田池留吉のメッセージ H.25 ←クリック
ウアーウアー・・・ムー大陸を沈めた |
「人間はどこから来てどこへ行くのか」 <意識の流れ>真実の故郷を求めて!
2013年・平成25年 9月 19日更新
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草書体の愛のカードを手にして、瞑想をします。苦しい苦しいエネルギーが瞬時に飛びだす。
ウアーウアー・・・ムー大陸を沈めた。
ああ、ムー大陸を沈めた・・・ああ、あのムーが、栄光のムーが沈んでいった。
ウワー、アアー、沈んでいった。真っ暗な中に沈んでいった・・・
これだけ出すのが精一杯、呪って呪って呪い尽くした、そのような思いが地の底から這い上がってくる。
ウワー、ウワー・・・異語・・・いつになたらここから出られる、ああ、苦しい苦しい、苦しい・・・地の底は火炎地獄、炎に焼けつくされ、火柱が立つ。
ああ、心の炎はすべてを焼き尽くす。
グワー、グワー、この苦しみのムーを語れ、お前、心からムーを出せ、出してくれ・・・
お前の心にある、お前の心に生きている、ああ、やっとやっと、ムーだ、ムーの時代を思い出せ。
泣けて泣けて、ああ、なぜ泣いているのか分かりません、けれど心の奥底から涙が溢れてきます。
かつて、この地上に、この世の楽園と賞賛されたムー大陸が存在していた。
そこでは、栄耀栄華を誇る人々が、ああ、ほんの一握りの一族が、まさに楽園といわれる生活を謳歌していた。
その支えとなってきた虐げられた人々、影で血を流し、肉を裂き、命の炎をかろうじてともしてきた奴隷達。
虫けら同然に扱われ、命は右から左へ、いとも簡単に支配され、生まれるのも、死ぬのも、人と扱われず、ああ、それでも生きてきた。
同じ赤い血が流れる人間なのに、なぜ、どうして、天と地の差がある、
幼いころから家畜同然、家族という絆さえ許されず、ああ、どれほどの思いを飲み込んできたことか。
今、ムー大陸に思いを向けると、自分の心がひっくり返るほどの思いが噴出す。
何を呪っていいのか、己の存在か、支配者にたいする憎しみか、ああ、神、神、神・・・大きな火山が浮かんでくる。
いつも火を噴き、赤々と流れる火の川、天をつく轟音、それが神の怒りと信じ、恐れ、ひれ伏し、祈ってきた。
鞭打たれるたびに心で祈った、いつか必ず神の報いが来るだろうと。
笑い、歌い、着飾り、驕慢な限りを尽くし、それでいて神の恩恵を願う一族。
なぜ神はあの一族のためにある、祈れば叶えられると言うなら、私だってこれほども祈っている、
なのになぜ私の思いは通じない、その思いが渦巻いている。
ああ、このような思いで、何度島を沈め、大陸を沈め、山を崩してきたことか。
この心からどのようなエネルギーが流れていたか、ああ、私は心に握った念力パワーを使ってきた。
凄まじい呪いと怒りと破壊のエネルギー、すべてを抹殺するエネルギー、
みんなを殺し自分も殺し、切り捨てるエネルギー、それを使いに使ってきた。
虐げられて、蔑まれて、耐えて耐えて耐え切れなくなって、心に秘めてきたパワーを使った、そんな自分が見えてくる。
それが念力パワーだったとは知らずに、どこから来るエネルギーかも知らずに、私は心を使った。
自分の心から、その時使ったエネルギーが念力パワーといわれるものだと、宇宙のパワーだと、そうはっきりと感じた。
私は驚きです、ここで念力パワー、宇宙のパワーが出てくるなんて思ってもいなかった。
けれど、この心から、使ったパワーが感じられる、凄まじい思いが響いてくる。
これだ、このパワーを使った、己を誇ったときと同じように、使う場面は違うけれど、このパワーを使ったと、この心が語る。
ああ、少し楽になりました、心がほっとしています。
ああ、私はこのような生き様を続けてきたのだなあと、
念力パワーは密教だけではない、ありとあらゆるパワーの源、宇宙にその根源がある、
そしてその宇宙は、地球に肉を持った意識に働きかけ、気づいてくれと叫びとおしてきたと、今そのように感じるんです。
ともに愛に帰ろうと呼びかけることは、自分自身の何よりの供養になる、
自分が何者かを知る手がかりがここにある、
そして、なぜムー大陸が沈んで行ったか、その真実を心で知って行くことが、
天変地異に対する認識を変えていくと、そのように計らわれてあるのだと思います。
私はエネルギー、私は宇宙、簡単にこの言葉を使ってきた。
今、自分の心を見ると、どこに心を向けていたか、どんなエネルギーで心を満たしているか、どんなエネルギーを使ってきたか、それがつぶさに伝わってきます。
ああ、暗黒の宇宙そのものです、ブラックのエネルギーに満ちた宇宙です、これが私の実態です。
使うエネルギーはブラックしかなかった、それしかなかった、心はそこしか向かなかった、
向けるところを知らなかった、そんな私が、心の向け先を知ったということが、どれだけ大きなことなのか、
田池留吉・アルバートを思うということがどれだけ心に衝撃を与えたか、ああ、その価値を万分の一も分からなかった。
今、自分がエネルギーだとしみじみ思えるのです、真っ暗なエネルギーだったと、
ああ、何と言うことか、ああ、どれだけのことを伝えてもらってきたのか、
その真価を知らない分からない私でした、堕ちて堕落して、どうにもこうにもならない私でした。そう思えることが喜びです。
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私もムー大陸を呼んでみました。
「ムー大陸の意識です。
凄い、凄いエネルギーで大陸を沈めてきたブラックのエネルギーを私達は受けてきました。
しかし、私達は、今、アルバートの道を歩き続けています。
愛の波動の中で、アルバートへ向けて、一歩前進、二歩前進、そして次元移行へと続いていく私達の意識です。
ムー大陸は喜びです。ムー大陸を思うとき、喜びしかありません。
ムー大陸も、ともに、ともに次元を超えていく、その意識の世界を心に感じ広げています。
愛、そのエネルギー、パワー。素晴らしいエネルギー、パワーの中で、私達はともにありました。ありがとうございます。
ムー大陸の意識、今、心に語らせていただきました。」
肉の私には、驚くような内容でした。しかし、そうなんだろうと思います。
過去に、私は、ムー大陸に思いを向けてきました。
そして、田池留吉、アルバートへ思いを向けて、私は私の中のムー大陸の意識に伝えていきました。
思うことが、愛へといざなっていくエネルギーである、パワーであることを、私は日々の瞑想の中で感じさせていただいています。
思うことの大切さを感じています。
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■ ムーの意識達が語ってきます。■
我が同胞、****さん、やっと会えました。私はあなたを捜しておりました。
やっと、やっとあの時犯した過ちをこの温もりの中で語らせてもらえるのが嬉しいです。
私達の心の中で今でもこのように苦しいエネルギーとしてしっかり叫んでいました。
やっとその叫びに温もりを伝えることができます。
史実にも出てこれなかった私達の意識の世界、
無視され続けてきた私達の存在にやっと光が届こうとしています。
そうなんです。私達はかってあのムーで地球上のあらゆる自然の秩序に挑戦していった一団です。
私達の手にかかれば何でも思い通りに組み替えられる遺伝子操作、
たくさんの実験の暁に私達は自分の都合のいい物、人、動物、環境に塗り替えていきました。
それが神に逆らう行為だと言われても所詮自分達が作った神、私達の仲間にとっては百も承知のうえでのことだったのです。
私達は宇宙からの命でそのような一大事業の誇り高きメンバーとして送り込まれました。
自分の業績を打ち立てるのは私達にとっては神への忠誠の証だったのです。
ですからどんな残酷な実験でも喜んで引き受けました。
人類の発展に寄与する最大の頭脳集団として認められていたのです。私達が温もりを消すためにやったことがあります。
脳のない人間の臓器培養です。恨み、怒り、憎しみの記憶から発せられる私達への怨念を恐れたのです。
でもなぜか私達の仲間からその怨念に取りつかれたとしか思えない常軌を逸した人たちがたくさん出るようになりました。
私達は脳さえ無くせばあとには何も残らないと思って機能しない脳は全て取り除きました。
すべての思いは脳から発信されていると思っていた私達にとっては都合の悪い記憶は残って欲しくなかったのです。
私達にとっては脳以外の臓器培養は全て成功していたのです。ただ、脳だけが思うように機能してくれなかったのです。
脳を制覇できる者だけを私達は待っていました。
あの誉れの塔には脳の場所だけがなかなか埋まらない状態でした、埋まるはずがありませんでした。
私達には温もりまでは手が及ばなかった、いえ、温もりがずーと私達と一緒だったなんて
誰がその時想像したでしょう、人間の全てを知り尽くした思ってきました、
私達が何によって生かされているかも、心がどこにあるのかも知らない状態でずーとこの肉に挑戦してきたのです。
それでも私達はこうしてお母さんの温もりに帰っていけると伝わってきます。だからとても嬉しいです。
私達が犯してきた罪の数々、数えても、数えても限りがありません。
でも今、私にとっては数えきれない罪の数々の重みよりも
温もりに帰っていける喜びの方が数倍も、数十倍も嬉しいと思えます。
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田池留吉の磁場を思い、ムー大陸を思います。
アトランティス大陸と同様にムー大陸を沈めるエネルギーの大きさを思います。
そして、田池留吉の磁場を思い、反転とします。そのようにして瞑想を続けます。
ムー大陸が語ってきます。
ああ人々の心の中にある欲の思いを一身に受け、ムー大陸は沈んでいきました。
人々の心の中に欲の思いを見てくださいと、ムー大陸はそのメッセージを送り、海の底に沈んでいきました。
今、ムー大陸を思っています。田池留吉の磁場の中、反転のエネルギーの中、ムー大陸が語ります。
「お母さんの優しい、優しい温もりの中、ムー大陸の喜びを感じていただきたい。
当時、ムー大陸とともにその命を捨てた意識達、その肉体を捨てた時、
神を呪い、自分を呪い殺し、すべてを捨て去ったその心をしっかりと自分の中で受け止めていく今です。
ムー大陸の意識に心を合わせ、そこからどのようなエネルギーを感じていくか。
苦しみを作り出したのは、欲を広げてきた人間の心。ムー大陸に罪は有りません。
欲の心がムー大陸を沈めました。ムー大陸はそのことをメッセージとして伝えました。
喜びを発信しました。喜びを発信したんです。
ブラックを発信したのではありません。ブラックを発信したのは、人間の欲の心です。
ドス黒いどこまでも腐り切った欲の心です。
我と我の一族の安泰、繁栄を願うちっぽけな思い。そのブラックのエネルギーこそ、ムー大陸を沈めたのです。」
今、ムー大陸は語ります。田池留吉の磁場の中。反転のエネルギーを受けて、ムー大陸は語ります。
ああ、このエネルギーを感じます。
確かに、確かにありがとうと、ムー大陸はそのようにして、形を崩していきました。形が崩れていくことが喜びだったんです。
喜びのエネルギーを私達に伝えてくれました。形を崩すことによって、喜びのエネルギーを伝えてくれました。
反転のエネルギーを心に広げ、ムー大陸を思い、そのエネルギーを包んでまいります。
ムー大陸は喜びだったんです。
しかし、そこに湧き起こるブラックの世界、その世界こそ私達の心の中に今もしっかりと眠る世界です。
このブラックの世界をしっかりとこれからこの宇宙の中で包んでまいります。
ムー大陸よ、ありがとう、ありがとう。
何度、何度大きな大陸を沈めたら、私達の心の底からの喜びに出会えるのか。
そのような思いで私達は、ムー大陸もアトランティス大陸も沈めました。
心の中のエネルギーを感じます。
母の温もりの中へ帰ろうと、そのエネルギーをしっかりと呼び起こすために、大きな大陸が沈んでいきました。
ああしかし、心の中を見てこなかった人間達の意識、
その真っ黒な、真っ黒な闇黒の世界の中でのたうち回り、闇黒の世界に沈み込んできた転生の中に、
今、今、ようやく一筋の光が差し込みました。一筋の光が大きく、大きく、太く、太くなっていく。その光が広がっていく。
その光が宇宙を照らしていく。その道筋にある250年、300年であることを心が告げてくれます。
ありがとうございます。次元移行へ心を向け、そして闇黒の宇宙をしっかりとしっかりと心に包み込んでいきます。
ムー大陸よ、ありがとう。ムー大陸よ、ありがとう。
ムー大陸からのメッセージを心に受け、私達は今、心の中をしっかりと見つめてまいります。
ああ当時、私達はムー大陸とともにこの肉体を捨てた意識の集団です。その集団が今、語ります。
「田池留吉の磁場に心を向けなさい。反転のエネルギーを自分達の心の中に伝えなさい。」
そのメッセージをしっかりと受け止めて、私達はこの喜びのエネルギー、温もりのエネルギーとともに、一歩を歩んでまいります。
私達はムー大陸と運命をともにした意識です。
私達は今語らせていただき、ありがとうございます。お母さん、ありがとうございます。
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つづく(作成中)
in the works