてくれているはずです。
帰りましょう。帰っていきましょう。
肉からの脱却、方向転換、
自らに用意してきたシナリオ通りに、
本当の自分に帰っていきましょう。
◆
道が見えている、本来歩むべき、生きていく道が見えて、
そしてその道を歩んでいる、そう自己評価ができていて、
そこから日々正しい瞑想を遂行して、自分の歩みを確かめていける、
こんな時間を自分に用意していると感じる、これがあなたの今ならば、
これ以上に喜び人生はないと確信があると思います。
肉で持てるだけ持って、上辺だけを飾り付けても、
空しさ寂しさ、いわゆる心の空洞を埋めることはできませんでした。
それはなぜなのか、
こんな簡単なことが分からずに、また何の疑問を抱くこともなく、
肉から自分を解き放せなかった山積みの転生を抱えて、私達は今世を迎えました。
今、その転生の総決算をし始めています。
もちろん、今世だけでは難しいです。
何度かの転生を経て、予定通り250年後に駒を進めていけるよう、
今世は大変な節目のお勉強の時間と言えるでしょう。
愚かな自分にどんどん出会っていきましょう。
愚か過ぎて笑いがこみ上げてくるという感覚であれば、いいのではないでしょうか。
喜んで楽しんで愚劣な自分を知っていけばいいんです。
ただし、それは自分の中で知っていけるように、
学びの基本をきちんと押さえた上でということをお忘れなく。
肉は本当に愚劣でどうしようもないけれど、
ひとたび思いの向け先を合わせていけば、
これまたどうしようもない嬉しくて喜びのすごい世界を感じられます。
肉から意識へ転回がすべてだ、心でひしひしと感じてくるでしょう。
◆
瞑想をして意識の流れを思うとき、
もちろん喜びが何とも言えない喜びが、力強い思いとともに広がっていきます。
同時に、大変厳しいです。
厳しくて険しいこれからの時間を伝えてきます。
それでも自分達が用意した道を真っ直ぐに歩いてきなさい、
受け取れるかどうかは、それぞれの問題です。
待っていますという呼び掛け、いざないは絶えず変わりなく波動として流れています。
けれど流れています。
絶えず流れている波動の中に、
喜びと温もりの真実の波動の中に自らをいざなっていきましょう。
肉を持ってする仕事です。
それぞれに抵抗勢力を抱えながらも、
それでもこの喜び、温もりに抗えないと心に感じられる瞑想を、
瞑想の時間をしっかりと持って、そして自分を本当に救い上げていきましょう。
闇黒の宇宙達が待っています。
仲間です。
ともに帰ることを約束してきました。
その約束を必ず果たしてください。
◆
日々、喜んで生きていく、それは心に思う向け先を確定
できていなければ意味合いが違ってきます。
思いを向ける、元あったところへ思いを向けられるかどうかです。
それにはその元あったところがどこなのか、心で知っていく必要があります。
とっくの昔に捨て去り、忘れ去ったところでした。
けれど、憶えています。
心のふるさと、私達の原点、心は憶えていることを、
今世、学びに触れ知ったはずです。
それをどんどん思い起こし、全く違う道を歩き続けてきたことを確認してください。
これでは幸せなど分かるはずはない、喜び、温もりなど程遠いところで
ずっとひとり苦しみ続けてきたんだということ、
段々に、そして一気に分かってくると思います。
間違えてきました。
道を間違えて生き続けてきたこと、確認です。
そして軌道修正です。
軌道を変えない限り、つまり意識の転回をせずには、
本当のことは何も分からない、自分の心に伝えてきているはずです。
その思いに素直になって軌道修正に取りかかってください。
あと300年。あっという間の300年です。
◆
死に向かって一日、一日が過ぎ去っていきます。
肉を持った私達はいつの日にかその肉を置いていく時がきます。
突然やってくる場合もあります。
思いにそぐわない、まだまだこれからという肉の思いなど関係なくやってくる場合も多々あります。
いつも田池留吉を思い、帰ってきなさいというサインを自分なりに受け取れば、
それに「はい」とだけ答えて、さらに真っ直ぐに思う喜び、
思える喜びの道を歩いていける今なのでしょうか。
学びを片手間でやり過ごし、思いはまだまだ肉、肉、肉の中。
これが現実かもしれません。
自分の現状把握をして、本当に自分を生かす道を歩いているか、
いつも瞑想の中で確認をしていきましょう。
形で示されば実感があります。
けれど本当の世界には形はありません。
心で感じる以外に、心で確かめていく以外に術はありません。
その心とはいったい何なのか、
肉基盤の心で感じる世界は本当にちっぽけな世界だということを、
今、肉を持って瞑想をする時間の中で、それぞれの心で感じ取っていければと思います。
250年後の本番に向けて、出来得る限りの準備をしていきましょう。
今世、今、肉を持っている時間大切になさってください。
◆
あなたは異語を発せますか。
口を動かしてください、音を発してくださいと
セミナー会場で現象のときにお伝えしているかと思います。
異語て何だなんて上から目線で思わないで、口を動かしてください、
音を発してくださいと聞けば、それを実行しましょう。
異語が出ないなんてことはありません。
私達はみんな宇宙からやってきた意識です。
異語はその宇宙のリズム、いわば私達のふるさとです。
心は知っているんです、宇宙のリズムを。
異語を発することにより、
心に響いてくる世界、波動の世界の存在を確認することができます。
肉でなんて分かるはずはありません。
肉で思えばばかばかしいことかもしれませんが、
そう思うあなたは、自分の心の愚かさに
まだまだ気付かれていないのではないでしょうか。
とにかく、異語を出す、異語で思いを語る、
自分の中の夥しい闇黒の宇宙と語る、実践しましょう。
◆
肉を持って学ぶということは本当に難しいけれど、
肉を持ってるから学べるということは確かなことだから、
いつもいつも真摯に素直になって自分を学んでいきましょう。
尤も素直ということがなかなか分からないというのもやっかいですが。
本当に、どれだけの闇のエネルギーをため込んできたか、
しかもそのエネルギーの中意気揚々としてきたことか、
自分の広げてきた世界、エネルギーを知っていけばいくほどに、
あきれるほどにすごいのではないでしょうか。
それでも出会いがありました。
切望してきたことが現実のものとなりました。
それは本当にすごいことです。すごいとしか言えません。
地に落ちた意識。
暗闇の真っ暗闇の奥底の底の底のまだまだずっと奥底を這いずり回ってきた意識。
あと300年。本当に時間は残されていません。
◆
様々なルートを経て学びに繋がりました。
今世、自分の肉、その環境を通して心を見るという学びに繋がりました。
自分の悩み、当面の問題を何とかしたいとか、大きなパワーを得て自分を認めさせたいとか、
寂しいからこの寂しさ空しさを埋めるためにとか、
その他色々な動機を持って学びに繋がりました。
そしてその動機の修正を促され、
自分の中の根深い他力のエネルギーと真向かいになるには、
何が必要なのかということを学ばせていただいて、
肉というものは本当に愚かであり、
本当の自分の世界、愛の前には何もできないんだということを心で知っていくことが、
どんなに幸せで喜びなのかとそれぞれの心で実感されている今でしょうか。
本当に自分のその肉を離すまで、自分の本当に切望してきた思いと出会ってください。
幸せになりたかった、本当のことを知りたかった、
その心の奥底をさらに奥底を感じて、そして数知れない自分とともに、
本当に自分の生きる方向を見定めてください。
険しいです。厳しいです。
死ねば自分ひとりの世界が待っています。
その中で何を思えるか、今、肉を持っている今、
自分の中で繰り返し確かめてください。
思いの向け先が違えば、何もかも違ってきます。
◆
肉があれば、肉のことで色々とあると思います。当然です。
何もかも自分の肉の思い通りにいっていれば、何にも気付けません。
聳え立ちの我の意識はそのまま。
色々とあるからこそ、学びに触れ心を見ること、
自分の流してきたエネルギーの間違いを
知っていくことが有益となって自分を学んでいけるんです。
それでも肉は愚かですから、楽なほうへ楽なほうへ流れていきます。
ああこれさえ、このことさえなければ、
もっと学びに集中できて学びが進むのではないか、
見当違いの思いが出てくるというのが現実ではないでしょうか。
それでももがき苦しみながら、一筋の灯りを目指して自分の予定通りの道を
突き進むこと以外に喜びと幸せはないことを知っていきましょう。
肉、肉で自分を誤魔化し蓋をしても、どうにもならないことを知っていきましょう。
苦しみの奥底の底のまだまだずっと奥底から這い上がってきた意識。
どの程度感じておられるか、定かではありませんが、
そんな意識の世界から復活していくには
並大抵のことではないなあというのが実感だと思います。
けれど、学んできた人は もがき苦しみながら、
もがき苦しんでいるだけではない ということも実感できていると思います。
◆
出会いがあれば別れがある、これは形の世界では当たり前のことであり
そこから人生の色々なシーンが醸し出されていきます。
その中でひとつ、ふたつとたくさんのドラマが展開していきます。
それが人生、人生泣き笑い、分かったような分からないような、
そんな言葉の積み重ねで真っ暗な人生が積み重ねられていきます。
分かったような分からないような、そんなあやふやなものではないと思います、
本当の人生とは。
本当の人生、自分に、本当の自分に
目覚めるためにある人生です。
人生色々と、自分の心を誤魔化すのはもう止めましょう。
人生は一本道です。
愛である自分に目覚めていく時間、それが肉を用意している時間です。
間違いだらけの自分、そのたくさんの自分から教えてもらって、
そして本来の正しい自分に蘇っていく、そういう時間を積み重ねていきましょう。
真っ暗な人生を積み重ねてきた私達だけれど、それを一気に崩して、
そして明るく開けた清々しい中に自分を解き放していきましょう。
出会いがあっても別れはありません。
ずっとともにある喜びと幸せの中にあった、そんな私達でした。
あなたの心で知ってください。
◆
何度も、いいえ何度でも可能な限り、
自分の中に問いかけていくことをしていきましょう。
なぜ生まれてきたのか、何をするために生まれてきたのか、
そして肉を持たせた自分の切なる思いは、今滞りなく現実のものとなっているのか、
私は本当に田池留吉、アルバートの波動の世界を信じているのか、
信じようとしているだけなのではないか等々、自分に問いかけることは山ほどあります。
どんな苦しい中で存在してきたか、喜びを感じていけばいくほどに、
その愚かさ、切なさは心に響いてくるでしょう。だから嬉しいんです。
今やっと自分の切なる思いに真向かいから応えていけるよと
自分に伝えていける喜びを感じてみてください。
肉というものを間違ってとらえてきた愚かさに、今世こそ気付いていきましょう。
とことん、その愚かさを感じ、そして、そこから自分の生きていく方向、
あるべき自分の姿を知っていきましょう。
自分達は愛だから、自分達は愛ゆえに、
生き方の、歩みの軌道を修正していけるんです。
愛だから、愛ゆえに、そうではありませんか。
◆
手放すこと、思いを離すこと、難しいことです。
ここだけは、これだけは、誰しもそういう部分を多かれ少なかれ持たれていると思います。
何も持たずに何も持てずに生まれてきたのに、
死んでいくときは、心にはもちろん、
目に見える形の中においても、たくさんたくさん抱えています。
あたかもそれが生きてきた証拠であるかのように、
誇らしげに満足げに思っている、
本当に愚かな私達になってしまいました。
けれど、それを一転して、
本来の自分の生き方、あり方に変えていける、
それが今世という時です。
軌道修正に入ってください。
肉で、肉として生きていくことがどれだけ愚かなことであるかを学んだならば、
自分の軌道を変えてください。
金で 神で 幸せになれないことは、
あなたの心の中に繰り返し上がってくる思いだと思います。
けれど、金なんです。神なんです。
心にこびりついてしまった思いを手放し、離す、それは何時なんでしょうか。
刻々と期限は迫っています。
◆
真っ直ぐに自分の本来生きていく方向を知っている、
そして、その方向に歩みを実際に進めている、
そんな人生が、唯一喜び幸せな人生です。
肉として肉で生きていく人生、何度繰り返しても飽き足らずに今世まで来ました。
心癖はしぶとく、なかなか肉から自分を解き放つことは難しいけれど、
それでも、それでも自分を解き放つことなしに、
喜びの本当の自分の世界とは出会えません。
たったひとつの真実の世界、波動の世界を求めて求めて、
数限りない転生を潜り抜けてきた、
そんな私達にようやく届いた一筋の灯りでした。
その灯りを目指して、今、宇宙、全宇宙は集結する方向に活発に動いています。
応えていってください。自分の心の中で応えていってください。
大きな喜びの波が打ち寄せてきます。
波乗りをしてそして、ともに次元を超えてまいりましょう。
時はすでに来たれりです。
あとは最後の詰めの段階。
心の中のアルバートの呼び掛け、いざないに、ゴーサインを待っています。
もちろん、その準備は怠りなく、一気にラストスパートをかけていきます。
◆
自分を学ぶために肉を持ったから、
その学びを予定通り遂行していくために、
世の中の法則にある程度従い、
肉の維持をしていく必要があります。
けれどある程度であり、それは程々です。
限度を超え、程度を超えていけば、
自分に肉を持たせた意味を全く活かすことができません。
何のために生まれてきたのかという真の意味を無視、
否定していく愚かな転生から抜け出すことはできません。
それは本当に哀しいことです。切ないことです。
自分を見捨てることなく、裏切ることなく、
真っ直ぐに本来の自分の世界を目指して強い思いで生きていきませんか。
コロナ旋風で外出自粛を余儀なくされ、
経済活動の停滞から生活の破綻等、色々と大変です。
新しい生活様式とやらも提言されているようですが、
何とも先行きの見えない事態はこれからも続いていくでしょう。
現象はまだまだこれからです。そして、解決策はただひとつです。
「今、目に見えている姿、形のある自分だけが自分ではないことを、
心から知ることです。自分に目覚めていきましょう。
苦しみの奥底から這い上がってきた意識である自分を救い出してまいりましょう。」
というメッセージの方向に心を向けていくことがただただ待たれているだけです。
◆
学びに繋がった方達は、意識の流れという言葉を聞きました。
自分の心で分かり感じているかどうかは別として、確かに耳を通過しました。
この事実、大変重要です。
重要というよりはありがたいということでしょう。
肉は肉の心は素通りかもしれませんが、
中の意識は大騒ぎしていると言ったらどうでしょうか、分かりますか。
心で分かるように、心でそうだと頷けるように、
それぞれの学びを進めていったならばと思います。
すごいです。
宇宙に異変が起こり、しかもそれは喜びへ喜びへと変わっていくことを指し示している、
もがきにもがき苦しみ喘いできた宇宙に、ようやく明るい兆しが見え始めた今世でした。
すごいと思います。ありがとうしかありません。
出会いたく出会いたくて、ようやくようやくその思いが確かなものとなった今、
ただただ、ただただ、ありがとうです。
意識の流れの中にあることをしっかりと知り、
そしてその流れの中にひとつに溶け込んでいけるように、
あなたの心を進めてください。
◆
250年後に照準を合わせて今を生きている、
学びを進めている、
あるいは250年後云々はまだ自分の中で定かでないから信じられないでいる、
だから信じようと思うがそれは欲にしか過ぎないと返ってくる、色々だと思います。
ただ、形の世界は様々なところから崩れていくということは、誰の目にも明らかです。
それらを最小限に食い止めようと、これもまた様々な手段が講じられていきます。
けれど崩れていくんです。
じりじりと時には一気に追い込まれていくという場面も想定されます。
肉という形の世界は影の世界だと、
心底から納得するまで現象の波はやってきます。
手放すしかないんです。ポーンと飛び出るしかないんです。
愛のエネルギーは揺さぶりをかけてきます。
心の向け先が分からなければ、
それが本当の優しさ、温もり、喜びだとは絶対に分かりません。
これまでと何ら変わることなく、
呪い、恨み、苦しみの奥底に自分を沈めていくでしょう。
思いの向け先を180度変えていきましょう。
意識の流れに思いを向けて、
ともに行こうの呼び掛けに応じてください。
◆
心で気付いた方から始めてください。
私達がみんな間違って生きてきたことに気付いた方から始めてください。
宇宙、母なる宇宙へ帰る私達だったことをあなたの心で思い出してください。
私達は帰ります。その道筋はきちんと見えています。
あなたもあなたの心の中にそれをしっかりと見定めて、
これからの転生を通過していってください。
そして、合言葉、250年後の再会を必ず果たしてまいりましょう。
250年後、三次元最終のお勉強を経て、
私達の切望してきた宇宙へ帰る道をさらにしっかりと見極めていきましょう。
喜びです。
250年後の喜びの爆発を、私達の意識の世界は体感、実感できるんです。
間違って狂い続けてきた私達だけれど、
そんな喜びの時間と空間を自らに用意しています。
全宇宙とともに、
田池留吉、アルバートの母なる宇宙、真の愛の世界へ
一歩踏み出す喜びをぜひともに味わってまいりましょう。
待ち遠しいです。
ですが、計画を万全に遂行するために、
まだまだ飛び越えていかなければならない現象が盛りだくさん。
喜びで喜びで、自らを見失うことなく、喜びで受け止めていきましょう。
◆
肉を持っている以上、今の肉を通して入ってくる情報は共有しています。
雑多な情報を取捨選択してそれぞれに生活をしていっていると思います。
肉はそうです。何も変わりはありません。
けれど、意識の世界は違います。
どこに思いを向けるか、向ける先はどこなのか、
それはそれぞれに任せられています。
同じ風景の中のひとコマであっても、同じところに住んでいるわけではありません。
それが意識の世界を肉を持って学ぼうとしているか、
肉は肉のままでいるのかの違いです。
外の世界は同じであっても、中の世界は違うということを知っていきましょう。
私達はそのどちらの存在であるのか、しっかりと見極めていってください。
心の針は中へ中へ。自分の中へどんどん進めていきましょう。
そしてともにある喜びと幸せ、本物の喜びと幸せを感じてください。
肉を持った自分にありがとう、
そう伝えることができる心の状態がどんなに幸せなのか、
自分の心で味わってください。
安らぎ、安心感、何にも代えられない喜びと幸せです。
◆
形の世界が崩れていくことがいいんです。
手放したくない、ここだけは、これだけはとしがみつく思い、
私は正しいという思いが苦しいことだと分かっているけれど、離そうにも離れない思いです。
けれど、私達は痛みを伴いながら手を離し、思いを離していく、
変えていく方向に自分を進めていきます。
本当の自分に目覚めるということは、そういうことです。
肉を本物とする思いに長く長く慣れ親しんできた私達だから、
それを180度転回するということ、
肉、形の世界は影の世界、実体がない世界だ
と心で分かることは、本当に難解です。
それをこれから250年、300年の間に遂行していこうとするのだから、
当然そこには想像を絶する現象の波が押し寄せます。
そして、そこにはそれにも増して、いいえそれとは比べることができない規模の
愛のエネルギーの存在があります。
その愛の中ですべてがなされていくことです。
心を全開にして、ともに喜びを分かち合いましょう。
私達は愛、愛のエネルギー。
宇宙にその喜びが爆発していきます。
私達は宇宙です。
私達のふるさとへ帰りましょう。
◆
思いを向ける、思う、これだけです。
何を思い、思う向け先が正しく確定されているか、
しっかりと自分の中で確認できていれば、
肉にまつわる色々なことに、確かに一時心は揺らされますが、
瞬間で、あるいは短時間で元の軌道に自分を戻していけるということです。
どうでしょうか。
そのトレーニングをして段々にそのコツをつかんできたとすれば、
それは自分の大きな強い味方になるのではないでしょうか。
肉を持って見て聞いて実際に自分のことになってくれば、
平常心ではいらない、それは自然なことだと思います。
心は揺れます。
大揺れ、小揺れ、さざなみ、違いはあっても肉は肉の心は揺れ動くものです。
さあ、それからです。
そこからあと道は分かれていきます。
今までと同じように肉に沈み、肉に溺れ、肉に惑わされていくか、
それとも・・・ということです。
しっかりと今世の肉を活用して学びをしていきましょう。
自分のため、自分の宇宙のためです。
自分のため、自分の宇宙のためということは、
みんなのため、みんなの宇宙のためということになります。
肉の次元ではなく、意識の世界に次元を合わせて読み取ってください。
◆
ともにある喜びと安心感、それは肉、形の世界のそれとは次元が違います。
肉、形の世界のそれは、不安と恐怖の表裏一体です。
事情、情勢が変われば変わっていきます。
だから維持しようと執着の真っ暗闇のエネルギーを膨らませます。
本物の ともにある喜びは そういうものとは 全く違います。
消えない、変化しない、元々あるものだから、何にも左右されないのです。
限りなく広がっていく意識の世界
にただあるのは喜びと温もり、
それはどこまでもどこまでも続いていきます。
損得、駆け引きで身体と頭、心を忙しく動かしてきた あなた達です。
肉として、肉で生きるということはそういうことです。
けれど、その世界も 総崩れしていく時期に来ています。
どんなに頑張り英知を結集しようとも崩れていくものは崩れていきます。
歯止めは効きません。
一時持ち直したかのように見えても、それは文字通り一時のことです。
砂上の楼閣は崩れ去っていくしかありません。
何時、砂上の楼閣だと気付いていくのかということだけです。
肉、形の世界は堅固な世界ではありません。
意識の世界からのひと吹きであっという間に崩れていきます。
ともに崩れていく中で、自分の意識の世界もともに崩れることのないように、
深い闇の中に沈み込んでしまうことのないように、
今を大切に生きてまいりましょう。
◆
目を閉じて静かに思う、何を思うのか、
そう自分自身です。
自分の中の本当の自分の世界を思うんです。
そこには何がありますか。何もありません。
ただ嬉しいんです。
ありがとう、優しい温もりの中に、安らぎの中にある自分を感じ幸せでしょう。
嬉しいでしょう。涙が知らずのうちに出てくるでしょう。
そして何か語りたいですね。
どうぞ、異語で自分の中の思いを語ってみてください。
何を語っているのかなんて頭を動かさなくていいんです。
ただ口から出るがままに、そして自分の中を感じてください。
嬉しい、嬉しい、ありがとう、お母さん、ありがとう、幸せです、嬉しいです、
ありがとう、ありがとう、そんな思いが溢れてきていると思います。
嬉しい、楽しい瞑想の時間を持ってください。
もちろん、中の岩盤が喚きます。
何とも言えない凄いエネルギー、凄まじいエネルギーの坩堝を感じます。
それでも、それでもふうっと思いを向けてみてください。
今感じた優しさ、温もり、広がりの思いに触れていこうと思いを向けてみてください。
そうして、自分と自分の中でどんどん歩みを続けてください。
肉のある間に、
しっかりと自分のこれからの行く末を知ってください。
◆
あなた達人類にとって何が一番大切なことなのか、
これから さらに厳しく繰り返し問われる事態になってきます。
生命、財産、そんなものではないことを徹底的に自らに知らしめる、
そういう流れの中にあります。
ご承知の通り、意識の流れが仕事をします。
あなた達は肉、形ではないことを心で分かっていく道筋が用意されています。
肉、形の世界は影の世界だというメッセージが、
繰り返し繰り返し、しかも強烈に届けられます。
真実の波動の世界から肉という形を持ってきた事実はそういうことでした。
そして目覚めがありました。
それに呼応する意識の世界の動きは確実に仕事をしてまいります。
肉は押しなべて愚か。
心の針の向け先をしっかりと特定できるように、
肉を持っている今、それぞれが学んでいきましょう。
真実の波動の世界から肉を持ってきて、
肉を通して学んで、
そしてその肉が一旦消えたということを、
心でしっかりと受け止めてください。
心の針の向け先を特定する学びの過程で、
ああ もう三次元最終時期は遠くないと心で感じられるはずです。
◆
今を喜びの時間とするかどうなのか、
それは心の中の状態がどんな状態であるのかで決まります。
苦しくてもいいんです。寂しくても哀しくてもいいんです。
そんな自分の叫びをどのように受け止めているのか、
ともに生きていこう、ともに歩いていこうとしているのか、
それとも、そこから逃げよう、見ないで何かで誤魔化して
心の針を外に向けていくばかりなのか、そういうことです。
しっかりと自分と向き合って、
そして、その中で素直に本当の自分を思う、思える、
間違ってきたたくさんの自分とともに思える、
そんな時間と空間に自らいざなっている、
そんな瞑想の時間が可能な限り持てたら、
最高に幸せな人生と言えるのではないでしょうか。
肉のみの人生、肉の傍ら学びをしているという人生、
どちらも哀しいほど救われません。
喜びの自分の世界、温もりの自分の世界、
安らいでいて全托していこうと思える世界を
感じ広げられる今であるかどうか、精査してください。
◆
まだまだ気付きの道は遠し、
けれど、意識の世界はその方向にしっかりと向いています。
根底から形の世界が崩れ去っていく時を、
あなた達人類が目の当たりにするのは、もうそんなに遠くではありません。
そして、それぞれの意識の世界が、
意識の流れの計画に乗り遅れている、
それが現実だということは、はっきりとしています。
形の世界だけを追っていく、求めていく愚劣な自分達だと、
どの時点で心で知っていくか、
それには250年、300年という時間はあまりにも短いでしょう。
ということは、必然的に
凄い現象、想像を遥かに超える現象
が待っているということになります。
みんな あなた達が 計画していることです。
あなた達は本当に自分のふるさとへ帰りたいという切なる思いを抱えて、
この地球上で何度も転生をしてきたということ、
それを今世、学びに触れた意識は先駆的に自分の中で確認しているに過ぎません。
集大成は250年後の三次元最終時期です。
分からない、信じられない、学びに触れながらもそういう思いを出している方達が
残念ながらまだまだいます。
その現実を踏まえつつも、それは大したことではないとメッセージを送っています。
意識の流れは着実に粛々と流れている、ともにいざ行かん、
そんなメッセージを送っています。
ともにある喜びと幸せ、ともにある今を心に伝えています。
あとはそれぞれの選択に任せなさいということです。
◆
思うは田池留吉。田池留吉一筋の道。
それしかありません。
形の世界が崩れていく様を見て聞いて感じて、体験して、
戻っていく方向をしっかりと自分の中で確かめてください。
それができるそのような学びの時間を私達は用意してきました。
宗教ではないんです。
救うのは自分の心です。自分です。
肉を本物として疑ってこなかった、
信じてきたその思いの世界を根底から崩していかない限り、
自分の心は、自分は救われません。
真の喜び、真の幸せ、真の温もり、真の安らぎの世界へ、
そんな自分の本当の世界へ一歩、一歩を踏み出していきましょう。
「今世を転換期に。そして次元移行を必ず果たす。」
合言葉を心に刻んで、肉を持つ時間を大切に、大切にしていきましょう。
◆
肉という形を持ってきた私達は、いずれその肉という形を置いていく時がやってきます。
それが何時なのか、どういうふうにそうなっていくのかは、この際問題ではありません。
それよりも、肉を持っている今、心の針の向け先を確認して、
その方向に自分を委ねていってください。
委ねていける喜びと幸せ、安心感を心に広げていってください。
切望してきたんです。
そう自分の中が伝えてくるはずです。
本当の自分の世界へもう戻っていこう、帰ろう、
どんどんどんどん伝わってきているはずです。
今世、肉を用意してきた、
そして、田池留吉の意識の世界を学ぼうと準備してきた、
その思いを深く、深く大切に受け取ってください。
「ともに生きていこう。ともに歩いていこう。」
24時間365日、メッセージは流れています。
ともに瞑想をしてください。
田池留吉、アルバートは見えません。
けれど存在しています。
波動を受け取ってください。
優しい、優しい、そして温かい力強い呼び掛け、
いざないに心からありがとうの思いで応えていってください。
◆
ゆったりと真っ直ぐに自分の行く末を思う、
そして、思いを馳せられる今を思いましょう。
何もなくても何があってもただ嬉しい、ありがとう、
そんな中に生き続けていたんだ、じっくりと心で感じていきましょう。
肉に走っている間は、そんな喜びと幸せとは縁遠いです。
そして、いつの間にか年齢を重ねてしまいます。
けれど、その間に、何度か自分の人生とはいったい何だろうかと
思うチャンスがどなたにもあったはずです。
そのチャンスを本当の意味で活かすことなく、
死を迎える、肉という形を置いていく時がやってくる、それが殆どの方でしょう。
それではダメだということを、私達は学んでいます。
本当の人生を生きる、生まれてきた本当の意味を心で知る、分かる、
その分かったことに沿って肉を使っていく、
これまでの転生とは全く違う転生としましょうと学んでいます。
学びに触れたこと、どのように思っていますか。
自分をどのように思っていますか。
自分の人生、肉を持っている今どのように思っていますか。
肉を置いていくまでに自分の中でしっかりと心を決めてください。
◆
ぶれずに学びを進めてください。
学びとは、セミナーに参加することではありません。
スカイプやZoomのネットを駆使していくことではありません。
どんな思いで学びを進めているか、
本当に瞑想をしているのか、
どんな思いで瞑想をしているのか、
田池留吉、アルバートを思っているのか、
宇宙を思っているのか、
いくらでも自分に問いかけて、
自分と自分の中で学んでいくことができます。
何もなくていいんです。
自分の中にすべてがあるんですから。
肉という形だけを見れば、同じでしょう。
しかし、心の向け先、針の向け先を知らなければ、肉のみ。
肉の中で苦しみが続いていきます。
形としては同じように見えても、たとえば、コロナウイルスで大変な状態であっても、
そういう状態になるのに猶予期間があります。
その間に、心の針の向け先を知っているか否か、
向ける度合いがどの程度なのかということが判定できます。
あとは肉の中にある肉という形は、その中に流れていくだけです。
肉から離れた意識の行き先が違ってくるということになります。
肉は肉の法則に従っていかざるを得ません。
ただ私達が学んでいるのは、
私達人間は、意識、波動、エネルギーだということであって、
肉の法則とは無縁です。
思う喜び、思える喜びを自分のものにしてください。
◆
肉を持っている今、今を本当に大切にしましょう。
自分を大切にする、自分の思い、切なる思いを大切にして、
そして、その切なる思いを、今世を境にして実現する方向へ舵を切っていきましょう。
なぜ生まれてきたのか、
このことが自分の中で本当に分かるということが、待たれています。
肉、肉の中で、肉、形を本物とする中で、
どんなに努力しても、生命と財産を守るためにあらゆる手段を尽くしても、ダメなんです。
ダメだということを、これからの時間、僅か250年、300年かけて自らに知らしめる、
そんな意識の流れの計画が遂行されていきます。
これは止められません。
ただ流れの中でどのように自分の思いを変えていくか、
つまりは本当の自分に目覚めていくか、それだけです。
あとは、何もありません。300年の猶予期間があります。
それを逃したら、肉を持てない環境の中で、どのように存在していくのか、
それぞれの心で知っていってください。
厳しいようだけれど、しかしあるのは喜びだけです。
本当の自分達の世界へ戻っていこう、帰ろうという呼び掛け、
いざないの思いに、その波動の世界に触れてみたら分かります。
どんなに待ってくれているか、信じて信じて待ってくれている思いを、
どうぞ、あなたも本当にその心で感じ深く味わってください。
◆
淡々と自分が決めてきた道を歩んでいく、
生きていく喜びと幸せを心でかみしめていきましょう。
今世をあなたの転換期にというメッセージ、味わっていますか。
これまでの転生と同じでは、自分を苦しみの中から救い出すことはできません。
肉として生き、肉として死んでいく転生。
散々苦渋を舐めてきました。
たったひとつの帰るところを心に確かめ、
自分を大切にしていきましょう。
肉を持つ最後の最後まで、
思うは田池留吉の道です。
ともにある喜びと幸せがしっかりと信じられるように、
ただひたすらに真っ直ぐに自分の心と、
真っ黒な自分と真向かいになっていこうとしてください。
◆
意識の流れはスピードを上げています。
意識の流れの仕事は着実に粛々と、ということには変わりはありませんが、
そのスピードは250年に至る三次元最終時期を目指し、
喜びで喜びで加速していきます。
ボーっと生きてんじゃねえーよということではありませんが、
気を引き締めて、しかしゆったりと喜びの思いで、今を過ごしていきましょう。
なぜ生まれてきたのか、
何をするために生まれてきたのか、
もう心で分かっていますね。
それをただ淡々と実行してください。
心の針の向け先をいつも確認して、
ともにある喜びの世界をどんどん自分の中に広げていきましょう。
出会えるんです。
思いを向ければ、いつも、いつでもともに生きています、ともにあります、
私はあなた、あなたは私、ひとつです、
そんな波動の中にあることを感じるでしょう。
喜びではないですか。
こんな喜びで幸せな時間と空間に自らをいざなっている、
今世、この計画を立ててきたことに、
真っ暗な自分に感謝しかありません。
間違い続け狂い続け、おぞましいエネルギーの塊の自分に感謝です。
ありがとう、その思いを宇宙に広げていきましょう。
◆
肉ある今を喜んでそして、真剣に素直に自分を思ってください。
自分を思うんです。
自分のこれからを、意識の流れの中にあり、
その流れに沿って生きているかを真剣に思ってみてください。
肉を持っている時間、どれだけ真剣に生きているのでしょうか。
肉を中心に据えて、やはり肉というものに心を残している現実が浮き彫りになっていませんか。
そう感じて学びをしているからと後ろめたい思いもあるけれど、
正直それに違和感もなく、肉の幸せ、安定をやはり望んでいるという実情ではないでしょうか。
実情は実情でいいんです。
学んでいますという姿勢を押し出していくよりも、
現状把握をしっかりとして、そしてそこから、さて自分はどうしていくべきか、
ということを自分なりに真剣に学んでいきましょう。
今、世の中はコロナウイルスで揺れています。
心にある不安、恐怖を炙り出し、先行きの見えないこれからを伝えてくれています。
完全に間違って生きてきた人類に、これからも矢継ぎ早に警鐘が鳴らされます。
肉基盤の思いからすれば、現象はみんな警鐘です。
ですが、思いを向けるということを学んでいるならば、
そこから伝わってくる波動を感じてください。
波動を読み取ってください。
そして、思いの向け先はひとつだと、自分の心で感じ広げていってください。
ともにある喜びの波動がなせる業です。
◆
守ろうと思えば思うほど、苦しみの中に埋没していきます。
そんな転生を数限りなく体験してきたはずです。
もう止めましょう。
守ろう、その手を、その思いを離していきましょう。
離していく方向に自分を進めてください。
そうしないと、自ら闇の真っ暗闇の中に落ちていくだけです。
そのことはもうすでに心でお分かりだと思いますが、
分かっているけれど止められないと自分を誤魔化してきたんです。
守るべきものなんてないんです。
自分の心を、本当の自分を、愛を捨てた私達に一体何を守って、
どう生きていくのか、聞いてみてください。
馬鹿だ、大馬鹿だ、だけどもう帰ろう、本当の自分のところへ帰ろう、
素直になろう、本当の喜び、本当の温もり、本当の安らぎの中へ帰ろうと伝えてくるはずです。
そんな自分の中の切なる思い、必死の思い、必死の叫びに応えていってください。
それが優しさです。温もりです。喜びです。
ともに生きていこう、ともに歩いていこう、
今も、今もあなたの中から呼び掛けてくれている思い、波動にしっかりと応えていきましょう。
◆
何が起きてもおかしくない局面にすでに突入していることを、
しっかりと心で感じてください。
肉、肉で何とかする、何とかできるという思いは捨てていきましょう。
何もできない、ただ呆然と立ち尽くすだけ、
そういう場面にこれからそれぞれが立ち会っていくでしょう。
そのとき、そのとき、心に何を思うのでしょうか。
どこに心を向けられるでしょうか。
すべてをご破算にしてということがなければ、
そしてポーンと飛び出していくことがなければ、
自分の世界は、何も変わりはしないということです。
そのチャンスを自ら用意しています。
飛び出していこうと固く思っているからです。
飛び出して、そして、自分の軌道を変えていくという決意に触れてください。
しっかりと正しい瞑想を重ね、その決意を確認して、
そして本来の自分の元に帰っていきましょう。
千載一遇のチャンス。
これを軽く受け止めることなく、心から自分を大切に、
そして宇宙を、帰るべき宇宙を深く深く思って生きていきましょう。
◆
自分と自分の中での学びです。
自分の生きていく方向をきちんと正しい方向に定めていけるように、
すべて自分が用意して整えてきた肉の、形の世界でした。
それが分かりませんでした。全く分りませんでした。
今世の肉を通して学ぶということがあったから、
ようやくそうだったんだという、本当にお粗末な自分の世界でした。
肉、肉の世の中の流れの中で、自分の中に意識の世界を呼び覚まし、
そしてその流れに乗って存在していくという中心棒の確立が何としても必要です。
それがなければ、形としては学んでいるだけで、
自分の中は殆ど何も変わってはいない、それが現実だと思います。
肉ではない、肉、形の世界は影だ、そう自分に言い聞かせても、
自分の根本が変わらなければ、それは空しい言葉の響きだけを残していきます。
だけど、切なる思い、叫びがあります。
だから、未曽有の天変地異が必然的に起こってきます。
地軸が動く、想像の範疇は超えていますが、
どういうことなのか、あなたの意識の世界はすでにご承知です。
◆
ともにある喜びと幸せ、心で感じてください。
田池留吉、アルバートとともに、本当の自分とともに、
いつもいつもあることを、ただそれだけをしっかりと自分の中心に据えてください。
他力的な思いではなく、ただそう思えることが嬉しい、
心からありがとうの思いが噴き上がってくる、幸せだ、嬉しい、ありがとう、
そんな心を向ける時間をたくさん、たくさん持つようにしましょう。
一回の時間は短くても、
日々ふうっと思う、思える時間を増やしてください。
「私はあなたの中にいます。
ずっとずっと初めからあなたの中にいます。
私はあなたです。あなたは私です。ひとつです。」
この思いとともにいつもいつも生きていきましょう。
肉、形の世界は、さらに混迷の度を増してきます。
だからと言って、自分の中に逃げ込むのでなく、
その様子をしっかりと心で受け止めていきましょう。
そうしてこそ、自分の中の中心棒のありがたみが
さらに深みを増してきます。
きっぱりと自分の行く方向が見えてくることに、
ただただよかった、嬉しい、ありがとうだけだと思います。
◆
肉で肉として生きていく苦しさ、空しさ等々、
今世の肉を通してしっかりと学んでいきましょう。
そうやって過去繰り返し、繰り返し自分を苦しめてきました。
もうその苦しみから自分を解き放していきませんか。
肉、肉、肉、もういいではありませんか。
間違ってきたことを心でしっかりと感じ分かってきたならば、
そこから一刻も早く自分を本来の自分の軌道に戻すことを始めてください。
心で気付いた方から始めてください。
宇宙が変わっていく喜びを自分の中で味わい、
味わい尽くし、今世の肉の時間を終えていくとしましょう。
はっきりとしっかりと自分のするべきことを知り、
歩いていく方向、生きていく方向をきちんと定めていけるように、
肉を持つ時間、大切に有効に使ってください。
肉、つまり偽物の自分を生かすために肉を使うのではなく、
本物の自分を信じていけるように、肉を肉の時間を使っていきましょう。
◆
コロナウイルスで世の中は忙しいけれど、
見て聞いて流れていく時間の中に自分を埋没させることなく、
今ある喜びを心でしっかりと受け止めていきましょう。
肉に思いを向ければ心ここにあらず、
これからもそういう現象が目の前に展開していくと思います。
中心棒はありますか。中心棒はぐらついていませんか。
肉を救う、肉の心を救うのではなく、
もっと根本的な救いの手を自分に差し伸べていきましょう。
そうすることが、そうできることが、ただただ嬉しい、ありがとう、幸せ、
嬉しい涙とともに心からありがとうの思いが満たされていく、
宇宙が喜んでいる、宇宙とともにあった自分達だったということを、
それぞれの心の中で、意識の中で味わってください。
肉の喜び、幸せも本来の喜びと幸せにしていってください。
肉あればこそ、真実の波動の世界に触れる、
その中に生き続けてきた自分達だったと知ることができる、
こんな喜び、幸せの人生はありませんでした。
◆
何を思って死ねるのか。
どんな状況で肉を置いていく時が来ようとも、
死ぬ瞬間、心の針を合わせていけると確信していますか。
肉ではできません。
肉でそうしようと思っていても、その時、肉体的に苦痛を伴っているかもしれません。
意識が朦朧としている中かもしれません。
心の針を合わせていける確信とはいったいどういうことを言うのでしょうか。
肉では決して推し量れない意識の世界です。
ただ、肉でできることはいつも思うことを忘れないようにするということだけかもしれません。
日々、色々とある中で、どんなに忙しくまた心が乱れても、
それでもふうっと思える瞬間があります。
平時ではもちろんのこと、いつも思うは田池留吉の姿勢で
肉を持つ時間を過ごすということになるかと思います。
形の世界を死守することはできません。
影は死守できません。
初めから何もなかったんです。
総崩れというけれど、元々何もなかった世界へ戻していくだけです。
何もない。だけどあります。
ともにある喜びと幸せは永遠に無くなりません。
◆
同じ映像を見ても、同じ音声を聞いても、
感じ方は違います。
映像、音声、それらは形の世界のことです。
それを心が意識がどのように受け取り、そこから何に心を、
意識を向けていくか、それによって住む世界が違ってきます。
時間空間は同じかもしれませんが、
向いている先が違えば生きていく方向が違うということになってきます。
肉、形の世界を取っ払って、そしてただ自分の今ある世界に思いを向けていくことを、
日常の中で繰り返し学んでまいりましょう。
肉を持ちながら、目をしっかりと開け、耳をしっかりと開き、
そこから感じる世界をまず自分の中で確認していくことが大切です。
その世界に流される、沈むのではなく、
確認したものを自分の中の喜びと温もりへ返していく、
そうすることが肉を持っている意味であり、
そうできることが自分の喜びである、そんな時間を重ねていきましょう。
そして、目を閉じます。思います。呼びます。
田池留吉、アルバート、本当の自分、愛、心のふるさと、
母なる宇宙と思いを向けていきます。
限りなく広がっていく喜びと温もりの世界にある自分だったことの確認作業、
肉を持ちする瞑想の醍醐味です。
◆
何が本当のことなのか、
色々なところで 形の世界が 崩れていくことによって、
それぞれ みんな 何かを考え始めます。
何かおかしい、何かがおかしい、どう生きていけばいいのか、
もしかしたら、何かとんでもない間違いをしてきたのだろうか、
さらにさらに形の世界が崩れていくことによって、
祈りを救いを求める思いも増幅するけれど、
その一方で、何かがおかしいと感じ始めます。
何かがおかしい、そうおかしいんです。
狂った心、意識の世界が形として表れているというところまで、地球人類が行き着くには、
まだまだ時間と総崩れという現象が必要ですが、それはきちんと成してきます。
意識の流れがあるからです。
意識の流れ、その流れに沿って、その中に溶け込んでいくことしかないと心で分かるまで、
どんどんどんどんさらにさらに形の世界は崩れていきます。
必然のことです。
間違った世界は正される、ただそれだけのことです。
それだけのことですが、肉を本物とするところからは、それは到底分からないことです。
つまりは肉から意識へ自分を転回していって初めてその通りだとなってくるのです。
◆
日々、瞑想をしていますか。
正しい瞑想の純度は上がっていますか。
すべて自己診断です。
自分で判断してその結果を自分で受けて、
そしてまた自分の中を歩いていく、限りなくどこまでも。
自分の生き方、あり方、しっかりと精査して喜びの人生としましょう。
苦しみの中に自ら落ちていくことを止めるだけです。
難しいことだけれど、喜びを幸せを求めて自らを苦しみの中に沈めてきた事実、
現実をはっきりと知ることです。
誰のせいでもない、何のせいでもない。
自分を本物の自分を見失い捨て去ったからでした。
だから元あったところへ戻っていけばいいだけです。
帰るところはここだよと伝えてくれている思いに、
素直に沿って生きていけばいいだけです。
ただし、肉を本物とする抵抗勢力のすごさを心得てください。
半端なことでは元あったところへ戻れないし、
本物の自分の思いに素直に沿って生きていくことはできません。
日々、どんな思いで瞑想をしていますか。
正しい瞑想とはどんな瞑想か
心で分かっていますか。
◆
学びは本物の自分と偽物の自分との学びです。
まずは本物の自分と偽物の自分があることに気付いていく必要があります。
肉、形を本物として生きてきた自分は紛れもなく、偽物の自分です。
その偽物の自分の思うこと、言うことに沿って日々の生活を送っているというのが、
この世の常識です。その常識の中で、肉、形の世界は影の世界だとは決して思えないです。
目に見え耳に聞こえ手に取れる実感があります。
到底影なんて思えるものではありません。けれど影です。
心の目を覚ましていきましょう。
そして、覚ました目を通して、自分の生き方、存在の仕方を
自分に問いかけていく方向に学んでいきましょう。
生れてきたことにどんな思いを持っているか、
本気になって真剣に自分に問いかけてください。
◆
肉で生きていく時間は、
さらに先行き不透明な時間となってきます。
肉の安全、安心を求め、心は右往左往します。
当然です。
そんな転生を繰り返してきました。
肉を捨てろ、肉の思いを捨てろと言われも、肉を持っている以上難しいです。
ただ弱めていく、緩めていくことは可能です。
それも修行的な思いではなくて、自然にそうなっていくんです。
なぜならば、自分の心に響き伝わってくる波動の世界があるからです。
その波動の中にずっと生かされていた、存在していた自分達だったと心で感じ始めてくると、
もういい、もう自分を苦しみの中へ落としていくのは止めにしよう、ごめんね、
自分を知らずに生きてきましたと、自然にそんな思いが湧いて出てきます。
それはどこから、それは自分の中からです。
そう思えてくるんです。
肉、肉と肉にしがみついてきた自分の哀れさ、愚かさを感じるから、
今世こそ自分を本当に温もりの中へ喜びの中へ
いざなっていこうと心の中から突き上がってきます。
そういう時間をしっかりと持って、
今世を転換期に本道、愛へ帰る道、
本当の自分の世界へ帰っていく道を歩き出してください。
ともにともにということを心に、一歩歩みを踏み出していきましょう。
◆
心の針を自分の中に向ける、思いをしっかりと見ていく、
そのためには、ある程度ゆったりとした時間と
ある程度の体力気力が必要となってきます。
肉に流れていくのは本当に容易いです。
それをずっとしてきたから、そこに馴染んできたから、本当に容易いことです。
中心棒の確立、自己確立をお急ぎください。
あとどの程度肉を持つ時間があるか、それを念頭に、
ただ自分との約束を今世こそ反故にしないという思いで、
日々の生活を送っていきましょう。
自分に今用意されている、用意している中で、
どうぞ、しっかりと瞑想をしていきましょう。
思いを向ける、向けられる喜びと幸せを味わって、
そして、自分を大切に、今という時を大切に、
肉を持つ本当の意味を心から感じてください。
◆
今、コロナウイルスという意識の世界からのメッセージで、
それぞれにみんなゆったりと瞑想をする時間があります。
セミナーもいいけれど、そして学びの友と瞑想をする時間もいいけれど、
文字通り一人ゆったりと自分と自分の世界を思う時間も同様に、
いいえそれ以上にいいものです。
自分の学びに対する姿勢、生き方、これからの自分、
色々と思いを馳せる時間としましょう。
4月以降もどうなるか不透明な状況かもしれません。
ですが、自分に対する信、自己確立の道がきちんとあれば、何も案ずることはありません。
自分と自分の学びです。
田池留吉、アルバート、母なる宇宙の波動の世界に生きている自分達だと心で知れば、
本当に何も案ずることはありません。
呼べばいいんです。思えばいいんです。
喜びも温もりも幸せも全部全部自分の中にあった、
今の肉を持っている間にしっかりと学んでいきましょう。
◆
自分に対する信、思うは田池留吉一筋で
生きていくのかどうなのかが問われます。
自分と自分があるだけだということをお忘れなく。
肉と肉がツーカーと分かり合っていると思っても、それは所詮肉の世界のこと。
意識の世界ではどうでしょうか。
ゆったりと自分の世界を楽しんでください。
おどろおどろしい世界でしょう。
そんな世界を立派だ、我を見よと威張り散らしてきた滑稽な自分だったと分かっていきましょう。
本当は苦しい、哀しい、辛い、寂しいと叫びたかったけれど、
それを許さない自分があったと分かりますか。
もういいんです。叫びましょう。解き放していきましょう。
自分の中で、自分の中の温もりの中で、しっかりとさらけ出してください。
何も求めなくてもすでに満たされていました。
それが分からなかった、信じられなかったから、
地獄の苦しみから自分を救い上げることができなかったと、
今世学ばせていただいたのではないでしょうか。
みんな、みんな帰れるところがあった、
温もりの世界へ喜びの世界へ、
元々あった中にもう帰っていこうと、自分に伝えていきましょう。
◆
見逃せない心、思いの世界。
しっかりと肉を持っている今、自分の中で確認してください。
思いを逸らさず、蓋をせずに、きちんと自分と向き合う勇気を持ちましょう。
みんな真っ黒けのけ。みんな愚か。
それでもその真っ黒、愚かを互いの肉を通して見ていく喜びがあります。
真っ黒な自分、愚かな、愚か過ぎる自分、
どうしようもない自分をしっかりと確認していきましょう。
落ち込む必要はありません。ただ嬉しいだけです。ただ幸せなだけです。
宇宙一大バカ者が宇宙一幸せだったと心で感じてください。
お金で神で幸せになれるなら、とっくの昔になっています。
今頃、愛の人、愛の人で溢れています。もちろん、肉を持つ必要などありません。
なぜ形がない私達に肉があるのか、
その根本に地球人類みんな触れていかなければなりません。
まずは今世の肉を通して学びに触れた意識からです。
特別意識は捨ててください。
真っ暗闇の地獄の奥底から這い上がってきた意識だとご自覚ください。
そして、そこから、波動の世界に生きている、真実の波動の世界に生きている、
それこそが自分達の本当の世界、
そのことに心で知っていく心で分かっていく道筋を一歩進めていきましょう。
◆
肩の力を抜いて瞑想をしましょう。
ゆったりとゆるりとただ思うことをやってください。
幸せでしょう。嬉しいでしょう。
ふうっと思える喜びの中にあります。心の中から響いてきませんか。
思う喜び、思える喜び、心の針を向ける喜び、合わせていこうと思える喜び、
たくさん、たくさん、何度も何度も味わってください。
肉を持てたからこそ、学ぶチャンスに恵まれたからこそできる体験です。
みんな真っ黒けのけ。みんな愚か。
みんな自分を知らずに生き続けてきました。
けれど、その生き方の軌道を変えることはできます。
変えていきましょう との呼び掛けを いつもしています。
肉から意識へ軌道を変える、基盤を変える、
喜びで喜びでそのことを成していきましょう。
◆
何も特別に望まない。何も特別に欲するものもない。
ただ、これからの自分の行く末をしっかりと見定めていく喜びと幸せ、充実感、
そこだけに思いを集中していこうとすることに、中がそうだそうだと一斉に叫ぶ。
意識の世界に生きていることを、今世の肉を通して学ぶチャンスでした。
なぜ苦しみ続けてきたのか、何を間違えてきたのか、
真っ直ぐに自分に問いかけていく学びでした。
肉、形を基盤とするところからは何も見えないことを、
徹底的に伝えました。
自分を肉から意識へ180度転回していく難しさはあるものの、
帰ってきなさいという本当の自分からのメッセージをもう決して反故にはできないでしょう。
それしか自分を救い出す手立てがないことは、
もうすでにそれぞれの心で感じておられると思います。
本物の優しさ、温もり、喜びの世界へもう帰っていこうという思い、
決意をそれぞれがそれぞれの心でしっかりと確かめていける今です。
形の世界が崩れていくからこそいいんです。
これだけは、ここだけはは、全く通用しない流れに突入しています。
これからさらに、意識の流れの本領発揮という時間を迎えていきます。
◆
心からありがとう。
そう言って思って瞑想をしていける喜びと幸せ、あなたは今、満喫していますか。
肉でどんなに満たされようとも、心の中は荒み荒れ狂っている、寂しさの中で狂っている、
そんな自分の世界を、今、肉を持っている今、しっかりととらえていきましょう。
そうしていくことが、どんなに喜びであるか、幸せであるか、あなたはもう感じていることでしょう。
目を逸らさずに、思いを逸らさず、自分の中をしっかりと見て、
その自分と向き合っていく勇気が必要です。
自分の中に、自分のふるさと、愛へ、母なる宇宙へ帰りたいとする思いを
真正面からとらえていけば、肉を持って、今、自分の中を感じていけることが本当に喜びだと、
何にも代えがたい幸せだということが歴然としています。
それでも、肉を持っているから、
どうしても肉のほうに思いを向けて誤魔化し、蓋をしようとしていく心癖、
どなたにも根深く、根強くあると思います。
それでもです。
ともに生きていこう、ともに帰ろうの呼び掛け、いざないをしっかりと受けてください。
受けていきましょう。
私達の帰るところはひとつ、そうはっきりと知ってください。
知って信じられるあなたに復活してください。
◆
ともに行こう、ともに生きていこう、そんな力強い呼び掛け、いざないに
心で応えていける喜びと幸せを存分に味わっていきましょう。
今の肉を通してどんどん伝わり響いてくる波動、エネルギーの世界があります。
目を閉じてしっかりと自分の心の針を向けて合わせて、
そしてその波動、エネルギーを受け止めてください。
もちろん、それはあなたの外からくるものではありません。
あなたの中からどんどん湧き起り噴き上がってくる
喜びのエネルギーです。
そのエネルギーはあなたの中の間違った真っ暗闇のエネルギーをしっかりと伝えてくれます。
帰ろう、帰ってきなさいと自分が自分に伝えている様を、
しっかりと心で感じそして、伝わってくる波動の世界、エネルギーを楽しんでいきましょう。
よかった、嬉しい、ありがとう、そんな思いで、
自分の中の宇宙、自分自身が本当に喜んでいることを感じてください。
苦しみではなかった。
真っ暗闇の中にいたけれど、まだまだ真っ暗闇だけど、
それがたまらなく嬉しいということでしょう。
なぜならば、帰るべきところを知ったからです。
みんなとともに宇宙の友とともに帰れる喜びと幸せに
ようやく巡り合った感触があるからではないでしょうか。
◆
今世をラストチャンスととらえてください。
今世の学びを通して自分の心に感じたものを足掛かりにして、
それぞれにこれからの転生を迎えます。
何度かあります。
それらの転生を経て、必ず自分を250年後に繋ぐという確信を持って、
今の肉を置いていってください。
それが今世、ラストチャンスだと言っている意味です。
今世、自分の中に足掛かりをつけることなしに、
250年後の出会いは難しいと思ってください。
厳しいと思うならば、
どうぞ、正しい瞑想をしてこのことが厳しいことなのかどうなのか、
自分の心で確認してください。
あなたの中の本当の自分、
田池留吉の世界はどう語ってくるのか、
それを参考にして、自身の生きる方向を定めていってください。
次元移行という意識の流れは粛々と仕事をしている
というのは確かなことです。
これもまたそれぞれの心で確認できればと思います。
◆
「宇宙を呼びたかった。宇宙を思いたかった。」
どうでしょうか、あなたの心にこの思いが響いてきていますか。
闇黒の宇宙を作り続けてきたけれど、私達は今の肉を通して、
温もりの宇宙、喜びの宇宙の思いに触れさせていただいたのです。
だから、帰りたい、帰りたいと、どんどんどんどん心の中にその思いを訴えてきます。
宇宙の友はあなた自身です。
あなたがあなたに訴えているんです。
それを心で感じてくれば、ともにともに帰ろうということがどういうことなのか、
どんなに嬉しい呼び掛けなのか、心で分かります。
肉は何もできません。
ただ自分の心の叫びをしっかりと聞いてあげてください。
肉のあなたが肉のことで忙し過ぎては、それもままなりません。
色々と事情があると思いますが、できるだけゆったりとした中に肉を置いて、
そして自分の中の宇宙を呼ぶことをやってみてください。
ただし、欲の思いは禁物です。
これは宇宙を思う瞑想に限りません。
欲で学びをしないでください。
帰りたい、帰ろう、帰りますの思いが、自然と心から突き上がってきたら、
そこからしっかりと自分が本当に帰るべき方向を目指して学びをしてください。
◆
愚かな自分を知っていくことが嬉しい、そういうふうに心が広がっていますか。
道理が通っていて、物分かりがよくて、何でも器用にこなして日常生活 卒なく送っていても、
そして、この世的にはいわゆるいい人であっても、
心の中に蓄えてきたエネルギーはみんな凄まじいということを知っておきましょう。
愛を捨てた、本当の自分を捨てた、捨てて真っ暗闇の自分を
作り上げてきた歴史がどなたの心の中にもどっさりとあります。
だから、環境、条件が揃ってくれば、
それらの真っ暗闇のエネルギーが一気に噴き上がります。
収拾がつかない、歯止めが利かない状態が続きます。
頭を駆使した対処、対策は根本的な解決にはならないことは、
学びをしている人ならばもうお分かりだと思います。
それぞれの心の中に、安心して思いを吐露する環境を育て、
そして、その中で愚かな自分を抱きしめていこうとしない限り、
真っ暗闇の深遠な闇の世界から自分を解き放つことはできません。
心の針をしっかりと合わせていこう、向けていこう。
今、その向け先をそれぞれがしっかりと学ぶという
千載一遇のチャンスをいただいています。
肉から意識へ自分を転回です。
自分との約束、果たしていきましょう。
◆
学びに触れさせていただいたこと、繋がったこと、これが何よりも何よりも幸せなことでした。
自分が計画してきたことですが、本当に見事に的中したありがたさを感じずにはいられません。
宇宙へ帰りたい、帰ろう、帰ります、やっと心の中の思い、叫びが
現実のものとなってきた流れを感じ、喜びで思える時間にありがとうしかありません。
思う喜び、思える喜びを味わい、肉の時間を終えていく今世にしていきましょう。
今世を転換期にして、生きていく方向を変えてください。
学びに触れさせていただいたこと、繋がったこと、
その幸せを心にしっかりと感じ、自分を大切に大切にしてください。
そして、肉から意識へ自分を転回していきましょう。
それは思うは田池留吉一筋の道を生きていこうということです。
たったひとつの喜びの道、幸せの道です。
それぞれの心で感じてください。
感じていける自分に復活してください。
◆
ただ一点を思い、その一点とともに肉を流していく生き方を始めましょう。
今世が初めてだから大変難しいけれど、
やっと何をするために自分は生まれてきたのかということを心で知ったならば、
そういう生き方に自ずとなっていきます。
自分に肉を持たせたということ、その思いに触れてみてください。
全く違った観点から生まれてくるということを思っていけるようになっていきましょう。
そこを変えていかなければ、これまでの転生と何ら変わることのない転生です。
あっという間に年月が流れ、
年老いて肉体細胞の機能も低下してまた
真っ暗闇の奥底に沈んでいく経路をたどっていくでしょう。
心で 自分の声を 聞いてください。
なぜ自分は今ここにこうして肉を持っているのかと。
肉がどんなに恵まれ喜び幸せの時間を持っても、どうでしょうか、
自分の中の切なる思いを叶えられなかったならば、
どんな思いでその肉を離していくかということです。
その思いを心で感じられるあなたに今、変わっていってください。
宇宙が、たくさんの宇宙の友が待っています。
あなたが変わっていけば、
たくさんの宇宙が変わっていきます。
ともに生きていきましょう。
◆
頭がいいと思っている人は、頭が納得しない限り、
学びの中で伝えていただいていることは半信半疑だと思います。
半信半疑というのは、半分信じて半分疑っているということでしょうが、
学びについては全部疑っているということになります。
頭では分からない、肉では分からないと何度聞かされても、
心で感じる本当の喜びとか幸せに巡り合っていないから、
どうしても、頭、肉が先行します。
納得、納得というのは頭が納得ということです。
胸落ちという言葉を知っていますか。
目から鱗という言葉はどうですか。
頭で納得が先行する人は、瞑想で、または現象参加で
例えばそういう体験があれば少しは、
学びの本質に触れていこうと素直に思えるかもしれません。
ただ、実際のところ、頭でっかちの人は、
瞑想で現象参加でそういうことを体験するのは難しいでしょう。
むしろ、日常でということのほうが確率は高いかもしれません。
一方、敏感がいいということでもないと思います。
敏感なだけに難しいという場合もあります。
正しく敏感であれということです。
敏感イコール意識を受ける、受けられるということではありません。
敏感で意識を受けても、つまり色々と感じられても、
正しく敏感でなければ、過去と同じ轍を踏む可能性は高いです。
似て非なる学び方になるということです。
過去において、神の声を聞いてきた私達です。
その過去を引きずらずに、互いに自己管理に努め、
細心の注意を払って学んでまいりましょう。
◆
どんな自分でも許されてきました。受け入れてもらってきました。
けれど、愚かな肉は許さない、受け入れない、認めないと叫び続けてきました。
その苦しみ辛さ、心で感じていますか。
苦しことでした。辛いことでした。哀しいことでした。
愚かなことを繰り返し繰り返しやってきたんだということ、
自分の中でしっかりと知っていきましょう。
誰一人例外はありません。
真っ黒だから、どうしようもないから、肉を自分に持たせてくるんです。
苦しみから自分を救い上げたいと心からそう望んで生まれてきます。
何でそれを綺麗さっぱり忘れ去ってしまうのか、
本当にそこのところを学びに繋がった今世こそ、しっかりと自分に問いかけて、
そしてはっきりとした答えを出していくべきでしょう。
もうその時期はすでに来ています。
学びを進めていけば、
いつまでも真っ黒を垂れ流し状態がどういうことなのか、
心で感じるでしょう。
その結果を自ら受けてきたけれど、
もうその軌道を変えていこうと決断が待たれています。
ともに行こうという呼び掛け、
いざないを しっかりと受けてください。
◆
肉から意識への転回。
250年、300年の時間を必要とするでしょう。
激動の時間。
肉の思いをきっちりと転回していく喜びの時間でもあります。
それがなければ、次元を超えていくことはできません。
三次元から自分を解き放つことができないということで、
もはや今のように肉を持つ環境もなく、肉を持つことさえできないところで、
暗闇の奥底に自分を沈めていくしかないということになります。
宇宙のもくずと表現しています。
しっかりと現実を心でとらえていきましょう。
何も恐れるとはありません。
ただ、自分の帰るべきところを心で知って、
その方向に自分を合わせていけばいいだけです。
素直に喜んで温もりの世界へ、
愛である自分を目指してともに帰ろうの呼び掛け、
いざないに応じてください。
◆
あなたの周りの人達、世の中の人達が何を語り、どんな思いで日々生活をしようとも、
あなたの心の向け先は自分の中です。
自分の中の自分、本当の自分をしっかりと知って、
そしてその本当の自分と向き合う時間を過ごしましょう。
本当の自分と向き合うということは、偽物の自分と向き合う、
偽物の自分をどんどん本当の自分に吸収させていくということです。
それが自分と自分の中で生きていく醍醐味です。
これこそが肉を持ってするたったひとつの仕事です。
その喜びと幸せ、そこからくる充実感、これは形ある世界からは決して出会えないものです。
どんなにお金を持っていても、形の世界での立派な看板を背負っていても、
絶対に喜び人生とはならないことを、
今世こそしっかりと心で知っていく、そんな今世としてください。
それでなければ、今世生まれてきた意味がありません。
今世をそのように位置付けてください。
そして、心から望んできた本当の自分との出会いを
心で果たしていくというこれからの転生を大いに楽しんでいきましょう。
◆
心を向ける、向けられる喜びをどんどん感じていますか。
瞑想をする時間を生活の中で確保してくださいとお伝えしています。
そういう生活習慣の中に身を置くということは、
学びをしていくについて絶対に必要なことです。
そして、瞑想をするのが当たり前ということになっていけば、
あと何をしていても、ふっと瞬間思うというのも当たり前となってきます。
友と歓談していても、テレビを前にしていても、スマホを片手に持っていても、
例え仕事、家事等で忙しくしていても、ふうっと思える瞬間は絶対にあります。
そういう瞬間を大切にそして楽しんでください。
何を思うか、思えばいいのか、心で分かってきたならば、
元々自分は幸せだったんだと自ずと分かります。
肉に生きて、あれもこれもと触手を伸ばし、
ああでなければこうでなければと
自分勝手に苦しみの中へ落ちていった あなた達だったと言えると思います。
肉の自分を高め、肉の世界を極めていけばいいという生き方は、
決して自分が望んできた生き方ではなかったと言えるのではないでしょうか。
帰りたかった。もう帰っていこう。
自分の中でその思いをしっかりと聞いてください。
◆
本当のことを知ってその道をしっかりと生きていこうとしているのか、
それとも、まだまだ肉、形ある世界に思いの比重を傾けている、
いいえ、やはり形あるものから抜け出せないでいるのか、
見た目は同じようであっても、全く違う世界に別れていきます。
思い、意識の世界は目に見えません。
目に見え実感できるものだけを信じてきた長い時間があります。
肉という魔物の世界。
そこから自分を解き放していく難しさを
まだまだしっかりと自分の心で体験しなければならないでしょう。
そんなに意識の転回は容易いものではありません。
けれど、不可能ではありません。
だからこそ、田池留吉の意識の世界が肉を持ってきたし、
皆さんもまた 相当の決意で生まれてきたのです。
肉の喜び、幸せ、楽しみは本当に程々にして、全く違う生き方をしていきましょう。
本当の意味で自分を大切にする生き方を今世始めましょう。
◆
学びをしていけば形が整ってくるということを、
自分はどのようにとらえているか、
それもまた自分の中の他力のエネルギーを確認するのにいい問いかけだと思います。
肉で何もなければ、確かに気分よく学びをしていこうと前向きになるでしょう。
けれど、肉で何もないことはないんです。
表面に出てきているか、水面下かということで、
いずれは形を通して自分の心に自分が伝えてきます。
肉で何かがあるからいいんです。
学びをしていれば、そこで自分なりに立ち止まって色々と思いを馳せていくでしょう。
学びをしていない人は、心を外に向けるだけです。
そこが違います。
心を外に向けていくのと、中へ向けていく大切さ、喜びを知っているのとでは、
同じような現象があっても、そこから思い描く世界が違ってくということです。
それを本当に喜んでいけるかどうか、
やはり肉、形で言うところのプラスだけをプラスとして捉えたいとしているのか、
そこに他力のエネルギーが見え隠れてしています。
思うは田池留吉一筋の道。
それだけが喜びの道ですが、極めて難しいということも、
それぞれの時間の中でしっかりと学び取ってください。
◆
かけがえのない時間、空間、そして肉、環境です。
本当の自分と出会うために、
すべて自分で用意してきた今です。
やっと、今世、そのことを明確に自分に伝えられる運びとなったこと、喜んでいきましょう。
愚かにも、自分を深い深い闇の中に 落とし込めてきた あなた達です。
それでも自分を救っていける、本当の意味で救っていける手立てを 伝えました。
本当に幸せ者です。あなた達は本当に幸せ者です。
何も要らないではありませんか。
もうすべて大切なことは自分の中にあることを感じておられるでしょう。
外へ外へ向けてきた心を自分の中に向けて生きていく喜び、幸せを心から感じていきましょう。
安らぎの道を 歩いていきましょう。
みんなみんな 全部自分の中の出来事でした。
だから、思いの向け先を変えれば、
もうそこは全く違う世界になるということです。
意識の世界のすごさ、ありがたさを心に感じて、
自分をどんどん解き放していく喜びを
味わう時間を重ねてください。
◆
自分の決めてきた予定通りの道を歩いている今か、
それぞれに検証が必要です。
自己判断のもと、これからの生きていく方向がきちんと定まっていれば、それでいいです。
検証もせずに、自己判断もおぼつかなくて、自分の行く方向に靄がかかっている状態ならば、
自分はなぜ何をするために生まれてきてここにこうしているのか、真剣に自分に問うてください。
分からないという答えで自分から逃げすに、自分の今を目を逸らさずに見てください。
感じてみてください。
自分の中の切なる思い、心からの叫び、呻きに心を傾けられる自分に蘇ってください。
ひとつの肉を以てそれを自分だとしてしまう哀しみ、愚かさを、
しっかりと心に感じていける今世にしていきましょう。
必ず、これからの転生を繋いで250年後の出会いを果たすという強い意志のもと、
今世の肉を持つ時間を大切に、大切にしてください。
◆
自分に用意してきた肉、環境、その他本当の自分に帰る道を確立するために
用意してきたもの、それらを今世こそしっかりとその目的に沿って最大限に活用して、
予定通り、望み通り、250年後の三次元最終のお勉強に備えましょう。
次元を超えてやってきた私達です。
再び次元を超えて、自らの愛の世界をしっかりと広げていく学びを計画しているはずです。
肉、欲ではなく、自分の中の切なる思いに沿って、その計画をそれぞれに進めてください。
三次元のお勉強、大変、大変難しかったです。
まだまだ道遠し、道半ば、そういう表現が適切だと思います。
しかし、意識の流れの計画では、それもあと僅かです。
それぞれに自分の中で結果を出して、
その出した結果を自ら受けていくという意識の世界は、何も変わりはありません。
全部自分で選んでいくことです。
その中で自分は何を本当に望んできたのか、今世、明確に自分に伝えています。
今という時、今世の肉を通して、意識の世界の岐路に差し掛かっていることを感じてください。
◆
思うは田池留吉です。これしかないんです。
どんな理屈、思いを語ろうとも、
「あなた、田池留吉の世界を知っていますか、信じていますか。」
のメッセージにどのような返答ができるかだけです。
口先ではなく、心の底かの思いを語れますか。
語れるのなら、
「本当にその通りです。私が全部間違っていました。」
という返答しかありません。
思うは田池留吉一筋の道。
この道をただひたすらに真っ直ぐに喜んで喜んで歩いていける人生、
これがたったひとつの喜び幸せの人生です。
その通りだとあなたの心で頷いているならば、それをただ決行していくだけです。
たった一本の道を突き進むという揺らがない思い。
喜びで次元を超えていきましょう。
そしてさらなる進化を遂げていきましょう。
まだまだ遥か遥か遠いです。
しかし、見えているんです。感じられるんです。
この道を歩いていけばいい、この世界にひとつに溶け込んでいけばいいと。
肉から意識へ自分を転回していきましょう。全く次元が違っていました。
今世の出会いを本当に大切にしてください。
◆
どんなに苦しくてもいい、もがきながら苦しみながら、
それでも私はここに今肉を持って学びの時間と空間の中にあるんだと思うならば、
苦しみながらも、もがきながらも、嬉しい、ありがとうの思いが、涙とともに出てくるはずです。
何もない、ただすべてを委ねてそれで幸せだった時をどなたも体験しています。
何度も何度も。
肉を持ってくるたびに、そんな中に自分をいざなっていました。
たとえ、肉をくれた人がどんなに愚かであっても、
またそこからどんなに大変な事情、環境の中に自分を置いたとしても、
何もなく、ただすべてを委ねて幸せだった時が確かにあった、
心は自分の意識はしっかりと憶えています。
そこへ戻っていきましょうということなんです。
頭ではなく、肉の力でもなく、自分を喜びと幸せ安らぎの世界へいざなっていくのは、
あの温もりの世界、自分の中の愛だけです。
何も要らない。
本物は全部自分の中にあることを、
日々、正しい瞑想を継続して、
心にしっかりと確信してください。
◆
ただ真っ直ぐに自分の決めてきた道、
約束してきた道を突き進んでいく喜びと幸せを感じていますか。
自分が決めてきたんです。自分と約束してきたんです。
ふるさとの歌詞に思い出してくださいとあります。思い出せましたか。
瞑想をしましょう。正しい瞑想をしましょう。
まずゆったりとした時間が要ります。
肉体的な疲労を重ねていれば、瞑想などできません。
最低限度、それらの条件を満たし、
瞑想ができる環境を生活の中で確保すること、
肉としてできることです。
ただし、闇雲に瞑想をしないように。
正しい瞑想と言っています。
正しい瞑想には、母の温もりを自分の中にしっかりと感じているという確信が必要です。
そうでなければ、瞑想をして思いを向けていけばいくほどに、苦しくなるだけです。
気持ちが不安定になります。
寝られない、食べられない、結果 病院、薬のお世話になるというパターンです。
母の温もりが自分の中に確立していて、なぜ自分は生まれてきたのか、
何をするために今ここにいるのかが、しっかりと心で分かっているならば、
どんなに凄まじいエネルギー、おぞましいエネルギーを心に感じようとも、
瞬間噴き出すそのようなエネルギーの塊だと分かることが、
もう嬉しくて嬉しくてありがたくて、
だからこそ、私は今、肉を持って学ばせていただいているんだということが納得できて、
今世を外せば私のこれからはないということも感じてきます。
ただ、ただ田池留吉、アルバートと呼べる、思えることがどんなに幸せか、
どんなに喜びか、そんなことは自ずと自分の中が伝えてきます。
そのようにして、正しい瞑想を可能な限り継続していくことが、
本当の喜び人生です。
思うは田池留吉一筋の道。
その道しかないことを、どなたの心にも伝えてきます。
◆
自分の中に思いを向ける。
宇宙にはたったひとつの自分の世界が存在することを感じ、
ああ、ここだこの世界だったんだと思えるようになっていけば、
もうそれだけでいいと分かってきます。
形ある中で、肉という形を持って自分がどんなに賢く泳ぎ回っても、
それで心が満たされることはあり得ませんでした。
一時の充足は次の瞬間、暗い真っ暗闇の中へ吸い込まれていきます。
そんなことをずっと繰り返して繰り返して生き続けてきたことを知りましょう。
今だからこそ、自分の過ちに気付いていけるのです。
ただ、気付いていこうという思いはあっても、
なかなか素直にすんなりと他力の思いを離していくことは難しいのが実際です。
何が他力なのか、それすら分かっていないかもしれません。
何が他力か、全部他力でした。
本当の自分を捨て去り忘れ去ったから他力の中に
ずっとあったということを、しっかりと知るべきではないでしょうか。
そして、それがどういうことなのか、それはそれぞれの心で学んでいくしかありません。
学んでいくために300年が用意されています。ラストチャンスです。
◆
学びを進めていてどうでしょうか。
自分の物の見方、とらえ方、価値基準変わってきたと感じておられますか。
それともその変化をまだまだ実感できませんか。
なぜ自分は生まれてきたのか、
何をするために生まれてきたのというところから始まって、
自分にとって仕事とは何か、家族とは何か、
これからどう生きていけばいいのか、色々と思いを見ていってください。
具体的な答えを自分の中で出してください。
自分の中をはっきりとすることです。中途半端は一番困ります。
今は肉に埋没していてもいいではないですか。
そのうち、自らに警鐘を鳴らし続けます。
愛だからです。愛しかないからです。
間違いは必ず正されます。
間違いを間違いだと分かるまで時間がかかるかもしれません。
痛みを伴いながらも、正しい方向に自らをいざなっていく
愛の力が自分の中にあることを知らしめていきます。
自ら地獄に突き落としてきた過去とは違うんだ、
この痛みはそういう痛みなんだと心で感じられるようになっていけば、万々歳です。
過去と決別しなければ、新たな一歩は踏み出せません。
過去と決別するといっても、切り捨てるのではありません。
ともに方向を変える、そういうことです。
◆
ともに学んでいこうと、
ともに同じ方向を向いてしっかりと学んでいこう
とする輪が広がっていけばいいし、固くなっていけばいいと思います。
今、肉を持って学ぶということを共有しているのだから、
それは形の上からも 心丈夫だと思います。
そういう中において、肉は互いに喜んで学び、
そして、それぞれがそれぞれの中で自己確立を目指していけば
さらに喜びが大きく広がっていく、輪が広がっていく固くなっていくということです。
そこには誰彼の垣根はありません。
意識と意識の交信の中で、愛へ帰ろうの呼び掛け、
いざないの波動を受け取り、流していくんです。
それが 宇宙の目覚めです。
まずはアマテラスの目覚めがあって、
そして、そこから闇黒の宇宙の目覚めが起きていく、
それはすなわち現象界では、未曽有の天変地異をもたらすものとなっていきます。
宇宙、母なる宇宙へともに帰ろうの呼び掛け、いざない。
意識の流れが、さらに顕在化してきます。
UTAの輪の中で、
それをしっかりと 喜びで受けてまいりましょう。
◆
正しいものなんて何もありませんでした。
何もありませんでした。
ここはここだけは、これだけはと頼みの綱がそれぞれにあるのではないでしょうか。
ですが、ひとつ離しふたつ離していく方向に自分を進めていきましょう。
完全に離していくことは難しくても緩めていく、弱めていくことは可能でしょう。
とらわれなく、こだわりなく、自分を解き放していく生き方、
そんな生き方が徐々に出来ていけば、
楽に生きていくことが幸せなんだ、喜びなんだと感じてきます。
正しいものなんて何もなかったと心で気付いていく難しさと同じくらい、
私達は元々幸せでしたと心で分かっていくことも難しいです。
幸せも喜びも温もりも形で示されてこそ実感を伴うという中に生き続けてきたから、
心で感じ感じたものを信じていくことも実際は難しいのではないでしょうか。
本当に肉に生きてきた心に、
波動、意識の世界だけが真実を物語るということが
しっかりと浸透していくには、まだまだ時間がかかりそうです。
と言っても猶予期限は300年です。
まさに天変地異という展開は半端なものではありません。
文字通り天変地異です。
地軸が傾くんです。
想像を遥かに超えた現象と言えるでしょう。
◆
今、肉を持っているから、その肉を通して色々なことを見て聞いて
瞬間出るエネルギーを学ぶことができます。
瞬間出るエネルギーを確認して、
そのエネルギーとともに瞑想をする時間をしっかりと持つ、
そういう日常を繰り返していける今がありがたいということです。
清く、正しく、美しく なんて全くのでたらめです。
そんな人など この世に存在しません。
みんな 凄まじい、おぞましいエネルギーを垂れ流してきたんです。
真っ黒、真っ暗を吐き出して吐き出してきたことを、
今、肉を持っている今、しっかりとはっきりと心で知ってください。
そうすれば、それでもこうして肉を自分に用意してきたことがどんなにすごいことなのか、
これこそ愛の中にある自分達だからなんだと、自ずと心に響いてきます。
それが自分の中で分からない、感じられない限り、
自分の行く先は依然として真っ暗闇の中だということは明白です。
愛を捨てた、愛である自分を捨てたことがどういうことなのか、
あなた達は 心で知らなければなりません。
◆
ともに歩いていく、ともに生きていく喜びと幸せを確かなものとしてください。
肉の自分を自分だとしていては、そんな喜びと幸せは絶対に分かりません。
自分の中の苦しみ、慟哭、心で知ってそれが自分だったと、
たくさんの自分がまだまだ闇の奥深くにいることを感じていけば、
そこに温もりを安らぎを伝えていくことが
もう何にも変えることができない喜びと幸せだと分かります。
自分なんだから。
自分を自分で救い上げていく、
その楽しみ、ありがたさを今世の肉を通して学んできたんです。
こんな嬉しいことはありません。こんな幸せはありません。
ある程度年齢を重ねている人は、
何をするでもない、ゆったりとゆったりと時を過ごすということが
幸せなんだと思える人生にしていきましょう。
肉は特段何もしなくても、ゆったりとした中で
心の針を向けて合わせていくだけで、充分、
いいえ十二分なんだなあと実感しているならば、
あなたの人生幸せなはずです。
思う喜び、思える喜び、何にも優る宝物です。
◆
思うは田池留吉です。
思うは田池留吉一筋の生き方を自分は本当にしているか、
確認、確認の日々をお過ごしください。
肉を持てば、やがてその肉を置いていく時がやってきます。
その時まで、その瞬間まで、田池留吉を思う、
自分が生まれてきた意味を心から知る、
自分に肉を持たせた思いにありがとう、
繰り返しそこへ戻っていきましょう。
肉のことは程々に。
肉の喜びと幸せが本物の喜びと幸せになるように。
◆
学びに触れて思う喜びと思える喜びを心で知ったから、
それぞれの心に係っているとはいえ、
やはりともに学んでいこう、ともに歩みをと呼び掛けます。
他力の道を歩き続け、真っ黒を垂れ流してきたのはみんな同じです。
ただ、そこからどういうふうに自分の世界を転回していくか、
正しい方向に、愛へ帰る道へ舵を切っていくか、
その決意はいかほどかということです。
それぞれに肉、肉の環境、様々です。
全部自分で選んできたこと、
こういうシナリオで私は私を本当の私を知るために学んでいきますと
決意してきたこと、それも固い固い決意であったこと、
それぞれに心に思い起こしてください。
思い出そう約束と、ふるさとの歌通りに 自分の駒を進めてください。
喜びで進めてください。
そして、必ず、必ず、今世の学びを次の転生に、
その次の転生に繋いでいって、
本番の250年後の出会いを果たしてください。
*******************************************************
田池留吉 意識からの メッセージ |
令和元年
|
2019年・令和元年 12月 31日終了
2019年・令和元年 12月 31日終了
◆
男も女もそして年齢に関係はありません。
ただ自分の生まれてきた意味、訳を心で知り、
本当の自分が指し示す方向に心の針を向けて合わせて、
間違ってきたたくさんの自分とともに
生きていくことが喜びだと知っているか、
心で分かっているか、それだけです。
金で幸せになれません。神は言うまでもありません。
散々苦い体験、苦しい体験を重ねてきたはずです。
結果、心に残ったものは何ですか。
呪いと恨みを募らせ、どうしようもない空しくて寂しくて
重苦しい中に自分を閉じ込めてきたんです。
どんなにしてもここから抜け出すことはできない絶望感が何度自分を襲ったでしょうか。
肉にかまけている間は、そういうことも全く感じられないけれど、
肉体を離せば、それはもろに自分に覆いかぶさってきます。
お母さんなんて、田池留吉なんてとてもとても呼べる、思える状態ではありません。
厳しい現実を今、肉を持っている今、
心に感じ、肉を本物として生きてきた
はるかはるか聳え立ってきた自分と真向かいになってください。
それがたったひとつの愛です。
愛だからこそ、むごたらしい自分の世界と向き合うんですよ
という本当の自分からのメッセージを、自分に発しているんです。
ありがたくありがたく受け止められる人間に蘇っていきましょう。
◆
自分にとって何が一番大切なのか、
それぞれの時間の中で起こってくる色々な現象から自分に問いかけてくるでしょう。
現象を収拾させることだけにエネルギーを消費することは程々にして、
あとは自分の中に思いを向ける時間を持ちましょう。
今、心を見るという学びに触れている あなた達には、
それが何よりも大切であり、そうすることによってしか自分は救われない、
自分に明るい兆しは見えてこないことが、ひしひしと伝わってくるでしょう。
何のために生まれてきたのか。
何をするために今があるのか、この肉があるのか。
世の中の流れ、その濁流を見事泳ぎ切ることが決して喜び、
幸せの人生ではないと、今世、しっかりと自分に言い聞かせてください。
今世を自分の転換期にして、
長い長い真っ暗闇のトンネルをもう抜け出していきましょう。
肉を本物として生きていく人生では、
真っ暗闇のトンネルの出口は見出せません。
死んで終わりではないことを、
肉を持っている今、心で知ってください。
知っていけることによって、道は開けていきます。
◆
ゆるりとゆったりとした中に身を任せ、思う喜びと思える喜びを味わう、
特に何をするでもなく、ただその喜びの時を重ねていく、
幸せな人生の終わり方だと思います。
何も持たずに心ひとつで生まれてきたから、
何も持たずに心ひとつで死んでいきましょう。
心ひとつで死んでいける準備を淡々としていきましょう。
心の底から突き上がってくるありがとうの思いに触れていってください。
もう それがすべてです。
こんなにも待たれていた、こんなにも愛されていた、
そしてこれからも待ってくれている、愛してくれている、
決して見限りはしない、決して裏切りはしない、
確たる思いを感じて感じていきましょう。
田池留吉と思うことが、アルバートと呼ぶことが、
どんなに嬉しかったか、
宇宙と思いを馳せる今が どんなに幸せか、
あなたの心で感じ味わい尽くしてください。
◆
本当のことを心で知って生きていく人生と、そうでない人生、
一人の人間としてそれぞれ同じように時間と空間を共有しているかのように見えても、
実際は全く違います。
学びに触れた あなた達には、それぞれの実体験を通して、
そのことを心で知るチャンスが今あります。
今のチャンスをしっかりと活かして、本当の人生を生き抜いていきましょう。
心の針を自分の中に向けていくことを知らなければ、
いつまでも無知なまま苦しみの奥底に沈んだままの状態です。
外に向く心を中に向ける。
これを実践していくことが、唯一自分を明るい方向へいざなっていく方法です。
自分の中の本当の自分を知る。
どんなに苦しみの中にあっても、本当の自分はずっとずっと私を支えてくれていた、
待ってくれていた、そして今もただただ優しい思いで凛とした思いで、
温もりへ喜びへ帰ってきなさいと迎え入れてくれている、心で知りましょう。
心を中へ向けて、
本当の自分の存在を知って、
信じて信じて生きていきましょう。
◆
この世にはいい人など存在しません。
肉的には確かにいい人はいるでしょう。
けれど、心、意識の世界は真っ暗闇です。
肉を持ってくるということはそういうことです。
例外はただの一人もありません。
真っ暗闇の意識が肉を持って、真っ暗闇の自分を知っていく、
知って真っ暗闇の自分に本当のことを伝えていく、
今世学びに繋がった人達は、その喜びを自分の心で納得されていると思います。
自分の真っ暗闇を心で知ることがどんなにすごいことなのか、
それを温もりへ喜びへ反転していけると知ることがどんなにすごいことなのか、
学びの醍醐味です。
学びを進めていくと真っ暗闇の質の変換が起きるんです。
これもまたそれぞれ心で感じておられると思いますが、
次元移行を達成するエネルギーは半端ではありません。
宇宙を汚しまくってきたエネルギーが宇宙へ母なる宇宙へ帰ろうとしているんです。
それは半端なエネルギーで完遂できるものではありません。
あなたは、宇宙を汚しまくってきたエネルギーが、
次元移行を達成する原動力になると本当に感じていますか。
肉を満たす、肉を現す、肉を認めさせる等々、
そんな肉の次元のちっぽけな世界に留まらず、宇宙に思いを馳せてください。
そうすれば、これから肉を持つ時間はそんなに多くを必要としないことが分かります。
肉、形を持って自分の流してきたエネルギーの凄まじさを心で知り、
そのエネルギーの質の変換を遂行してただ一点を目指す、
それが三次元最終のお勉強です。
250年、300年に至る時間、ともに学びましょう。
◆
学び一本に自分の肉を持つ時間、
つまり人生をそこに集中させる、
ある程度の年齢になれば、そういう方向に自分を進めていきましょう。
まだまだ若い、体力気力まだまだある、それはそうかもしれません。
そのまだまだ若い、体力気力まだまだある余裕の時に、
本気になって自分の本当の意味での行く末を
真剣に思ってください。
肉の維持にある程度のお金は必要ですが、
それ以上にお金に向ける思いがあるならば、その思いを弱めていきましょう。
金に縛られる人生、最低最悪です。
お金では幸せにはなれないと思いつつ、金、金行進曲、殆どの人が流しています。
ここにある財産は私の物、それはそうでしょうが、
その思いを弱め、軽くしていければいいと思いませんか。
お金にしろ、その他のことにしろ、何でもそうだと思いますが、
持っていてもそこに執着がなければ、心は軽い。
持てなくて心が重いのと、持っていて心が重いのと、両方ありますが、
どちらにしても心を軽くする方向に生きていきましょう。
持てる、持てない、持っている、持っていないは形の世界のお話です。
形の世界に生きていない私達が元々持っているものだけを信じて大切にしていきましょう。
尤も、形の世界に生きていると信じて疑わない人にとっては、このことはチンプンカンプンです。
分からないものは分からない、当然です。
生きていく方向は全部自分で決めていきます。
そして、すべてにおいて公平、平等だから、
自分で決めた生き方の結果は自分で受けていきます。
◆
どんなにしても分からなかったことが、ようやく今世の肉を通して
明らかになるというシナリオをそれぞれ自分に用意しています。
あの人、この人、肉は色々とあるけれど、本当のことが知りたくて、
本当の自分と出会いたくて、
こうして今、肉を持って学びに繋がっているという幸せを味わってください。
見るのは自分の心です。
自分の流すエネルギー、
瞬間的に噴き出していく凄まじいエネルギーを確認してください。
確認して、そして、そのエネルギーを反転です。
その作業を死ぬまで淡々と喜んでしてまいりましょう。
肉を自分に持たせた真の意味を心にしっかりと感じておられると思います。
何をするために生まれてきたのか、これまでの転生があったのか、
心で本当に分かってくると、
こんな恵まれた幸せな存在はないということが自ずと心に響いてきます。
それでも肉は愚かだから、間違いを繰り返していくけれど、
その中でやはり中の自分の思いに素直に生きていこうと
思える日がどなたにも必ずやってきます。
それはそう遠くないでしょう。
意識の流れは粛々として仕事を遂行しているからです。
厳然としてあるその流れに全託する喜びと幸せをどなたも心で味わい尽くしてください。
◆
自分が肉を持って生活をしている場所が仮に沈んでいっても、
自分の心、意識の世界は沈み込むことのないように、
日々、学んでいきましょう。
もう真っ暗闇の中へ沈み込んでいく生き方は、今世を限りに方向を転換してください。
濁流の中から顔を出し、息をつき、そして意識の流れに
しっかりと乗っていく生き方、存在の仕方を学び取っていきましょう。
自分に用意したチャンスを活かし、本当の喜びと幸せの道を確立してください。
肉、形の中に真実はありません。
肉、形を持たない私達とって、
いったい何が本当のことなのか、
どんなに探し求めても行き当たらなかった数々の転生から学び、
自分を本当の自分を取り戻していきましょう。
苦しい転生でした。辛い哀しい転生でした。
それでも自分に何度もチャンスを用意してきたその心、
その思いをしっかりと受け取っていける人間に蘇っていくことで、
数知れない真っ暗な転生もまた明るい方向へ出ていけるのです。
長い真っ暗なトンネルの出口をそれぞれの心で見つけてください。
◆
日本列島、揺れています。
今の揺れなど大したことはありません。
断層の有無も関係なし。
日本列島、至る所で揺れる、亀裂が入り、そして、あとは海の底というシナリオです。
もちろん、日本列島だけではありません。
底で繋がっていますから、あちらで揺れれば、こちらも揺れる、沈むところもあれば、
浮き上がってくるところもある、とにかく、世界地図は大きな変わりようです。
その中で、三次元最終のお勉強が始まります。
肉を持つ意識、持たない意識、宇宙総出で、意識の流れを遂行していきます。
全く頭の理解は必要なしです。
ただ、それぞれの心に届く波動が伝えてくれています。
しっかりと心を向けてください、愛である自分にしっかりと心を向けて、
そしてともに生きていきましょう、そんな呼び掛け、いざない、それぞれの心に届いていきます。
いいえ、もうすでに届いているんです。
一足早く受け取るという計画もあるし、まだまだだという計画もあるでしょう。
そんなことは些細なことです。
それぞれの計画、予定を着実に遂行していけば何も問題はありません。
喜んで喜んで心をひとつにして、ともに今世の学びをまずは進めてまいりましょう。
◆
生き方は単純でいい、シンプルが一番です。
複雑怪奇は御免です。
学びについて、はい、いいえの意思表示も明確に。
何を考えているのか、思っているのか、思慮深いということかもしれませんが、
学びについて下らない頭でこねくり回しても、中は 全く納得しないでしょう。
そんな暇があるなら、私達の思いを聞いて というところです。
ひとつの肉、形を自分だとしてきた愚かさを、日々の中でどんどん感じていきましょう。
肉がどんなに満たされても、中の数知れない自分は満たされない、
だから肉はどんどん暴走してしまう、
中の凄まじいエネルギーに肉は操られていく、そういうことだったんです。
自分の中に思いを向けるということが、どんなに優しいことなのか、
外に思いを向けて生きてきた肉の人間には、到底分からないことでした。
自分しか存在しない、
自分は自分の世界でのみ生きているんだ、
ここをしっかりと学んでいきましょう。
住む世界が違うという表現がありますが、同じものを見て聞いても、
心の針の向け先で格段の違いがあることを知りましょう。
格段の違い、いいえ、次元が違うということです。
肉の次元から意識の次元を推し量ることは絶対に不可能です。
それが分からずに、頭でっかちの人間が殆どです。
そのエネルギーが自らを破壊していくことなど想像もできないでしょう。
あとは、
現実だと思っている形の世界の総崩れという現象
を待つしかありません。
◆
頑張らなくても気張らなくても、淡々と学んでいけばいい。
ただし、自己流は効果なしで、やはりそこに素直さというか、
真摯さというか、真っ直ぐというか、そういうことは絶対条件でしょう。
素直ということひとつを取ってみても、なかなか難しいです。
表面上は素直に見えても、中に岩盤があるはずです。
特に私達は地に落ちてきた意識なんです。
地に落ちてきた意識というのは、言い方を変えれば、
神、仏、宇宙のパワーの存在をいかにも知ったように
感じたように語り、伝え、人を導くことをよしとした、
人の心を救うことを崇高なものとした生き方をしてきた、
そんな転生が数え切れないほどあるということです。
巫女として生きてきた転生かそれを如実に物語っています。
その心癖を引きずったまま、今、それぞれが生活をしている
と言っても決して言い過ぎではないとお伝えしています。
巫女、それも卑弥呼になりたくて、頑張ってきたんです。
気張ってきたんです。どんな転生でもそうでした。
頂点を目指して生きていくことが素晴らしい、
それを自分の生きる糧、存在意義としてとらえてきた心を、
どなたもみんなしっかりと見て確認して、
それがどんなにおぞましい波動を垂れ流してきたかを
愛である自分に詫びてください。
愛である自分が待ってくれています。
全部を託していける広がり、温もり、安らぎ、
そんな世界の中にただあることを感じられる瞑想をしてみてください。
◆
学びに上も下もありません。
学びはいわゆるピラミッドではありません。
頂点など存在しません。
ただ、UTAの輪、輪があります。
輪の中心は愛です。その輪には軌道があります。
その輪を仮に上から見れば、どこまでも限りなく広がっています。
仮に横から見れば、上下なく水平です。
また、UTAの輪の中心から近い輪の軌道、遠い輪の軌道があります。
仮にと言いました。
形の世界から表現すれば、上とか横とかになりますが、
意識の世界、波動の世界だから、
もちろん上とか横の感覚はありません。
輪の中心から遠い軌道でもいいんです。
同心円上の軌道であるかどうかが問題です。
中心から伸びる輪の軌道から外れることのないようにとだけお伝えします。
その前に中心から伸びる輪の軌道に乗っているかどうかを
きちんと検証していくことが学びの歩みです。
そして、言うまでもなく、みんな輪の中心に向かって
学びの歩みを進めていきましょうということです。
UTAの輪の軌道から外れて、
真実の道を行く、
真実の世界に帰っていくことは絶対にありません。
◆
それぞれが自分で決めてきた真実への道のルートがあります。
真っ暗闇の中から這い上がってきたという事実は共通しています。
ただし、本当にその真っ暗闇から抜け出していけるかどうかは、それぞれが決めていきます。
すべてに公平、平等に自分を変えていく機会を自分に用意しています。
その機会を活かしていけるかどうかは、
やはり、なぜ自分は生まれてきたのか、
何をするために今があるのかを
心の底から分かってくるということに係っています。
心から切望してきたことに、どれだけ真摯に真正面から応えていけるか、
結局は生まれてきた本当の意味が心で分からなければということに尽きます。
千載一遇の学びが従来の他力信仰の延長線上にあるなんて、本当にとんでもないことです、
どうぞ、学びの動機をしっかりと見つめ直し、
自分の切なる思いと真正面から向き合ってください。
誰彼の問題ではありません。あなたの問題です。
あなたが真実の波動に目覚めていけば、
それだけ宇宙が変わっていくということをお忘れなく。
宇宙が変わっていけば、どんなにすごいことなのか、
これからの時を経て知っていくことになります。
◆
嬉しいですよね。
自分の中へ帰れることを知った心に、
間違い続けてきた自分が次から次へと顔を出します。
肉に塗れ肉に溺れてきたなれの果てを、心で感じられることが、それが喜びなんです。
愛の中にあるからこそ、どんどん出てくるんです。
それが心で分かるという学びに、今世の肉を通して触れさせていただいているんです。
こんな幸せなことはありません。
愛を心の中の愛をしっかりと確認してください、
さらにさらに深めていくんですよと、それぞれに現象が用意されています。
地球上におけるこれまでの転生の時間からすると、
あと残された時間はごくごく僅かとなりました。
今世、最終のお勉強に向けて予習をできる限りやっていきましょう。
もちろん、それは自分と自分の学びです。
本物の自分と偽物の自分の中で学んでいける喜びを味わってください。
250年後の最終のお勉強に向けての布石はすでに打たれています。
舞台設定はすでに整えられていますので、
あとは、喜んで喜んでその幕開けを待てばいいんです。
それには、それなりの準備を滞りなく進めていくことが必要ですが、
それを淡々とやっていけばそれでいいことです。
同時期に肉を持たせていただき、学びに触れたそれぞれの予定、計画を喜んでいってください。
◆
それぞれ自分の今世の閉めに向けて、時間を過ごしていきましょう。
限りある肉の時間です。
私達の時間は限りなく続いていきますが、肉の世界は違います。
今世の肉を通して学ぶべきことは学び、
肉という周辺の諸々は段々にシンプルにしていきましょう。
心ひとつで、思いを向けるということで、
自分はどの方向に生きていくのかが決まるんです。
肉、形の中にあっては、そのことが一切分かりません。
心が大切だということはみんな否定しないと思いますが、
心がどの程度、いいえ思うということがすべてなんだということなんて、
肉、形の世界では到底納得できないでしょう。
基準、基盤が違えばそうなんです。
目に見えること、目に見えるものによって、
生き方、思い方が違ってきて、それも千差万別でいいんだと理解しています。
真実の波動の世界は、千差万別の生き方、思い方があっていいという世界ではありません。
真実はたったひとつです。
たったひとつの真実の世界を心で分かる道しか喜びの道はありませんが、
それだけに大変厳しい険しいです。
肉に生きてきた私達には、大変厳しい険しい道だけれど、
もう方向転換をしていく時期が来ています。
自分の中に目覚めを呼び起こしていきましょう。
◆
思うは田池留吉一筋の道。喜びの合言葉です。
一人ひとり 様々な環境の中にありますが、
それぞれに 自分を学べる幸せな人生の時間を 過ごされていると思います。
自分の中に意識の流れを見てください、感じてください。
そんな瞑想の時間をたくさん、たくさん持ってください。
肉を持った醍醐味を味わっていきましょう。
肉を持つ喜びと幸せです。肉の喜び幸せもまた本物としましょう。
自分の中へ帰っていく喜びです。
肉という形を持って、肉という形のない自分の世界を知る、本当にすごい学びです。
なぜ自分に肉を持たせたのか、
学びに触れ正しい瞑想を継続していけば、
自ずとどなたの心にも響き伝わってきます。
生きる意味を間違えてきたことがはっきりと分かります。
心に感じる自分の間違いを素直に認め
受け入れていきましょう。
肉に生きる人生は苦しみの人生です。
私達は無限、肉は有限。
有限の中では、苦しみの人生という意味もまた軽くとらえてしまいます。
自分を裏切る、自分に抵抗するということがどんなに愚劣なことなのか、全く分からないでしょう。
◆
ともにある喜びをあなたもどうぞ心に広げていってください。
幸せですよ。本当に幸せです。
待ち望んできた、心から待って待ってきた思いが現実のものとして
心に響き伝わってくるんですから、これほど幸せ、嬉しいことはありません。
どうぞ、瞑想をしてください。正しい瞑想ができるようになってください。
頭、肉の習慣、慣習、知識等々、それらを全部取っ払って心を空っぽにして、
ただただ田池留吉の意識の世界に全託してください。
委ねていけない色々な思いが出てきたならば、
それは間違いなく他力のエネルギーで自分を縛っているということだから、
その思いを全部、全部吐き出し、認めてください。
どんなに優秀な肉であっても、
自分の本質を見失ったという自覚がなければ、ぼんくらです。
そこのところ、どうぞ正しく理解できるようになってください。
本当に地に落ちてきた意識、
それが自分達だったと心から知っていきましょう。
それは苦しみではありません。そこから喜びの道が段々と見えてくるんです。
地に落ちた狂った意識だから、今世、学ばなければならない、
学ぶように自らを誘導している、
その自らの思いに触れて、触れて、触れ尽くしてください。
心からありがとうと自分に言える喜び、幸せ、嬉しさを味わっていきましょう。
◆
自由に伸び伸びと喜んで喜んで学んでいきましょう。
肉、形の世界には色々と制約があります。窮屈です。
自分を落とすだけ落としてきた現実をしっかりと真正面からとらえ、
それでも今こうして肉を用意してきた自分の中の切なる思いに、
今世こそはきちんと応えてください。応えていけるような学び方をしていきましょう。
もう自分を落とすのは止めにして、自分を大切に大切に育ててください。
肉に塗れ肉に沈み、自分を切り裂いてきた思いを心に感じ、自分に詫びてください。
ごめんなさい、そしてありがとうです。
自分にごめんなさい、ありがとうを伝えることができる人生、みんなこんな人生、初めてです。
人として本当の人生を生きる。
自分は肉、形ではないと心から知ることによって、
人として本当の人生を生きていくことができます。
ひとつの肉を通して限りなく広がっていく自分の世界を知っていける今。
それが今世でした。実証済みだからあえて過去形にしました。
今世を自分の転換期に
というメッセージを繰り返し伝えます。
◆
思う喜び、思える喜びです。
どうぞ、あなたもそしてあなたも、この喜びをしっかりと自分のものにしてください。
思う喜び、思える喜びが自分の中で確立していけば、
どこにいても、何をしていても、どうなっても、大丈夫です。
文字通り心ひとつで生きていけることを感じます。
実際は肉を持っている以上、その肉を維持する必要がありますから、
それはそれなりに肉の環境を整えるに越したことはありません。
ただ、そのことにずうっと思いを傾け、
エネルギーを注入していく生き方というのはいただけません。
肉のみで生きている時間の中では、それはそれで仕方がありません。
地獄の道まっしぐらに生きていくことを自ら選び取っていくんですから、
その結果を自ら受けて、そしてそこからまた生き直し、やり直していけばいいだけです。
250年、300年に至る意識の流れの計画を逃せば、
生き直し、やり直していくには気の遠くなるような時間を必要としますが、
意識の流れに逆流していくことを選んだ結果を結果としてしっかりと受けていく、
これもまた愛の中にあるという証しです。
◆
自分の本質を知っていく学びです。
無知とエゴと欲で凝り固まってきた自分を本来の自分に返していこうとする学びです。
肉、形を本物とするところでは、
無知とエゴと欲で凝固まってきたということも現実のものではありませんでした。
目を覚まさなければなりません。
強い衝撃を自らに用意して自らを覚醒させるという手段を選んでいます。
それが地球人類の選択です。
それは愛のエネルギーに触れた意識の存在があるからです。
帰ろう、帰ろう、意識の世界へ呼び掛けが続きます。
いざないが続きます。
どんなに愚劣であっても、自分達のふるさと、
愛へ帰れることをいついつまでも伝え続けていくでしょう。
愛を、愛に、愛へ、そんな波動が地球という星を包んでいきます。
地球という星は、もちろん、
愛の中にある意識、エネルギーですが、
その呼び掛け、いざないに素直に喜んで呼応していきます。
喜びで喜びでエネルギーを受け入れていきます。
そして、母なる宇宙よ、ありがとう、そんな思いを繰り返し繰り返し伝え続けます。
◆
楽しく喜んで学びの時間を持つことが幸せなことです。
ですが、同時に愛へ帰る道は厳しく険しいことをしっかりと感じていくことが大切です。
中途半端な思い方では、とてもとても難しいです。
まずは自分の中の切なる思い、心から絞り出す叫びをしっかりと知っていくことに尽きます。
肉を用意して本当に何をしたかったのか、
心からの叫びを聞いてください。
肉に生きろ、お前は肉だという思いも同時に感じると思います。
それでもそう叫びながらその思いが泣き叫んでいる、
寂しい、苦しい、助けてくれ、どうにかしてくれと訴えている、そういうことでしょう。
肉に生きろ、肉の喜びと幸せでいいなんて本心から言うわけはないんです。
暗く真っ暗な冷たい狭い狭い中でじっと生き続けてきた思いを、
どうぞ、温かい温もりの中へどこまでも広がっていく明るいところへ連れていってあげてください。
本当の優しさです。本当の温もりです。
それは人としての優しさ、温もりとは比べることができないものです。
本当の優しさ、本当の温もり、そして本当の喜び、心で感じて感じて味わっていきましょう。
肉を持てた今だからこそ、それが現実のものとなるんです。
肉を持っている今、本当の幸せを知ってください。
◆
本当の喜び、幸せを知っています。
あなたはどうですか。そう断言できますか。
断言できることが喜び、嬉しい、ありがとうのエネルギーをどんどん宇宙へ流していきます。
愛へ帰るエネルギーです。
それ以外、肉に塗れ、肉の中でどうのこうのと生きている間、
ましてやそれをよしとしている間は、どんなに肉、形が整えられているように見えても、
砂上の楼閣に過ぎません。
儚く消えていく影を影とも思わないで生き続けていく愚かさは、
やがてそれぞれの心にそれぞれがしっかりと伝えていきます。
愛しかないからです。
本物の愛のエネルギーを存分に知っていくこれからだということです。
それはもうすでにお伝えしている通り、
形の世界の総崩れという現象です。
地球上のどこへ逃げても、地下深く潜っても、
その愛のエネルギーを避けることはできません。
それよりも、道が示されているんだから、
その意識の流れに沿って自分を生かしていきましょう。
それ以外は、破滅の道まっしぐらです。
全部自分が選んでいくことです。
喜び、永遠の生命か破滅、宇宙のもくずか、ふたつにひとつです。
◆
お互いに肉は愚かです。
ただ、真の正しい方向へ自分をいざなっていくか否かの違いにより、
互いに愚かな肉を携えてきたけれど、愚かな肉は愚かでなくなります。
確かにこれは難しいです。
今世瞑想を重ね、自分が肉を持ってきた意味を心で感じていくことが必要です。
生れてきた決意を、どこまで心で深く強く感じているかでしょう。
ドロドロの中から肉を持ってきたことが明確に心で分かるまで、
本当に心に響いてくるまで、肉に引きずられる時間となります。
意識だといっても、肉優先の時間を費やしていくでしょう。
それでもいいんです。もがきながら、自分を褒めてください。
自分を現す方向にいくのではなくて、
自分の中で苦しんできた自分をしっかりと認めていきましょう。
誰からも何からも救いの手は届きません。
届くのは真っ暗な自分の中からです。
中がもう本当に求めていることを、本当の自分に戻っていきたいと求めていることを、
真摯に受け止めて喜んで喜んで真っ暗な自分と生きていきましょう。
学びの友、肉あるなしに関わらず、
ともに同じ方向を向いて生きていっているという実感、
手ごたえがあれば、その喜びに勝る喜びはありません。
◆
心の針を向ける、合わせる、このトレーニングに励みましょう。
日々、穏やかに生活をしているようでも、
瞬間出すエネルギーを確認する機会は、皆さん多々あるでしょう。
心中、決して穏やかでないことを確認です。
確認して、ふっと思う、その繰り返しを訓練していますか。
そのうえで、それぞれの生活の中で、
静かにゆったりと思う瞑想の時間を持つようにしましょう。
思うこと、思えること、それ自体がすでに喜びです。
信じる、信じられる喜びが仕事をすることを知っていますか。
心で感じていますか。思うだけでいいんです。
宇宙を思い、愛を思い、
本当に心の向け先が合ってくれば、
大きな喜びの仕事をしています。
言葉など要りません。ただ思うことです。
そうやって、時が来るのを待てばいい。
もちろん、大波、小波、肉を持てば様々ありますが、
中心棒はぐらつかない、そういうことです。
そして、いよいよ250年後の時期到来となります。
心から噴き上がってくるエネルギーとして出会える瞬間を、
どうぞ、どなたも見逃さないでください。
今世、あなたはあなたの学びを進め、着実な一歩を歩んでください。
自分の中の愛、愛である自分を信じる信を強くしていってください。
◆
「私は帰ります。」「どこへ。」
「私のふるさと、母なる宇宙へ。」
はっきりと自分の中で確認できていますか。
「帰りたい、帰ろうではないんです。帰ります。帰る道がすでに見えています。
その道に沿って生きていくことが、たったひとつの喜びです。」自分に宣言できますか。
これらのことを自分の中で確認でき、宣言できているかどうか、学びの歩みのポイントです。
未だに肉のあれこれで悩み苦しみ、
そんな中で学びをしていこうとしている現状であるのかどうなのか、精査が必要です。
本当の意味で敏感になりましょう。
心の中に真っ直ぐに届く田池留吉、アルバート、
母なる宇宙の波動の世界に生きていることを感じられる、
そんな敏感な心を蘇らせていきましょう。
闇に、自分の作ってきた闇の世界に自らを落としていく苦しみ、辛さ、
哀しみ、空しさ、哀れさ、どうぞ、今の肉を通してじっくり学んで、
そして、心を次元移行へと繋いでいけるようなそれぞれに自分を成長させていってください。
◆
帰りたい、帰ろう、みんなどんな人もそんな心の叫びを抱えて肉をもらいます。
ただその声、思いは、肉を持ち時間が経つにつれて自分の中に隠れていきます。
その声、思いを引っ張り出してくれる現象は、
人生の時間の中で数々あるけれど、
所詮肉というものは愚かだから、
そんなことではなかなか出会えません。
やはり、今世の学びに触れた意識のように、その愚かな肉を通して、
何度も何度も繰り返し伝えていただかないと、肉に埋もれた中から、
自分の切なる思いを拾い上げていくことは、殆ど不可能だと言えるでしょう。
ほんの一握りの人達かもしれません、今世学びに触れたのは。
そのほんの一握り人達も、
自分の作ってきた他力の世界を
自分の中で崩していくことは難しいという現実を目の前にして、
本当にこの道、この道真っ直ぐに一本と生きていくと
意識の世界を変えていっている人は数少ないです。
その今世の学びを踏まえて、
これからそれぞれに大変厳しい転生が幾度か用意されています。
果たして、250年後の本番に心を繋いでいけるかどうか不確実性のところもありますが、
そういう個々の事情は意識の流れの前には微々たるものです。
悠然と粛々として流れる意識の流れです。
そういう中で同時期に肉を用意し、
ともに学ばせていただいていることを喜んで、
どうぞ、自分の中の切なる思いをしっかりと現実のものとしていきましょう。
肉なき自分の世界を今、肉ある今、しっかりとはっきりと感じていけることを喜んでください。
◆
あなたが幸せならばそれでいいんです。
幸せ、あなたの思う幸せとは何ですか。
物に溢れ金に満たされ人との繋がりがあってという
そんなちっぽけなものではないことは分かっておられると思います。
どんなに肉が満たされようとも、それでは心の空洞を埋めることはできません。
本のどこかに書いたように、真実を知らずに生きている人間は心に空洞を抱えています。
それを埋めようと四苦八苦しているんです。
肉を基盤としていては埋められないと知らずに
必死にしているから、四苦八苦の人生となります。
人生の目標を定めそれに向かってチャレンジ、あるいは夢を追う人生、
聞こえはいいかもしれませんが、所詮四苦八苦の人生です。
あなたの心の空洞、今、どんな状態ですか。
ふつふつと湧いてくる喜び、幸せで満たされていますか。
それともまだ空洞のままですか。
心に空いた穴。
空しくて苦しくて寂しくて、底知れぬ不安、恐怖、
あるいは怒りのエネルギーが渦巻いているのではないですか。
真っ直ぐに自分と向き合う勇気、喜びに出会える人生にしていきましょう。
何かを手に入れなくても、もうすでに本来は満たされているのです。
愛に満たされているんです。
それを空洞と感じてしまっている愚かな偽物の自分が現存していることに
心で気付いていけるようなそれぞれに蘇ってまいりましょう。
◆
宇宙を思って瞑想をしていますか。
自分の中に母の温もりが確立しているとはっきりと感じておられる方は、
どうぞ、宇宙に思いを向けてください。
闇黒の宇宙。
まだまだ真っ暗闇に閉ざした中で苦しみ続けている闇黒の宇宙に、
帰るところがあることをしっかりと伝えてください。
もう帰ろうと心から伝えてください。
ただし、くれぐれも確認です。
自分の中に母の温もりが確立しているということを確認です。
不確実な方は、むやみやたらと宇宙に向ける瞑想をしないことです。
おそらくそういう方は、宇宙に向ける瞑想をすることに対して、
不安とか恐怖の思いを感じておられると思います。
違うんです。宇宙は喜びです。
どんなに闇黒の凄まじいエネルギーを噴き上げていても、
それは喜びの雄叫びに必ず変わっていけると確信していれば、
宇宙は喜び、その通りです。
闇黒の宇宙から喜びの宇宙にどんどん目覚めていく時期はすでに到来しています。
意識の流れの顕在化です。
形を本物とするブラックの世界は、そう遠くない時間の中で、総崩れです。
粛々と意識の流れが流れている大きな証を、
しっかりとそれぞれの心で喜んで受けていってください。
◆
意識の流れの顕在化。
それは形の世界を崩していくことです。
その勢いはスピードを増していきます。
そこに働くエネルギーの大きさも私達が未体験のものになっていくでしょう。
すべては気付き、促し、警告です。
そのエネルギーがプラスのエネルギーであることに
気付いていかない限り、自分を落としていきます。
自らを落としていくんです。
なぜならば愛とは逆流の流れを自分の中に引き起こしていくことに気付いていないからです。
自分の中の愛。
確かに確かに存在する愛のエネルギー。
本当の自分。
その自分に目覚めていきなさいという本当の自分からのメッセージ、
それをどのタイミングで真っ直ぐに受け取っていけるか、ただそれだけです。
肉の人生云々の問題ではありません。
本当に心が敏感であれば、
肉からの脱却をする時期がすでに到来していることを受信し、
その方向にどんどん自分を進めているはずです。
肉としてしか生きられない愚かさ、哀れさを、色々な形を通して、
これからさらにさらに私達に教えてくれます。
◆
それぞれに今世、学びに触れ学び始め、学びの時間を経過してきました。
その中で、何を選び何に重きを置いて
自分に残された肉を持つ時間を費やしていくかは、それぞれの問題です。
互いに肉を持って学ぶ時間と空間を共有している学びの友が
身近にいることについては、確かにいいことだと思います。
ただ、どういう状況にあろうとも、見るのは自分の心です。
自分の心の針の向け先の管理を怠らずに、
自分と自分の中で学びを進めてください。
すなわち、自己確立がどの程度捗っているのかということを、
いつも心に留め置いてください。
肉体を離せば、
つまり死ねば自分の世界が広がっているだけということが、
はっきりとします。
それを肉を持っている今、
自分の中ではっきりと認識できているかどうなのかを学んでいきましょう。
死は現実です。遠いお話ではありません。
いつまでもあると思うな肉の時間ということを忘れずに、
肉を持って何をしたかったのか、
何をするべきなのか、
心して学んでください。
◆
何を選び何を本当に自分の中心に据えて生きていこうとしているのか、
どうぞ、肉を持って学びに触れている間に、自分にしっかりと問いかけていってください。
肉に生きる、今の目に見える形ある肉を自分だとして物事を推し量り、
右へ左へと交わして生きていく生き方、
そんな空しくて儚い生き方から、自分を取り戻していく一歩を踏み出していきましょう。
「どんな肉でもいい、どんな環境でもいい、とにかく私に肉をください。
私をこの世に出してください。そして、真実の波動の世界を学ぶチャンスをください。」
そう切望してきた自分自身の思いに触れてみてください。
そんな瞑想ができてくれば、
心の奥底からの自分の叫びにしっかりと応えていこうという思いになります。
自分を救い出したい、
自分のこれからをしっかりと明るい方向へ向けていこう、
そんな思いが次から次へと溢れ出てきます。
これは理屈ではありません。
頭、肉の自分には到底理解できないことです。
そして、肉はやはり愚かだから、肉の方向へ進んでいこうとします。
ですが、一度感じた心の疼き、心のもやもやは、
どうしても、どうしても、何としてもという思いに変わっていくでしょう。
温もりの中へ、喜びの世界へ自分を帰していこう、
素直にしっかりと自分に宣言して、そして、その道を一歩進めていきましょう。
◆
肉基盤と意識基盤は全く違います。
瞑想をして感じる世界にその違いははっきりと表れます。
と言っても、意識の世界は目に見えない、形はない、色も匂いも何もない、
ただそれぞれの心で感じ広げていく世界です。
だから、自分の心で感じそして感じたものを信じていく学びの姿勢が問われます。
波動の世界を信じる信の強さがどの程度のものなのかということです。
そしてその信が強く深くなってくれば、どうでしょうか、
肉のことに思い、エネルギーを傾けていく生き方、考え方は自ずと弱まっているでしょう。
二足の草鞋では絶対に意識の世界、真実の波動の世界を進んでいくことはできません。
肉はできると思っているんです。できません。
そんなに意識の転回、真実の波動の世界を学んでいくことは簡単なことではありません。
肉、肉の中に生きてきた意識、私達にとって、それが現実です。
しかし、今世です。
今世を転換期にということで、意識の流れがいよいよはっきりと顕在化してくるのです。
そういうことを、瞑想の中で、自分の心に響いてくればいいと思います。
あとはそれぞれの選択です。そしてその結果はもちろんそれぞれのものです。
ふるさと、たったひとつの自分達のふるさと、愛へ帰る道をともに歩いていきませんか。
◆
宇宙を思う瞑想。
果てしなくどこまでも広がっていく意識の世界に心を向けて合わせる。
思いを馳せる、馳せられる今の幸せをどなたも心に深く感じてまいりましょう。
私達は、肉、形というちっぽけな世界の中に生きているのではありません。
そうかといって、肉を持って学ぶ時間を用意している今、
やはり肉の法則にはある程度沿って生活をするということは必要です。
最低限度、肉の掟を守り、無用なトラブルは避け、
自分に肉を用意してきた本当の意味を心からしっかりと味わい、
本当に喜び喜びの人生の時を迎えていきましょう。
もう苦しみの奥底に沈み込んでいくだけの転生は終わりにしましょう。
ふわっと浮き上がって、そして遥かなる宇宙、
温かい温もりの喜び、安らぎの宇宙
を目指してそこへ自分を帰していきましょう。
ありがとう、本当にありがとうございましたと心から自分に伝えて、
さらなる進化を果たしていくことが喜びです。
◆
自分が自分に用意した肉を持つ時間。
本当の自分が偽物の自分に用意した肉を持つ時間。
さて、あなたはどのようにその持ち時間を過ごしていますか。
偽物の自分の思いを少しでも本当の自分の思いに変えて、
自分の中の壁を取っ払い隔たりをなくし、
少しでも住み心地の良い、風通しの良い、安住の地を広げていけるような、
そんな時間となれば幸せの道、喜びの道は自ずと見えています。
壁を作り閉鎖的なじめじめとした中にいたと分かるには、
開けた明るい爽やかな空間を感じることが必要でしょう。
そんな空気、風を心に感じ始めれば、
いかに閉鎖的な重苦しい中で固まるしかなかったかを心で知り、
そんな自分にどんどん届けたくなります。
頭も五官も何も要らない。
ただ目を閉じて思う思いの方向が定まってくれば、
意識の世界が自ずと仕事をします。
◆
心から叫んでいる自分自身をしっかりと受け止めて、
そしてもう帰りましょう。
散々自分を苦しめてきました。
奈落の底で苦しみ喘いできた時間は長いです。
長い、長過ぎました。
自分は肉だとする真っ暗な中から抜け出して、
明るくて温かい安らぎの空間に自らをいざなってください。
心の叫び、それは色々な事を通し、現象という形で自分に自分が伝えます。
その時、自分の心を見るということを知らなければ、
つまり、心の針の向け先が自分の外ではなくて、
中に向けるということを実践していなければ、
今、自分に起こっている様々な事に対して、
形の中で最善の処理をするという方向にのみ行きます。
もちろん、ある程度の対策は必要でしょうけれど、
それで終わり、万全というのは違っています。
学びに触れた あなた達には、
現象というのは心を見る、自分を見るチャンスなんです。
肉として色々な苦痛、困難を伴う現象かもしれませんが、
それ以上に意識の世界、心は悲痛な状態だということです。
思いを向けるその向け先が全部外だったことに、まず気付きましょう。
形の修復は副として、
主は思う思いの向け先はどこなのかをしっかりと確認です。
◆
心の体験を重ねてください。
学びの場であるセミナーは、それぞれがそれぞれの心で感じ体験して、
そして、そこから自分の歩みを前に進めていくということに重点を置いています。
もうひとつの学びの場は、それぞれの日常生活の中です。
様々な出来事、人との関わりを通して、瞬時に自分の中に感じるエネルギーを確認して、
そしてそのエネルギーの質の変換をする作業を淡々としていく、
それがあなた達の日常の時間です。
お金儲け、人助け、世間からの評価を求める、家族の形成等々、
それらは肉を持ってする本来の仕事ではありません。
はっきりとしてください。
自分の中をはっきりとさせて、学びをするのかそれとも、
肉一色のこれまでと同じ生き方をするのか、それぞれの心で選択してください。
あなたが自分の決断をするんです。
自分の人生、自分の生きる道です。
その道がどんな道なのか、とっくりとこれからの時間をかけて自分に伝えてくれるでしょう。
自分が思いの世界に生きているということを、
色々な形を通して自分に知らしめます。
それが愛のパワー、愛ゆえの自分からのメッセージです。
◆
肉の世界は複雑怪奇であっても、
自分の住む意識の世界、思いの世界は出来るだけシンプルにしましょう。
出来るだけシンプルには、控えめな表現です。
限りなくシンプルにを、心掛けてください。
意識の世界には選択肢などなく、ただ一点を目指して生きていくだけです。
一点以外は、全部ブラックです。
あなたの中の田池留吉の世界に心の針を向けて合わせていって、
心に広がっていく波動の世界、意識の世界を感じていれば、
肉の心、表面的な部分は揺れることはあっても、修正は容易いです。
一時揺れても、すうっとまた心の針のぶれを正していくはずです。
揺れっぱなし、ぶれっぱなしなどあり得ません。
そのトレーニングを重ねていく時間が、今世の肉を持って学ぶ時間です。
中心棒の確立、自己確立、どの程度捗っていますか。
それぞれに自ら用意してきた教材を通して、しっかりと学んでいきましょう。
◆
みんな愛に、本当の自分に帰ることを切望しています。
気付いているかいないかだけのことです。
心で気付いた方から軌道修正を始めればいいんです。
自分の生きていく方向はこっちだと明確に心に響いてくれば、
ただひたすらにその方向に心の針を向けて合わせていく作業を淡々とやっていくだけです。
自ずと幸せを感じます。喜び、嬉しさ、安らぎを感じます。
もちろん、自分の中に蓄えてきた凄まじいエネルギーも感じます。
しかし、もうそれによって、
自分を苦しみの底に沈めていくことはないという確信もまた芽生えているから、
どんどんその凄まじいエネルギーを吸収していけるんです。
一点は絶対に揺らがない。
ぶれずにただ一点をしっかりと見て生きていくことが自然になってきます。
今世、肉を持って学びに繋がるという自分の計画が何を意味するのか、
どんなにすごいことなのか、自分の心で分かってきたならば、ただただ嬉しいだけです。
その嬉しさは何があっても揺らぐことはない、そういうものです。
喜んでいるのに、いたのに、
何かのきっかけでそれが崩れていく、
それは喜びが違っていたのです。
意識の世界ははっきりとしています。
◆
闇に沈むのは簡単、というかまだまだ闇に沈んだ状態だというのが現実でしょう。
厳しい査定で学びと取り組んでいきましょう。
肉から意識への転回の進捗度を試すチャンスがそれぞれに用意されています。
まずはそういう時間がこれからの肉を持つ時間だということを確認です。
これからは肉を持って肉の人生を生きていくのではないということ、
まず今世はそこを正していきましょう。生きる目的です。
肉を持つ意味をはっきりと自覚できているかどうかです。
生きていく方向、見定めていく方向を確認、
さらに確認してください。
皆さん、それぞれに学びの仲間達とともにお勉強する時間を持っておられるようです。
その時間を有効に活用して、自分の学びを前に進めてください。
学びはここまでというものではありません。
まだまだ、まだまだに違いないけれど、必ず、必ずという思いを持ち続けてください。
諦めて投げ出せば、もうそこで自ら幕を引いていくことになります。
そんな哀しい幕引きとは今世を限りに決別してください。
◆
本気になって学びと取り組む、つまりは自分と取り組む、
そんな思いを心に自ら感じてこなければ、学びを完遂することは難しいでしょう。
あなた達みんな過去より他力の道を歩いてきました。
他力の道、欲の道です。
神の世界を求め仏の世界に帰依することとはどういうことなのか、
全く、全く何も分からずにきた私達でした。
真っ暗闇のドロドロの波動を垂れ流したまま、
数限りない転生の機会を持たせていただいて今世に至っています。
このことをどう思っていますか。
どういうことなのか、まだ心で分かりませんか。
心で感じることができませんか。
どんなに愚かな私達なのかということを
心にしっかりとはっきりと感じることからすべてが始まるのではないでしょうか。
今世、私は心酔した宗教はないと言わないでください。
肉のあなたには記憶はないかもしれませんが、
あなたの心の中、意識の世界にずっしりと重なり合わさっている
神、仏への思いを抱えて、今のその肉を自分に用意した事実は絶対に動かせません。
知っていきましょう。認めていきましょう。
そうしないと、いつまで経っても何も変わりません。
ただ心が少々敏感になっただけです。
その敏感な心で、自分を本当に救い出していくことができますか。
愛という本当の自分に目覚めていく道はそんなに生易しい道ではありません。
本当の自分の存在を信じず、信じられずでは、まだまだ真っ暗闇の中。
それが偽らざる自分達の現実です。
◆
何のために生まれてきたのか、やはりいつもそこに戻ってください。
そこからいつも始めてください。
本当のこと、真実の波動の世界を心で知っていくためには、
今の私達には肉が必要です。
肉を通して自分の蓄えてきた闇黒のエネルギー、
すなわち自分自身を知っていくという学びの段階です。
色々な出来事に遭遇します。色々な人との出会いがあります。
日々の生活を通して、
自分が生まれてきた本当の意味を心で知っていく時間。
それが自分が自分に用意した肉を持つ時間、すなわちいわゆる人生と呼ばれる時間です。
人生の目的を大きく逸脱してきた私達のこれまでの転生だったと、
あなたはどの程度、自分の心で分かっておられますか。
今世を自分の転換期にするということは、意識の転回に取りかかるということです。
学びは宗教ではないんです。
自分の存在意義を見極めていく、
つまり本当の自分を取り戻していくため、
私達は生まれてくることをお忘れなく。
◆
これまでと同じ轍を踏むことのないように、
今世の肉を持って学ぶ時間を大切になさってください。
自分のために大切になさってください。
それぞれの心の中に作ってきた闇黒の宇宙が
本来の温もりの宇宙へ変わっていけることを信じてください。
信を深めていくこと、喜びで信を深めていくこと、ただそれだけです。
「宇宙へ帰りたかった。宇宙へ帰ります。」
心の叫びをしっかりと受け止めて、肉という壁を崩してください。
全部自分が堰き止めていることを心で知っていけば、ただただ嬉しいだけです。
その堰き止めている思いを緩め弱めていけばいくほどに、
心に喜びが幸せが安らぎが広がっていきます。
宇宙をさらに思える喜びと幸せの中にあることを感じ、
どんどんその中に入っていきます。
よかった、よかった、嬉しい、嬉しい、
ただただそう響き伝わってくる思いの中で、
肉という形を持っている今にありがとうだけです。
この形ある私は私であって私でないんだ、
その思いを大きく育てていってください。
◆
もう時間はありません。
感じておられると思いますが、1年あっという間に過ぎ去っていきます。
あなたは学びに触れて何年経ちますか。
その結果、今どうですか。あなた幸せですか。
向いていく方向、大丈夫ですか。
死後の自分から、そして再び肉を持ってくる自分から、
今のあなたへ何を伝えてくれていますか。
それぞれにあと何回かの転生があると思います。
厳しい転生です。
その転生を経て、必ず250年後の再会、意識の再会を果たしてください。
安穏と暮らしていける転生ではないですが、
その心の体験は、250年後の呼び掛けにしっかりと反応してくれるでしょう。
250年前、ここ日本の国でともに学んだことを思い出し、
最終転生の残りの肉を持つ時間、
意識と意識の出会いを大いに喜んで楽しんでまいりましょう。
疲弊しきった心の奥底から噴き上がってくるエネルギーは、
宇宙、母なる宇宙を目指します。
喜びで喜びでただただ母なる宇宙、
自分達のふるさとへ帰れることを伝え合ってきます。
◆
肉という狭い小さな中で自分が苦しみ続けていく愚かさに、
一日でも早く 心で気付いてください。
肉の中にいれば、どうしても目に見えて耳に聞こえるものに対して心が向きます。
だから、肉を持ちながら、五官を閉じる瞑想の時間を確保することが必要となってきます。
その瞑想の時間を充分に活用してください。
活用できる環境を整えてください。
若いときは少々身体が疲れていても、気力が落ちることは殆どありません。
自分の中の凄まじいエネルギーを受け止めていける体力、気力のあるうちに、
自分の学びをしっかりとやってください。
そして、今世、肉のある間に様々な現象を体験して、
それでも学びをひたすらに真っ直ぐに進めていけるかどうか、自分の心で学んでください。
肉、形の世界は悉く崩壊してまいります。
崩壊し尽くしていく中で、それぞれがそれぞれの心を見て心に突き上がってくるエネルギーを、
喜び、温もり、真なる波動の世界へと返していく喜びを味わいましょう。
肉、形を見ていては、自分を見失います。
肉、形の世界を通して、
本当の自分の世界を見る、感じる、
本当の自分の中の愛へ戻っていく、
その道筋をきちんと確立してください。
◆
出会いを喜んでください。喜んでいきましょう。
たったひとつのふるさと、自分達のたったひとつのふるさとは、愛です。
母なる宇宙です。
到底頭では分かりません。ですが、どなたの心にも響き伝わってくるんです。
私達はひとつだからです。肉はバラバラ。一人、一人です。
そこからは真実の世界は何も見えてきません。
その中で、私達は散々苦しんできました。己、己を掲げて自滅してきました。
忘れましたか。どうぞ、しっかりと思い起こしてください。
そんな最低の低、ていたらくの自分達だった、自分達だ、まずそこからです。
それを心で知れば知るほどに気付いていきます。
愛に、本当の自分に引導されていることに。
それは初めからそうでした。
初めから幸せだった、何もなくとも幸せだった、それが私達だった、
そう気付くか気付けないか、その違いだけでした。
その違いは天と地ですが、ようやく、今世を境にして転換していく流れとなりました。
いざないを素直にしっかりと真っ直ぐに受け取ってください。
私達は帰ります。愛へ、母なる宇宙へ帰ります。
250年、300年かけてそのいざない、呼び掛けは怒涛の如くなされていきます。
◆
何を求めてきたか、何を探してきたか、
そして、どの方向に心を向けていけばいいのか、
みんな自分の中に答えがあるから、
その答えを紐解いていけるように学びなさいと伝えました。
手順は母の反省、他力の反省、学びの動機の修正というふうな感じで、
学びを進めてこられたといます。
これらは互いに相乗効果をもたらします。
まず母の反省、母を思う瞑想、
ゼロ歳の瞑想を通して母の温もりを
自分の中に確立していけば、
他力の反省が捗ります。
他力の反省が進んでいけば、
動機の修正は自ずと進んでいくし、
そうなっていけば、
さらに温もりの世界が確立していきます。
そして、最後の詰めは瞑想、正しい瞑想の実践です。
瞑想を抜きにしては何も分かりません。
瞑想とは目を閉じて思う、何を思うか、
どの方向に心の針を向けて合わせていくか、
いわゆる正しい瞑想を言います。
肉を持って正しい瞑想を励行していく難しさと喜びが同居する中で、
その比重が自分の中でどのように変わっていますかということです。
正しい瞑想を通して、
宇宙を感じていく喜びを味わっていける肉を持つ時間。
そんな人生、これまでの人生に一度もありませんでした。
◆
肉が忙し過ぎるというのは、
学んでいくあなたにとって決していい環境ではないでしょう。
働き盛り、子育て真っ最中という年代は仕方がないとしても、
そろそろ人生折り返しの年齢を迎える頃には、
本気になって、自分の生きていく方向を
見定めていこうという思いを自ら強くしないと、なかなかでしょう。
肉を持つ時間が長いと肉の連鎖が諸々と生じてきます。
そこから自分の学び一本に推し進めていくためには、やはり決断が要ります。
ご承知の通り、自分の基盤を変えていくには、
それ相当のエネルギーが必要ですし、そんなに簡単なことではありません。
加えて体力、気力はもちろん年齢とともに低下していきます。
限られた肉を持つ時間です。
何にエネルギーと時間を割いていくかということです。
中途半端に学んでいませんか。
中途半端な学び方は自分を苦しめるだけです。
結果を出しましょう。
本当に自分が望んできた生き方を知り、
250年後に向けての足掛かりを何としてでも今世、
あなたの心に残してください。
◆
肝心要の世界が自分の中で確立しているかどうなのか、
まずは自己診断をして、自己判断をして、
そこから自ら出した答えに沿って生きていってください。
自ずと取捨選択する道が定まっていくでしょう。
それでも肉に流れていく傾向があります。
学びも肉も上手くバランスを取ってという考えは根深く心に残っているのではないでしょうか。
それはあまりにも浅はかです。バランスなんて取れません。
肉は上手く渡り合っているつもりでも、
それは意識の世界を軽く軽く見ているということだと私は思っています。
どんなに間違い続けてきた歴史が深いか。
それを今世の学び始めから250年後の本番に向けて修正するという計画なのだから、
それはそれはこれからの転生に自分を繋いでいく厳しさ、険しさは際立っていると感じています。
今世は千載一遇のチャンスという表現を心に叩き込んでください。
そんなことはない、次の転生もその次の転生もチャンスだ、
そして何より250年後の本番があるではないかと思われているかもしれません。
なるほどそうかもしれません。これからの転生はあなたにとってチャンスです。
そして、どなたにも公平に250年後の本番に自分を用意しています。
しかし、それもこれも、今世学びに触れた意識にとっては、
今世の学び如何によっては、
事情が違ってくるということも決して見逃せないことなのではないでしょうか。
本当にそうなのかどうなのか、それはあなたの中に聞いてみてください。
◆
自分を学ぶために生まれてきて学びに繋がったということは、どういうことだと思いますか。
その前に、自分を学ぶために生まれてきたと明確な目的
を確認していますか。
何となく学びに触れているわけではないことを知ってください。
自分の明確な意思決定のもとに学びに繋がっていると、
はっきりと心で感じられたならば、
それを信じてその思いをしっかりと育んでいくべきです。
そうしていくことが喜びだと心は自ずと伝えてくるでしょう。
真っ暗闇の中から這い上がってきた自分に、
本当の温もりと安らぎを伝えていけるチャンスが今という時です。
心のふるさと、愛へ帰ることをどんなに切望してきたか、
母なる宇宙へ帰りたいとどんなに切望してきたか、
真っ暗闇の中でもだえ苦しんでいる自分の叫びを
しっかりと受け止められるように学びの一歩を進めてください。
ともに帰ろうといざない続けている波動の世界をしっかりと心に感じ、
広げ、ひとつに溶け合う喜びと幸せを味わっていきましょう。
◆
遅々として進まない歩みかもしれません。
それでもいつも基本に戻って真摯に学んでいきましょう。
基本、それは私達はなぜ生まれてきたのか、
何をするために今という時があるのかということです。
間違い続けて生きてきたと言われても、自分の心でそうだと分かってこなければ、
やはり自分を正当化してしまいます。肉とはそういうものです。
肉という目に見える形あるものが自分ではないと、
まだまだ自分に言い聞かせている段階ではないでしょうか。
それでもいいではないですか。
事あるごとに、そう自分に言い聞かせ、そしてふうっと目を閉じて思う日常でありましょう。
ゆめゆめ肉にのみ流されていくことなく、
立ち止まって自分の中に思いを向ける習慣の中で、
思う喜び、思える喜びの世界をしっかりと確立してください。
田池留吉と思えることが嬉しい、アルバートと呼べることが嬉しい、
ただただ嬉しい、そんな時間をできるだけたくさん持ってください。
それが豊かな実りある人生の時間です。
そうして、思いは宇宙です。
宇宙に思いを馳せる、異語でどんどん宇宙を語る、
そんな喜びと幸せ、温もりを心に広げてまいりましょう。
◆
学びに触れ学び始めた人達は殆ど、
肉の思いとしてはこの学びをやっていこうという気持ちだと思います。
だからこそ、何十年と学びから離れずにきたのではないでしょうか。
学びの難しさ、心癖の修正に辟易しながらも、やはりこれだ、
この学びだというところに結局は行き着く、そんな現実を体験されているでしょう。
自分なりに精一杯、自分を学んで今世を閉じていこうという思いは、
殆どどなたにも共感していただけると思っています。
それぞれ自分に用意してきた環境の中で、自分に問いかけ、問いかけ、
母なる宇宙へ、愛へ帰る道を一歩前に踏み出していこうとする
自分自身の思いに向き合っていきましょう。
目を開け生活の流れの中では肉に埋没している現実は否定できませんが、
それでもどんなに忙しくても、瞬間、瞬間ふっと田池留吉を、アルバートを思えるんです。
それを心掛けて実践して、
そして、一日のうち時間は短くても静かにゆったりとして思う習慣をつけることです。
何のために生まれてきたのか、
そこにいつも戻って自分の歩みの軌跡を振り返り、母の温もりの中に戻っていく、
喜びの自分の世界と出会っていく喜びと幸せを今世、確立してください。
◆
あなたの人生です。自分に用意した肉、環境、時間です。
何のために、そしてどのように使っていくかはあなた次第です。
これまでの転生で、私達はこんな人生生きたくなかったと叫んできたと思います。
ようやく、そうしたのは全部自分の吐き出したものが結実したものだったと、
心で気付き始めている今世なのではないでしょうか。
どう生きたかったのか、何を求めてきたのか、素直に真っ直ぐに自分に聞いて、
何を間違えてきたのかをはっきりと知って、
ただ欲のままに生きてきたこれまでの自分だったと分かっていくことから始めてみましょう。
欲のままに生きてきたというのは、肉基盤では少々納得できないところもあるでしょう。
決して欲だけではなかったと言いたいところですが、
肉基盤ということは、そういうことなんです。
基盤が違えば全く違う世界です。
肉を持って学ぶ難しさがそこにあります。
基盤を変えていく難しさを何度も体験しながら、
しかしこの道、この道だという思いもまた同時に感じておられると思います。
それが本当の自分からのメッセージだと信じて、
自分に用意した肉、環境、時間の中で
自分を転回していくことに取り組んでいきましょう。
◆
日々、瞑想です。
正しい瞑想の純度を上げて、楽しんで喜んで今という時を生きましょう。
心の針の向け先をいつも確認。
肉を持てば、見て聞いて瞬間心から飛び出すエネルギーを学べます。
すごいことではないですか。
肉を持たなければ、そして、
心を見る、心の向け先を知っていなくては、
そんな幸運に巡り合えません。
100%正しいとは言えないけれど、私はそんなに悪い人間ではない、
みんなそう思って生きています。
そんな中で、目を疑うような信じられない極悪非道な行為で
人を傷つける事件などが起こってくると、
当然自分達の住む世界とは違う異様な人間が起こしたものだと決め込んでいきます。
そうではないんです。
みんな自分の心の底の底の奥底の真っ黒なエネルギーに気付いていないだけなんです。
ある日突然起きる、考えられないことが起きる、そうではありません。
それらの狂ったエネルギーは、条件、環境さえ整ってくれば、いつでも飛び出してきます。
それをどのように自分達の中で受け止めていけるのか、
それらが自分達の作ってきた他力の世界の出来事だと、
しっかりと受け止めて認めていくことがなければ、ただ自滅の道を行くだけです。
目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるような現象が目の前に展開していきます。
心の向け先を知らなければ、
そこから自分を救い出すことは到底不可能、
そんな時をこれから迎えていきます。
あなた達は、まだまだ他人事としてとらえ、悠長に構えていると思います。
◆
明確な目的を持ち、日々の生活を淡々とこなしていける、
幸せな人生ではないでしょうか。
明確な目的、それは言わずと知れたことです。
その目的に沿って、目的を一点に据えて、自分を思う、
すなわち宇宙を思う瞑想、愛を思う瞑想を繰り返し、繰り返しやっていきましょう。
台風が来ます。地震が起きます。
無差別的な殺人事件が多発します。
信号待ち、道路横断中に車という凶器が突っ込んできます。
生まれてきた本当の意味を知らずに
我欲に任せて薬物中毒で自らの身体も心も蝕んでいきます。
災害等の天変地異はもちろんですが、
様々なところから私達自らに自らがそういう形で警笛を鳴らし続けます。
決して他人事ではありません。
無視をしても、いつの日にか、それらの警笛と向き合わざるを得ないでしょう。
大変な時を経ていきます。
自分達の心に作り続けてきた肉、
形の世界を本物とする他力のエネルギーの徹底的な崩壊が現象化していきます。
愛のなせる業です。
本物の愛のエネルギーの到来があるからです。
形が崩壊していくことを喜べない心を、
しっかりとそれぞれ真正面から向き合っていくようになっています。
喜びで超えていったとき、そこに広がっていく波動の世界をさらに学んでいけるのでしょう。
◆
「はい」、「いいえ」をはっきりと明確に。
とくに学びについては自分の思をはっきりと打ち出してください。
よく耳にします。私なんか・・・。そう思う自分の心を見ればいいんです。
どんなに自分に冷たいか、肉を前面に出し聳え立ちの自分をしっかりと確認して、
そして、そこから本来の自分の進むべき道、生きていく方向を自分の中で見極めていかなければ、
どこまでもいつまでも他力のエネルギーの中から自分を解き放つことはできません。
絶対にできません。
ということは、本当の喜びも幸せも程遠いところで苦しみが続いていくということになるでしょう。
肉で、肉としてどんなに喜びと幸せを感じても、
自分が肉というところからの喜びと幸せは偽物なんです。
今、目に見えている形ある一人の人間だけが自分ではないと心で分からなければ、
どんなに頭を誇ったところで無知な状態です。
そういうことも私達は分からずに、たったひとつの肉のためにどれだけの思いを使ってきたか、
自分の首を自分で絞めて殺してきた冷酷な自分になってしまっていた、
心から心から自分に詫びていくべきです。
そして、そんなどうしようもない愚かな自分から、本来の温かい喜びの自分へと、
しっかりと生き直していく道を選んでまいりましょう。
大変です。厳しいです。険しいです。しかし、その道しかありません。
◆
思うは田池留吉です。
思うは田池留吉一筋で生きていく喜びを心に広げていますか。
しっかりとした足取りで自分の人生を歩んでください。
何が本当なのか、何を知りたかったのか、
心の叫びをしっかりと聞いていきましょう。
三次元最終時期に心を向けてみてくださいとお伝えしました。
もう意識の世界はそういう段階です。
いつまでも肉の中に留まっていては、せっかくの今世の自分の計画が頓挫してしまいます。
焦る必要は一切ありませんが、また焦ったところでどうしようもありませんが、
今世学びに触れた自分を真剣に思ってください。
今世学びに触れた自分の思いと本気になって真正面から向き合っていくことが待たれています。
真に心の強い人でないと
学びを遂行していくことはできません。
欲で学んでも仕方がないことです。
思うは田池留吉、ただこれ一点。
自分の心で確認です。
◆
どこまでも果てしなく広がっていく意識の世界、
その中に生き続けてきたとはっきりと心で知れば、
もうあとはその世界に心の針を向けていればそれでよかったんです。
その方向が全く分からなかったこれまでの転生の数々でした。
思えば通じる本当の喜びと幸せ、安心感を心に育て、
広げていくことが喜びと幸せの道でした。
250年後の再会を経て、意識の流れの中にあることをしっかりと感じ、
そして遂行して、さらなる意識の中核へ進んでいくように計画されています。
肉から意識への転回を速やかにして、その速度を増して、
ずっとずっと広がっていく意識の世界へ歩んでいく喜び、幸せを、
今世の肉を通して学び始めたということ、これは本当にすごいとしか言えません。
すべては自分達の望んできたことでありました。
母なる宇宙へ、私達のふるさと、愛、母なる宇宙へ帰ろうと固い固い決意をしてきた私達の思いを、
それぞれの中で必ず現実のものとしてください。
◆
心ひとつで生きていく、
肉、形の世界を本物としてきた あなた達にはとてもとても難しいことです。
本来の自分の姿を見失ってきた過ちを、
これからそれぞれが受けていかなければなりません。
形を修復することにのみ心を傾けるのではなく、
もっと根本的な部分に自分自身が触れていくことが必要です。
心の揺さぶりは心の叫びです。
何を訴えているのか、何を聞いてほしいのか、
自分の心の中に思いをしっかりと向けて、
そして、ああ本当に間違ってきたんだと心から自分に詫びていける
あなたに生まれ変わってまいりましょう。
肉、形を本物とする意識は自分を見捨てています。
自分を見捨ててどこへ行こうとしているのか、瞑想を繰り返し実践して心に聞いてください。
自分の舵を切っていくのは、あなたの中の愛です。
その愛である自分を見失ったままでは、船は進みません。
進まないどころか、そのまま沈没して朽ち果てていくしかありません。
朽ち果てて消えてなくなるのではないんです。
朽ち果てた状態がずっと続いていく、苦しみの奥底で苦しみが続いていく、形を変えて。
それをしっかりと心で知るために、今世様々なルートから学びに繋がりました。
◆
それぞれに自分に用意した肉、
肉を持つ時間、環境があります。
それをどのように何を目的として活用していくか、
それはすなわちそれぞれの生き方に直結していきます。
今持っている肉のために、どの程度時間とエネルギーを注いでいくか、
それは価値基準の問題ですが、その割合によって、全く生き方に違いが出てきます。
それはそれぞれが選んでいく生き方であり、何を選び取っていくかは基本的には自由です。
ただ、その自由が果たして自分にとって本当に自由なのかということは、
それぞれのこれからにおいて必ず結果を出してきます。
自分が出す結果です。その結果は自分で受けていかなければなりません。
しっかりと受けていったならば、そこからまた新たな道が見えてきます。
正しいものを自分が選び取っていくまで苦しみは続きますが、
本当の自分はいつまでも待っています。
自分の中の愛はすごい、本当の自分はすごいということです。
◆
帰っていこう、母なる宇宙へ。
「帰りたい、帰りたい、だけど帰るところが分からない、
どうしてこんなに苦しい、どうしてこんなに悲しい、どうしてこんなに寂しい、
心に渦巻く思いにずっとずっと蓋をして、心の奥に奥に閉じ込めてしまいました。
出てくるなと押し込んでも、出して出してと叫び続けています。
耳を塞ぎ、心を閉じ、苦しさも悲しさも寂しさも、
悔しさ、怒りもみんなみんな自分だと思えませんでした。
確かに色々な思いは自分の中から出てくるのに、それそのものが、
それ自体が自分自身だとはなかなか受け止めていくことはできませんでした。
ましてや、自分が間違った生き方をしてきたなんて思いもしないことでした。」
大体この通りだと思います。
殆どの方は当たらずとも遠からずのこのような思いの中で、
学びをしてこられたのではないかと思います。
学んでいくうちに、ようやく何を自分は間違えてきたのか、
心に見え始めてきたというところでしょうか。
それでもこれから起こりくる様々な現象の中で、
しっかりと自分を見失わずに心の舵を切っていくことは生易しいことではありません。
学び始めた私達です。これからが正念場です。
今世はまだ学びの仲間がいたりしていいけれど、
これからの転生、どうぞ覚悟を決めて臨んでください。
今世の学びをしっかりと根付かせ、必ず250年後の再会を果たしてください。
意識での出会いです。
◆
みんな色々な事情を抱えています。様々な環境を設定しています。
しかし、今世学びに触れたあなた、
どうぞ、自分を大切にそしてともに歩める仲間がいることを喜んでください。
学びをやっていこう、お母さんを思い、田池留吉を思い、アルバートを思い、
250年後に思いを馳せていこう、心にしっかりとその思いを確立して、
そして、自分の人生をやり直してまいりましょう。
何のために生まれてきたのかというところに、いつもいつも戻って、
しっかりと自分の流してきた思いの世界を確認してください。
自分の本当の姿を見失ったままでは、決して幸せな人生ではないんです。
偽物の自分しか知らなければ、本当に哀しいではないですか。
どんなに世間的に評価を得て、結果金と物に溢れた中に生きても、心は叫んでいます。
帰りたい、帰るところが分からない、苦しい、悲しい、寂しいと悲痛な声を上げている、
思いを発していることを感じていける優しい、優しいご自分に変わってまいりましょう。
◆
一日少なくとも一回、パソコンの前に座って、
UTAの輪の中でともに学ぼうのホームページを開く、スマホ等でもいい、
とにかく一日一回は、必ずこのホームページにアクセスしてください。
その習慣をつけてください。そして瞑想です。
目を閉じて思いを向ける時間を生活の中で確保してください。
特別なことではありません。当たり前のことです。
自分を学ぶためにこの世に形を持ってきたんです。
どうしても、何としても、本当のことが、本当の自分と出会いたかったから、
自分に肉を用意したんです。そして、念願通り学びに繋がっています。
自分の中で、これらのことを明確にして、生きていく道を確定しましょう。
今世を転換期に。そして250年後に自分を繋ぐ。
明確な意思の元に、限りある肉の時間を使ってまいりましょう。
◆
自分に用意してきた今世。
もちろん、今世だけではなくこれまでの数限りない転生もまた全く同じです。
ただ、今世は、自分に用意したひとつの肉を通して
初めて真実の波動の世界を学ぶ計画の中にありました。
それぞれに日々の瞑想の中で、それはすでに確認済みのことだと思います。
心の針を自分の中に向ける時間を絶えず持つ生活を実践してください。
生きる目的が分からずに、周りの状況に翻弄され自分を見失い、
そして周りをその中に巻き込む人達で溢れています。
世の中にはそういう人が溢れているんです。
自分はまともに生きているとそれぞれに思っておられるかもしれませんが、
それはあまりにも現実を知らない哀しいことだと思います。
本当の自分を捨て去り忘れ去り、
地獄の奥底の底のずっと奥底で苦しみ喘いでいる現実もまた忘れ去り、
肉を持っているひと時を本当に無駄に過ごしている、
いいえ、相も変わらずに闇を垂れ流し、真っ暗闇を広げて、
その中に自らを落としていっているということを知らずに気付かずに、
また今世も閉じていくのでしょう。
そんな中で、心を見ることを知ったあなた達です。
微々たる歩みかもしれませんが、
自分のこれから生きていく方向をしっかりと確認できる今があることは何よりの幸せです。
◆
ともに歩める喜びを心に感じ広げ、
本当の自分との約束をしっかりと果たしていけるような今世としてください。
今世のこの時間があって、今のこのひとつの肉を持って、
そして自分の周りの人達を含む様々な環境の中で、今、どんな思いでいますか。
ある人は、何もかも捨てて、そこから抜け出していきたい、
切り捨てていきたいとする思いが渦巻いているかもしれません。
ある人は、肉としては居心地がよくて、楽なだけに、なかなかそのぬるま湯から出て、
自分の中を一本に絞っていく踏ん切りがつかないと思っているかもしれません。
どちらにしても、そのままの状態であれば、苦しい人生に違いありません。
田池留吉一本に心の針を向けて合わせて生きていく人生以外は、
どんな人生も苦しみの真っ暗闇の人生でしかありません。
そこのところ、きちんとはっきりと自分の中で線引きができなければ、
所詮は、他力信仰の延長線上にまだまだある自分だとご自覚ください。
何のために生まれてきたのか。
いつもどんな時も自分に繰り返し問いかけてください。
繰り返し問いかけても、肉に流れていく、肉の中に埋もれていく、
まだまだそんな私達だという現実を確認しましょう。
◆
私達は生きています。
波動としてエネルギーとして生き続けています。
そのことを心で本当に知っていくには、どうしても目に見える形の世界の崩壊が必要です。
それは何も災害等の天変地異ということだけではありません。
あなたには自分が手を離せない何か、思いを切り離せない何かがありませんか。
それは、あなたにとっては本当に大切なもの、単なる物ではなくて、
あなたの生きていく術、支えとなるもの、価値基準、考え等々です。
形の世界の崩壊とは、これまで良しとしてきたそれらのものが、
一切通用しないことを、自分の心で知っていくということでもあります。
いわゆる意識の転回です。
肉基盤では、何をどのように感じようとも、意識基盤の世界とは違います。
総崩れ、何もない、何も持てない、何も持たない、
だけど、私は今ここにこうしてあるということをどう思っていけばいいのか、
とにかく、そんな場面、状況がそれぞれのこれからの転生の中に用意されています。
離すということ、転回するということを速やかにすることなしには、
暗闇の真っ暗闇の中から自ら抜け出すことはできないということです。
◆
段々と段々と、少しずつ少しずつ、シンプルな生き方へ。
物にしろ、思いにしろ、あれもこれも、あれもこれも繋ぎ止めておきたい、
抱え込み、囲い込み、そんな生き方をしてきたと思います。
手を離す、思いを離すことをしてこなかった。
切り捨ててきたのは、自分に不都合なことだけ。
肉に生きるとはそういうことでした。
心ひとつで生きていける確かな世界など知る由もありませんでした。
目の前に展開する世界に心を向け、心を奪われ、
その結果疲れ果てて、自らを捨てていったのでした。
それでも形ある世界は実感があるから、
肉を持てばその繰り返しを性懲りもなくやってしまいました。
性懲りもなく同じ過ちをし続けてしまった過去と同じではダメなんです。
何としてでも帰りたい、帰ろう、帰りますの心の叫びに応えていけるあなたであってください。
いいえ、今世のあなたは本気になれば、応えていけるんです。
だから、どうぞ、自分の心の叫びをしっかりと受け止めてください。
受け止めていけるようにすべてを計画して学びに繋がりました。
学びを軽んじることなく、自分を軽んじることなく、
愛へ、たったひとつの心のふるさと愛へ帰っていく道を歩んでください。
◆
意識の転回。繰り返します。
すべてはそこに係っています。
肉基盤では、どんなに言葉を連ねようとも、真実の世界は分かりません。
確かに学びをしていけば心に響いてくる体験を重ねることになります。
ただ、その体験を本当に活かしていくには、
同時に意識の転回、肉から意識へ自分の基盤を変えていく必要があります。
変えていく必要があるといっても、では実際どうすればいいのか、
どうなっていくことが必要なのかということになってきます。
そこで基本に戻ってください。学びの基本は何でしょうか。
正しい瞑想ができるということです。
正しい瞑想ができていくのには、何をしなければならないのか、
こうして、いつも学びの原点に立ち返ることです。
なかなかこれはできません。
瞑想さえしていればそれでいいのではありません。
もちろん瞑想をすることは絶対に必要なことです。
そして、それによって結果を出すことが必要なんです。
ああ心に響いてきた、感じてきた、私は田池留吉、アルバートとともに生きていると、
自己評価のもとに学びを進める以外にありませんが、
それはきちんと自己責任が伴ってくるということをお忘れなく。
自分の放った言葉、特に学びについては、言いっぱなしではいけません。
◆
自分に用意した学びの環境を最大限に活用して、
喜んで喜んで自分を次の転生に繋いでいきましょう。
一足飛びにはいきません。まずは今世です。
今世の今という時間です。ここにすべてが集約されています。
今世、学びに触れた意識にとってはまさにその通りです。
どんな思いで自分に肉という形を用意したか、そしてどんな思いで学びに繋がったか、
どうぞ、どなたも自分の心で感じ知っていってください。
今世、田池留吉の肉と出会い、学びと出会いながら、学びをしない、
つまりいつまでも他力の看板を背負っているとは、どういうことなのでしょうか。
ましてや、学びを捨てていく、学びから離れていくことは大罪です。
とんでもないことです。
ただ、それぞれの肉は愚かだし、肉の中に埋もれてしまっている状態だから、
そういうことをそんなに大変なことだとは思えないんです。
全部、今のたったひとつの肉を最優先、最重視しているだけの
愚かな自分だということに気付くべきです。
今の肉だけがあなたではありません。
もちろん、いつの時代の肉であっても、
その肉だけが自分ではなかったということを、はっきりと知るべきです。
愛に背いてきた心のままでは地獄の奥底から抜け出ることは不可能です。
これは紛れもない事実ですが、どこまで心で感じておられるか、それが問題です。
◆
学びの動機を確認すること、
そして学びの動機はみんなが間違っていますから、その修正を速やかに進めること、
これは学びの成果を出すうえで大変大切なことです。
学びに対して熱心というのは形ではありません。
他力、すなわち欲の思いで学びをしても、殆ど効果は出てこないでしょう。
学びに触れた喜びは何となく感じているかもしれませんが、
それはやはり表面上のことでしょう。
根本的に間違いを正さなければ、
殆ど何も変わりはないという現実をしっかりと認識する必要があります。
そういう意味で、学びは難しいということだと思います。
いかに純粋にひたむきに学びと向き合えるか、
つまりは自分と、愚かな狂い続けてきた自分と向き合えるかということに尽きます。
何度も何度も次から次へと出てきます。愚かな自分が出てきます。
それを本当に心からありがとうと受け止めていける自分は幸せだと思えるのは、
その作業を自分の中で淡々と進めていくことにより、味わえるものです。
実践です。自分の中で実践です。
学びの動機の修正の度合い、そして母の温もりを感じている度合いが左右します。
◆
同じことを言ったりしたりしても、それぞれの心の世界は違います。
もっと端的に言えば、その人が本当に自分の基盤を、
生き方の方向を変えていこうと心から思っているのかどうなのか、
他力の心のまま学びに繋がっているだけなのかどうなのか、ということです。
形を見れば、セミナー参加、現象参加、同じかもしれません。
ただし、今語ったように、その人が、自分の中をどれだけ正しい方向に
解き放していこうとしているか、あるいは旧態依然のままで、
惰性でセミナー参加、現象参加をしているのか、
それは、これからの250年、300年の間にきちんと結果を出してきます。
全部自分が選び取っていった結果です。
誰に何に原因があるわけではありません。
厳しいんです。意識の世界は正確なんです。
素直なんです。
肉の世界、そして、偽物の意識の世界とは次元が違います。
優しさ、温もり、喜びは単なる優しさ、温もり、喜びではありません。
愛へ帰るということは、大変なことです。
裏切り続けてきた意識にとって、
相当な決意、思いで向き合っていかなければならないことです。
お遊びではありません。
なれ合い、じゃれ合い、心を見ないままでは、愛へ帰る道を歩いていくことなどできません。
◆
本気で真剣に自分の人生を思ってください。
何のために生まれてきたのか、
そこにいつも戻ってください。
生きるということを間違えてきました。
いい人生だったと死んでいった転生もあったでしょう。
しかし、自分の本当の姿を見失ったままでは、いい人生などあり得ませんでした。
ということを死後の自分から学んでください。
どんなにお金があっても、どんなに頭が良くても、どんなに家柄が良くても、
どんなに頑強な肉体を持っていても、自分を見失ったままでは、
真っ暗闇の中から抜け出すことはできなかったんです。
神に祈りを捧げても忠誠を誓っても、真っ暗闇の中から抜け出すことができなかったと、
たくさんの死んだ自分が伝えてきていると思います。
肉という形を自分に用意して、本当に何をしたかったのか、
何を知りたかったのか、自分に問いかけを続けてください。
形を本物だとしてきた心、思いの世界を崩していくことは、
決して容易いことではありません。
しかし、本気になってこの学びで 伝えたことと 向き合っていきましょう。
残された時間は300年。転生は数回。
しかもこれまでにない厳しい転生です。
今世、本気で学んでください。
◆
学びに触れるということは、偶然でもなく何となくでもなく、
自分の計画してきたことです。
環境、事情色々とあってその中で学びを推し進めていくのは容易いことではありませんが、
自分の計画してきたことだということを知ってください。
今世はこれまでの転生とは訳が違うという自覚のもとで、
はっきりとした生きる方向性を確認していきましょう。
今世を転換期に。
これまでの暗くて真っ暗な苦しい転生を、
何とか今世を境にして変えていこうとそれぞれがそれぞれに計画してきたことは確かです。
ただ、このことは自分の心で感じてそして知っていく必要があります。
いいえ、このことだけではなくて、学びについてはどれもこれも、
それぞれの心で感じ知っていくことが必要です。
心が知っているから、自分の中に響き伝わってくるんです。
それを肉で拒否し否定し打ち消してしまうのか、
それとも、ああそうだったんだ、やっぱりそうだったんだと
思いを向けていくかということでしょう。
同時期に学ばせていただいていることを嬉しく思い、
互いに声を掛け合い、思いを同じ方向に向けていきましょう。
そういう仲間があなたの周りにいれば、
それはそれは幸せなことではないでしょうか。
仲間です。上も下もありません。
◆
学びは自分の心で学んでいく、
自分の心でしか分からない、これはその通りです。
だから、瞑想なんです。
単なる瞑想ではなくて正しい瞑想をそれぞれが学び取っていかなければなりません。
それとともに、心で感じたものをはっきりと表現する
ことも大切なことだと思います。
はっきりと表現するということだから、言葉で語るということになります。
立派なことを、優等生の思いを語るのではなくて、
自分のその時感じたものを一言でもいいからはっきりと言えるようにしましょう。
だらだらと語るのではなく、一言でいいんです。
よかった、嬉しかった、ありがとう、幸せでした、あるいは苦しかった、
どうしていいか分からない、怖い、不安だ、くそばかりが出る、色々とあると思います。
絶対評価のもとで、自分を学ぶ時間を自ら用意しているんだから、
それを最大限活用して、本当の自分との出会いを果たし、
さらなる意識の世界へ進んでいくべきです。
肉、形の世界を本物だとしてきた数々の転生の歴史。
もうそこから自分を軽やかに解き放していく時がきています。
意識の流れの流れとともに生き続けていける自分達でありましょう。
◆
何を選び取っていくか、それはそれぞれの課題です。
平時では、田池留吉、アルバート、この道だと思っていても、
さてそれが本物かどうかは、これからの時間、転生で見極めるということになります。
心の闇、くそを吐き出して吐き出して、
それでも次から次へと出てくるくそのエネルギーに尻尾を巻いて退散するのか、
それとも、真っ直ぐに勇気を持って淡々と優しく受け止めていくのか、
それは本当にそれぞれが選び取っていくことです。
道はすでに示されています。
正しい道しるべはどなたの心の中にもあります。
気付くか気付かないか、気付けるか気付けないか、
本当に学んできたのか学んでいるのか、
その真価が問われていくこれからだと思います。
何が自分の基盤になってきたか、なっているか、
これからそれぞれに幾度かの呼び掛けを自分にします。
本当の自分に帰りたい、帰っていこう、帰っていきますの思いが、
自らに呼び掛けを起こしていきます。
なぜだか分かりますか。分かりますよね。
そこを信じて信じて自分の切なる思いを現実のものにしていきましょう。
◆
自分の世界に生きている、
自分の思いの世界に生きているということを、
どなたも心で知ってください。確認してください。
その世界がどんな世界なのか、自らに肉という形を用意して自らに見させています。
周りの出来事、人、それによって自分の世界に上がってくる思いを、
つまり自分をしっかりとはっきりと知っていくこと、
それが肉という形を持っている、つまり生まれてきた訳です。
このことをはっきりと知るべきです。
肉という意味を取り違えてきたことを、心ではっきりと知って、
本当の人生の時を刻んでいきましょう。
肉体というものは年とともに疲弊していきます。
もちろん、それ以外にも肉体細胞を傷つけて肉体細胞が疲弊、
死滅していく出来事が起こってくる場合があります。
今の世の中、健康的に命を長らえさせることが幸せ人生というふうになっていますが、
それは違っています。違うとはっきりと言えますか。
学びに触れた人達は、自分の本質、本当の自分の姿を知らずでは、
到底幸せ人生にはなってこないことを知っています。
そして、本当の幸せ喜び人生を歩いていくためには、今何をすべきなのかを知っています。
それだけでももう幸せなことです。
だから、その本当にするべきことを、肉を持っている今真摯に淡々とやっていくことです。
その結果、ふと気が付けば本当に幸せな自分がここにあることを、心が教えてくれます。
心を見て、正しい瞑想が継続できる私達でありましょう。
◆
ともに歩む、自分の中とともに歩む、
そして肉体細胞の思いを感じながら、ともに歩む、
簡単なようで難しいことかもしれません。
みんな自分で決めていくこと、行く先の舵を切っていくのは自分だということ、
つまりは全部自分次第だということです。
手を引いてこっちですよと形で示されたならば、話は簡単ですが、
何もかもあなた次第だ、自己選択、自己責任だというのは、縛りもなく強制もなく自由ですが、
他力の中にどっぷりでは、何とも冷たく突き放された感覚があるのではないでしょうか。
そう思う心をそれぞれに見ていけばいいけれど、見ないようにする、
見えなくしているというのも他力の中に落ち込んでしまっている証です。
それほど他力の思いにとらわれている状態だということなんですが、
その認識が甘いのではないでしょうか。
自分勝手にしておいて、その結果はあなたのものだというところは抜きにしている、
私も悪かったけれど、あなたもそしてこれも悪いんじゃないかと責任を転嫁する心癖が、
あなたの心に残っていませんか。
他力のエネルギーのしぶとさを確認しましょう。
◆
心も身体も余裕を持って学びと向き合ってください。
気張らなくていいんです。リラックスして、伸び伸びと瞑想を続けてください。
瞑想を習慣づけるのは大事なことですが、
しなければならないと構えることはよくありません。
学びは修行ではありません。楽しく学んでください。
もちろん、楽しく学ぶとはいい加減な思いで、軽い思いで学ぶということではありません。
素直に真っ直ぐに自分のエネルギーを感じていく、
つまり自分に自分が辟易するのではなくて、自分を楽しんでいきましょう。
こんな凄まじいエネルギーを瞬時に噴き出してしまうんだから、
幸せになんかなれるはずはない、
喜びなど温もりなど分かるはずもない、
自分で心から納得できることを喜んでください。
そして、それでも自分の底の底の奥底には喜びと温もりのエネルギーがあることを
信じなさいと伝えてくれている本当の自分に対して最敬礼です。
そうやって、自分と自分の中で楽しんでください。
ふるさとの歌を口ずさみながら、涙してください。
帰ろう、帰ろうの大合唱に心で応えていきましょう。
◆
瞑想、正しい瞑想をしてください。
正しい瞑想をしていけば、自ずとはっきりとしてきます。
肉に逃げずに、肉で誤魔化さずに、しっかりと自分の歩いていく道を知って
そしてその道をひたすら真っ直ぐに歩いていくことだけが、
自分の幸せ、喜びなんだということが、心にはっきりと響き伝わってくるのです。
自分が自分に伝えてくる思いを真摯に受け止めていけることが幸せであり、
嬉しいことだと分かります。
心からありがとうです。自分にありがとうです。
真っ黒にしてしまったけれど、けれど、喜びと温もりの中に帰っていけることを
伝え続けてくれている自分に心からありがとうしかないでしょう。
知りたかったんです。本当に知りたかったんです。
帰るところを探し続けてきたんです。
どなたも正しい瞑想を継続して、自分に問うてみてください。
そのように返ってくるはずです。
その思い、その切なる思いの波動を心に受けて、愚かな肉を通して、
その思いを実現できる今をただただ喜んでください。
◆
大切なこと、一番大切なことを大切にしてください。
決死の覚悟で生まれてきたことをどなたもお忘れなく。
自分で計画してきたことを、
心を見ることにより、
正しい瞑想をすることにより、
自分で分かっていくことが肝心でしょう。
肉塗れの中ではそれは困難です。
学びが難しいというのは、肉があるからです。
肉があるから、肉と一体化している思いがあるからです。
それを剥がし取っていくことができるかどうかです。上塗りは簡単です。
磨いて磨いて艶を出して、形を整えて、そうすること、そうできることが幸せ、喜びの道、
生きている証だとしてきたんですから、剥がし取っていくことはどれだけ難しく、
エネルギー必要とするかは実感されていると思います。
肉の道を極めるのではなく、肉の道を消していくのです。
消し去ろうとしても消せないけれど、
自分の中から薄く薄くしていくように、
心を見ていきましょう。
何も持たない、何も持てない、ただ思いの世界があるだけ。
この事実を肉ある今、心で確認してください。
◆
これからさらに、想定内、想定外の出来事が起こってくる中で、
心は揺れてももう自分を見失うことなく、道を間違えることなく、
真っ直ぐに前を見て生きていきましょう。
信じる信が問われるこれからです。
何を選び取っていくかでしょう。
田池留吉を選び取ってください。
次元移行を伝える意識の流れに心を委ねてください。
肉は何ほどのものでもありません。
肉でできることなど微々たるものです。
意識の世界にある自分というものをしっかりと心に感じ、
必ず自分の中で次元移行を果たしてまいりましょう。
心の針の向け先を絶えず確認、管理して、
どんなに間違い続けてきても、
帰ってきなさいという呼び掛け、いざないがなされてきたことを、
心から心から知っていただきたいと思います。
帰るところはひとつです。もう帰らねばなりません。
帰りましょう。ひとつになって帰ってまいりましょう。
◆
これからさらに心を揺さぶる大変な時間を用意していますが、
どうぞ、自分の中に確立している信を、その大変な時間を活かして大きく成長させていきましょう。
地獄の奥底に逆戻りするのではなく、
明るい温もりの世界へ自らの一歩を踏み出していきましょう、
踏み出していってください。
どんなにしても出会えなかった、分からなかった本当のこと。
心から心から待ち望んできたことが、今それぞれの手が届くところに見えています。
心の目でその事実をしっかりととらえ、
ともに愛へ本当の自分へ帰る道を真っ直ぐに、
ひたすら真っ直ぐに進んでいきましょう。
愛、愛を思えば宇宙。宇宙は愛でした。
私達の宇宙は愛でした。
喜びと温もりに満ち満ちていたあの宇宙へ帰りたいという心から叫ぶ思いに、
それぞれがそれぞれの心でしっかりと応えていくべきです。
あなた達は応えていけます。
あなた達の中にある喜びと温もりのエネルギーを
しっかりと確認できるこれからなんです。
形の世界の総崩れで、自らを見失うことなく、
喜んで喜んでありがとうと心で受けていける あなたに蘇ってまいりましょう。
◆
何をするために生まれてきたのか、
これまでの転生と今世との違いを自分の中で、
はっきりとくっきりと線引きをすることが大切です。
今世を自分の転換期にするということは、ある決断をして、
それを実行しなければならないということになりませんか。
決断、そして実行です。
世の中の流れ、価値基準などどうでもいいんです。
形の上では、ある程度世の中に縛られることがあっても、
それによってこれまでと同じように自分の心を売る、ないがしろにしてはならないんです。
不器用な生き方でもいい、損得勘定など抜きにして、
自分と自分の愚かさと真向かいになって
生きていく生き方を真摯に選び取っていくことが大事です。
それはけれど、本当のことは何か、何をするためにここにあるのかが、
自分の心で分かってこなければできないことです。
肉は金と欲に走る傾向にあります。
欲の垂れ流しをしてきたにもかかわらず、
まだまだそのことに心から気付けていない私達なのではないでしょうか。
◆
決死の覚悟、決して大げさではないと思います。
決死の覚悟で今世生まれてきた、肉をいただいた、用意した、
正しい瞑想の純度が上がってくると、それがどういうことなのか、はっきりと心で分かります。
何をおいても今世なんです。
学びに触れた方達は今世を逃せば、
次元移行という意識の流れに乗っていくことは難しいというのが実際のところだと思います。
それが決死の覚悟ということだと思います。
自分がいかに愚かであり、他力のエネルギーに自らをがんじがらめにしてきた愚劣さに、
本当に心で気付き知っていきたいと思ったのです。
そして、自分を苦しみの奥底から救っていこうという決死の覚悟で、
学びに繋がるという計画を立てました。
どうでしょうか。あなたの心に問いかけて、自分から返ってくる思いはどんな思いでしょうか。
もしこの通りならば、では今、あなたの学びの進捗度はどうでしょうか。
自分の予定してきたことをクリアしていますか。
クリアしていると答えが出たら、それはそれでいい、
自己評価のもと、しっかりと自分の歩みを進めていってください。
そうでなければ、しっかりと厳しくそして優しく
自分のこれからを見定めていくような生き方の軌道修正をしてください。
◆
単純に、シンプルに生きていこう、そして学んでいこう。
はい、いいえを明確に。学びを進めていくについて、これはとても大切なことです。
能書きは要りません。
心の問いかけに、はい、あるいは、いいえを一番に答えてください。
ダラダラ語っているうちに焦点がぼやけます。
言い訳とか言い分とかあると思いますが、学びは単純かつ明確でなければなりません。
1+1=2、1+2=3の世界です。
肉基盤からすれば何とも味気ない、面白みがないというふうに
感じるかもしれませんが、とんでもありません。
1+1=2、1+2=3の世界だから、信じられるのです。
絶対に揺らがない、何があろうとも、どんなに時を経ても決して色褪せない、
変わることのない真実の世界の法則です。それが意識の世界です。
肉基盤からは推し量れない世界です。
そこから推し量り、言い分を通そうとする思いを
心でしっかりと見て反省に繋いでいかなければならないでしょう。
学びは今世が最初です。まだまだ学び始めた段階です。
しかし、本物だから、学びの道筋にしっかりと素直に沿っていけば、
どなたもみんなみんな感じ分かっていくのです。
全部自分の中は知っていたということになります。
本当の自分というものはたったひとつだからです。
◆
60歳を超えても、様々な理由付けをして、
学び一本に絞って生きていくことをしていない人もいます。
自分なりに大義名分はあるのでしょうけれど、後悔しないように再考してみてください。
意識の転回はそんなに容易いものではありません。
そして、意識の転回が起こってこない限り、愛へ帰る道は見えてこないです。
心は色々と感じるでしょうけれど、
生きていく基盤が変わっていく感じ方でないと、
一進一退の歩みではないでしょうか。
前へ半歩、一歩です。
前に踏み出した足は後ろへは戻らない、そんな歩みを心掛けていきましょう。
今世に懸けてきた思いをしっかりと自分の中に思い起こすことが待たれています。
正しい瞑想を通して、いかに大切な今世であるか知ってください。
◆
肩の力を抜いて、肉はリラックスしてください。
学びに対する姿勢は真剣ですが、心と身体はゆったりとです。
瞑想をする習慣をつけるということは何よりも大切なことですが、
私のお勧めはその他にぼぉーとする時間を持つということです。
何をするでもない、ぼぉーとするんです。
生活をしていく中においてすることは、
いわゆる用事、雑事はそれぞれに色々とあると思いますが、
それもある程度のところで線を引いてみませんか。
いつまでも独楽鼠のように身体を動かすのではなくて、
何もしない、ぼぉーとする贅沢な時間を持ってみましょう。
ただし、若い人達は、生活資金を稼がなくてはいけませんので、
しっかりと働いて、がっちりと稼いでください。
50歳を超えて60歳を目途に経済的にも時間的にも余裕を持てるようであれば、
それもある意味学びをする環境が整っているということになるでしょう。
体力、気力の充実ということについては、若い時には及びませんが、
何もしない、ぼぉーとする贅沢な時間があるというのもいいものです。
何もしない、ぼぉーとしていると言っても、
ふっと思いを馳せるということを知っていますので、
結局は瞑想三昧の日々ということでしょうか。
◆
学びを進めていく原動力になるのは母の温もりです。
どんなに凄まじいエネルギーを感じようとも、
温もりの中へ返していける確たる思いがあれば、
そのエネルギーに翻弄されて道を見失うことは絶対にあり得ないことです。
心が不安定な人は、まず何よりも母の反省です。
今世自分に肉体をくれた母親に対して使ってきた心、思いをしっかりと見てください。
母親に対しては思いがストレートに出ます。
真っ黒な思いがストレートに出ます。それが自然です。
ストレートに自分の闇の部分を教えてくれる存在が母親だからです。
かえって母親を美化し崇めている人は危険です。
そんな立派な母親など存在しません。肉というのは互いに愚かなんです。
その愚かな母を通して愚かな自分から瞬間出る
ブラックのエネルギーを学ばせてもらえるということだから、ありがたいです。
母親の欠点を責めて指摘したときに発する凄まじいエネルギーを確認すれば、
あとやることは、そのエネルギーの反転です。
自分の中の温もりへ戻していかない限り、自分の心は軽くならないし、平安はやってこないです。
母の反省を通し、そしてゼロ歳の瞑想を通して
母の温もりが自分の中に確立できれば、
他力の反省が捗ります。
粘り強くその作業を進めていく原動力になっているのは、言うまでもなく母の温もりです。
両輪がうまく動き出すと、
凄まじいエネルギーが出てくればくるほどに温もりは広がっていき、
温もりが広がっていけばいくほどに、
瞬間出るエネルギーの凄まじさを感じるという相乗効果をもたらします。
なぜ、相乗効果なのか。
それはその凄まじいエネルギーが喜びのエネルギーだと分かるからです。
そうしていくと正しい瞑想の純度が上がってきて、
次元移行を伝える意識の流れをはっきりと感じてくるということになります。
今世がいかに大切な時間なのかがはっきりと分かります。
千載一遇のチャンス、肝に銘じてください。
◆
何が大切で、何がどうでもいいことなのか、取捨選択を誤ることのないようにする、
これは当たり前のことですが、当たり前のことがとても難しいです。
本当はどうでもいいことなのに、どうでもいいとは思えない、
ついつい引きずってしまう心癖が根深く残っているからです。
間違った生き方をしてきたという自覚、どの程度ありますか。
生き方の根本を変えることを、全力を傾けてやっていく必要があります。
道遠しとため息をつかずに、道遠しを喜んで学んでいきましょう。
道遠しと感じているだけでも幸せなことです。
自分が生き続ける生命(いのち)だとも知らずに、
つかの間の喜び、幸せにうつつを抜かし、
実は地獄の奥底の底の底から抜け出せないでいる現実を知らないことが、
どんなに不幸せなことか、もうお分かりだと思います。
肉を持って真実の波動の世界を学ぶチャンスに恵まれたということがどういうことなのか、
さらに心で知ってまいりましょう。
◆
いい加減な気持ちで学んでいる人はいないと思いますが、
それはどうだか分かりません。
いい加減な気持ちというのはどんな気持ちでしょうか。
決して いい加減には学んでいない、
真面目に真剣に学んでいこうとしているということかもしれませんが、
いい加減かどうかは、それぞれが岐路に立ったとき自ずと出てきます。
その時、肉を離せない現実、肉を掴んでいる現実をはっきりと知ることになるかもしれません。
決していい加減な気持ちで学んではいないと思ってきたが、
甘かった、やはりいい加減だったと思い知るかもしれません。
しかし、その現実を前にして落ち込んでいる場合ではありません。
肉を離せないとなると、肉を掴んでいるとなると、
そう知った時から総力を傾けて自分の心をしっかりと見ていく必要があります。
自分に問いただすことが必要です。強い気持ちが必要でしょう。
自分が自分にした固い決意、約束を実現していくために、
最後の最後まで諦めずにやっていくしかありません。
誠心誠意自分を生きる、そんな生き方を学んできたのではないでしょうか。
◆
今、元気な人もそうでない人も、喜んで喜んで今を思いましょう。
元気な人だけがスムーズに喜んで田池留吉を思えるかというと、そういうものではありません。
元気ということは、肉に向くことも元気ということだからです。
そこが思うは田池留吉一筋に生きる難しさです。
また、今は元気でもこの先、ずっと元気だという保証はないのだから、
元気な時にこそ、つまり何もない時にこそ、しっかりと学びを進めていくべきです。
ところで、生れてから死ぬまで順風満帆の人生であればと思いますが、
なかなかそうはいきません。
みんな学びに集うきっかけがそれぞれにあったはずです。
きっかけは色々とあるでしょうが、言わば人生における躓きを本当の意味で活かしていくには、
そのきっかけから学びに繋がったことがすごいことだと、心で知っていくことが大切です。
学びに繋がったことが特別なことなのではなくて、
よくぞよくぞ繋がってくれたと心から喜んでいけば、必ず道は見えてきます。
そして、はっきりと自分の進むべき道が見えてくる、感じてくると、
それは相乗的に喜びを広げていく方向に作用していきます。
意識の世界はすごいと納得、納得していきます。
肉は何ほどのものでもないと分かります。
◆
すべては自分の心の中の出来事です。
今、肉を持っているあなたが自分の心を見る、瞬間流すエネルギーを確認する、
そして、心を田池留吉、アルバートの意識の世界に向けて合わせようとする、
何の欲もなく、ただそうすることが、そうできることが嬉しい、ありがとうとなってくる、
そういう手順通りに自分の中で学んでいますか。
誰も何もあなたを救ってくれません。
自分を救い上げるのは自分だと、しっかりと分かっていきましょう。
肉、形を本物とする思いから自分を解き放していく、
すなわち、意識の転回を成していくことが絶対条件です。
それなくして、次元移行は果たせません。当たり前のことです。
次元移行を伝える意識の流れに乗る、愛へ帰る道にはその選択肢しかありません。
あと300年の猶予の中、決断の時が迫っています。
300年、あっという間です。
それはこれまでの転生の時間からお分かりだと思います。
それで自分の行き先が決まっていくと言っても決して言い過ぎではありません。
◆
世の中には私達が知り得ない、また想像もつかない悲惨な事が
起こっているという現実があります。
ただ、それらに共通するのは闘いのエネルギーです。
闘い、究極的には我らの信じる神と神の闘いです。
そしていつの世も、結局は闘いのエネルギーの中で、
それをもろに受けるのは社会的弱者です。
闘いのエネルギーを心に蓄えたまま、
平和を唱えている本当に愚かで滑稽な人間の生きざまがどんどん露わになっています。
ブラックのエネルギーで自らを操り、自滅破滅の道へ一直線という構図です。
それを全部自分達自身が回収することなしには、
人間は永遠に救われないということでしょう。
人間、肉を本物としてきた思いを宇宙に垂れ流してきた愚か者です。
その一方で、それぞれの心の奥底の慟哭が解き放たれる時が待たれている幸せ者です。
そんな あなた です。
あなた は自分達の本質、愛に目覚めていかなければなりません。
***************************************************
田池留吉氏の指し示す方向に沿って 学んでいく事です。
本をじっくり読んで、ホームページをきちんと見て、
最初は、真実を頭で、理解してください。
そして 最後は 「瞑想」 です。
そこに すべてが 凝縮されています。
正しい瞑想を通じて、あなたの心で、感じて 真実を知って下さい。
*********************************************************
☆ 私がお伝えしたいこと、あなたが知りたいことは
「意識の流れ」の本と意識からのメッセージにすべて記されてあります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
UTA・「意識の流れ」心の学び・関連本の紹介ページ ←クリック
********************************************************
********************************************************
(サイトマップ)←クリック!
⇒意識の世界からのメッセージ集(250タイトル)への入り口
The Messages to you from The World of Consciousness
私のHPの「意識の世界からのメッセージ」は、
すべて、本当のあなたから、あなたへのメッセージです。
だから、私が 本当の、意識のあなたの代わりに、HPを通して お伝えしているのです。
********************************************************
***************************************
なぜ、田池留吉の意識が、地球上の、それもこんな小さな島国、日本に降り立ち、
20数年かけて、セミナーを開催してきたか、これは、非常に大きな意味があります。
***************************************
あなたも、真実の世界を学ぶために、生まれてきました。
それ以外の目的はありません。
今、学ばなくて、いつ学べるのでしょうか?
ホームページを通して、呼びかけています。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
最後まで 読んでいただいて ありがとうございます。
松岡儀典(まつおかよしのり) 1946年・昭和21年の戦後生れです。
(メッセージの分類・編集人)