正しい瞑想 E |
死後の自分 を想う 瞑想 と 交信
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5/3(金・祝)ミニセミナー「あなたの死を語ってください」の配信
「私は意識、永遠、無限、波動、エネルギーです。」
「私は愛、あなたも愛、ひとつです。」
田池 留吉です。
毎日 磁場、瞑想、毎日 反転、自己供養。
そして、毎日毎日 次元移行に向けて一歩また一歩前進していきましょう。
決断と実行でいきましょう。
◆
「意識の流れ 増補改訂版」「続意識の流れ 改訂版」は諳んじる位読んでいる、
そして、セミナーにはできるだけ参加している方は、ただただ、
正しい瞑想三昧、ホームページ「その人、田池留吉」の熟読玩味あるのみ。
レベルアップを待っています。
死後の自分と語るということは、死後の自分を想像したり、単にその波動を感じるだけではまだまだです。
対話をしていってください。
それができないということは、学びの進度が低く、自分をほとんど知らないということになります。
死後の自分に聞いてみてください。「あなたは、あなたの心を田池留吉に向けていますか。
その波動を感じていますか。あなたは、今も、田池留吉のメッセージを受けていますか。」と。
「はい、今も、肉を持っていた時と同じように続けています。」という交信をしていない方は、
どんなに素晴らしい文言を並べようとも、どんなに立派な業績を残し、絶大なる賞賛を得ていようとも、
所詮は心は闇、闇の放射塔、さらに、地獄から出て地獄に帰る転生を繰り返すことになります。
■
苦しんでいる人は、闇の放射塔、人を救うどころか闇のエネルギーを放射している。
とにかく、苦しんでいる人は、自分自身に冷たい、自分自身が温もり、喜びのエネルギーだということに全く気が付いていない。
本当の自分を知らない。苦しんでいる訳が分からないから、周りに責任を転嫁し、
相手を変えよう、または、神仏なるものに祈願する。ますます苦しみの淵に沈み込んでいことになります。
自己選択自己責任、選択が間違っているから苦しんでいるのです。では、どうすればいいかお分かりですね。
素直に、信じて、正しい瞑想を正しくやっていけばいいだけです。
死後の自分の状態が、今の自分の状態です。
死後の自分の状態が分からない人は、今の自分の状態が分からないということになります。
死後の自分と交信できるように努めてください。待っています。
■
まだ遠い先の話としているあなたの死。しかし、5年、10年はあっという間に過ぎ去っていきます。
これから、あなたのその肉がある間に、どれだけのことを自分に伝えることができるでしょうか。
あなたは、その肉を外したあと、自分と対話できる、
自分に温もりと喜びを伝えることができると思っていますか。
第一に、今肉を持っているときに、本当に田池留吉、アルバートに心を向け、瞑想をしているのでしょうか。
今、ホームページを見れば、至るところに、瞑想という文字があります。
これはどういうことなのでしょうか。
生活の一部に学びがあるのではないことを、これからの時間の中で自分で確認していってください。
■
UTA会に集うみなさん、どうぞ、心を見ていってください。
瞑想をする時間を持っていますか。心を見て、瞑想をする時間を持っていますか。
瞑想とは喜びです。
瞑想とは、あなたの心をしっかりと田池留吉に合わせ、あなたの中をしっかりと見ることです。
瞑想の中であなたを感じていってください。その瞑想の時間を持ってください。
あなたの死後はどうでしょうか。
田池留吉は語りました。死後のご自分と対話すること、対話してくださいと語ってきました。
たくさんの思いが、あなたの心の中に渦巻いていることを知ってください。どうぞ、ご自分と対話していってください。
お母さんの思いを心に聞いて、あなたがあなたに伝えていくんです。
あなたがお母さんから伝えていただいた思いを、ご自分にどうぞ、伝えてください。
瞑想をして、死後のあなた自身と対話する、そういう時間を大切にしてください。
肉はそれぞれに捨て去る時が来ます。
どうぞ、その時、本当にご自分の心を愛しい思いで抱いて、
そして、ありがとう、心からありがとうと思える、そんなご自分になっていってください。
■
瞑想とは、田池留吉、アルバートを思うことです。
それ以外の瞑想は本当はありません。だから、田池留吉、アルバートを思う瞑想を知らない人達、
やっていない人達は、間違いなく肉を離せば、固まった状態です。これは間違いがないことです。
そのことを、死後の自分と語るということをされて分かればいいのではないでしょうか。
今、死後の自分と語りなさいと言われていることは、本当に優しい、優しい呼びかけなんです。
できないとか、分からないとかでごまかさずに、どうぞ、実践してください。
みんな、いずれはその肉を置いていきます。その時まで、自分に誠実に向かい合いましょう。
それで、未来が明るく開けていくということは、なかなか難しいかもしれませんが、
せっかくお母さんに生んでいただいたんだから、今を大切に、そして自分を本当に大切にすべきなのではないでしょうか。
私自身は、田池留吉、アルバートに心を向け瞑想をすれば、自ずと宇宙と語り合っていることを感じています。
瞑想は、宇宙と語る、つまり自分と語ることができる時間です。
だから瞑想の時間は喜びなんです。
飾らない自分がどんどん出てきて、どんどん自分を語り、どんどん自分にメッセージを送る。
優しい温もりの中で、心を広げていける世界。そんな世界に自分をいざなっていける、それが喜びでなくて何なのでしょうか。
肉を持っているときに、田池留吉、アルバートを思える幸せ。
そして、肉を持っていないときに、田池留吉、アルバートを思える幸せ。それを自分で確信できればいいのです。
そうなって初めて、明るい未来の展望が開けてきます。もちろん、肉も幸せは言うまでもありません。
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このサイトの多くは、この 学び を通じて 心の窓 を開かれ、
真のチャネラー となられた人達の チャネリング (意識の世界との交信) による
意識の世界からの メッセージ 、そして
田池留吉氏と塩川香世さんの 意識の世界からの メッセージ を
随所に散りばめ 構成・編集 しております。
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意識の流れの学び 学びの進め方・手順
意識の流れの学びを進める T 入門
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瞑想です。
時間は短くても長くても、しかし、必ず毎日、毎日してください。
瞑想とは五官を閉じることです。
瞑想とは心の針を中に向けることです。瞑想とは自分と対話することです。
思いが伝わってきますから、どうぞ、それらの意識達と語ってください。
それらの意識達は、全部自分です。自分の中の世界です。
自分が自分に語りかけられる優しさ、喜びを感じていきましょう。
心が広がっていきます。
そんな時間を、今、共有できる喜びと幸せを感じていきましょう。
「あなたは私、私はあなた、ひとつ。」
ひとつの中で、通じ合える喜びが確立していけば、ふっと心を向けるだけでいいと分かってきます。
しっかりと学んでいきましょう。
肉体を離したあとも、本当の自分と対話できるそんなあなたになれるまで、しっかりと学んでいきましょう。
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私は、今、自分の来世にどんどん思いを向けています。
私の来世は、250年後です。250年後の私から、伝わってくる思いを心に感じています。
当然、そこには、アルバートが現実という世界が広がっています。
あなたも、ご自分の来世に心を向け、来世のご自分から、今世のご自分に向けてのメッセージを受けていってください。
もちろん、メッセージと言っても、具体的に日本語で語れなくても大丈夫です。
そんなことにこだわらず、瞑想をして、心を向けて、過去も今も未来も、
今の一点にあることが、心に感じられたならば、それでいいのです。
私は、250年後の私、今の私、過去からの私、もちろん、UFO達もともに学んでいる感覚があり、とても嬉しいです。
学びは進化している、はっきりとそう感じられる今、ともに歩む喜びを感じていきましょう。
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瞑想の中で、「人間はなぜ生まれてきて、なぜ死んでいくのだろうか。」とふうっと問いかければ、
「生まれて苦しみ、苦しみながら死んでいくなんてあまりにも哀れでした。
仮に、形の世界ですべてが整っていても、肝心のものが整っていなくては、
苦しみながら死んでいくことに違いはありませんでした。
自分に本当のことが伝えられないということが、苦しみながら死んでいくということでした。」
と答えてくれる私がいました。
瞑想で自分と語り伝わってくる思いは、さらに私を前へ駆り立てます。
自分に用意した時間と空間の中で、自分を感じていけることが本当に優しいことなんだと感じます。
田池留吉の磁場の中にあることを本当に感じていけば、
そこには苦しみも哀しみも何もなく、喜びだけが、温もりだけがあり、それが自分自身なんだと響いてきます。
田池留吉、アルバートを感じ、自分を感じていけば、自ずと心の中には喜びが広がっていきます。
温もりが広がっていきます。それだけが私の真実だと確認する、私は、そのような瞑想を繰り返ししています。
何度しても、そうなんです。
田池留吉の磁場も反転も転写も、アルバートも宇宙も、何もかも私の中でただ一点を指し示しているだけです。
そんな瞑想を重ねていけることが、もうすでに幸せなことでした。
そうでした。もうすでに幸せでした。
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体験を語る。「死後の自分との交信」
【Aさんの体験】
私の死後の世界に心を向けました。
あるセミナーの闇だし現象でした。
思いっきり突き倒される。飛んでくる。あちらからも、こちらからも、次から次に凄まじい勢いで飛びかかってくる。しがみ付く、
絞めつける、突き倒す、のしかかる、突き上げる。次から次と凄まじい勢いで周りから飛んでくる。
死ねーー、死ねーー、殺してやる、嘘つき、嘘つき、嘘つき、馬鹿、馬鹿野郎、裏切り者、死ねー、死ねー、地獄に落ちろ、絶対に逃がすものか。
凄まじい叫びがどんどん集まってくる。覆いかぶさってくる。重い、重い、覆いかぶさってくる。そのど真ん中に私はいる。動けない。
手の感覚も、足の感覚も無くなっていく。凄まじい怒号の中にいる私、私は死ぬのか、私はこのまま死ぬ、このまま死んでいく。
悔しい、悔しい、裏切り者、裏切り者、騙された、色々な人の顔が浮かんでくる。悔しい、私は死ぬのか、このまま死んでいくのか。
怖い、怖い、怖い、怖い、死ぬのが怖い、私は死ぬのか、このまま死んでいくのか。悔しい、こんなはずではなかった。悔しい。裏切り者、お前達は裏切り者。
こんなにも嫌われているなんて、こんなにも罵られるなんて。裏切り者、騙された、騙され続けた。うるさい黙れ。
自分の怒りと恐怖の思いに翻弄されていく、真っ逆さまに落ちていく。真っ逆さまに落ちていく。真っ暗闇の中に沈んでいく。
私はこのまま死んでいく。死んでいく、もういい、もうこのまま、もういい、もういい、このまま、もういい、このままでいい。
ハイ、私の目を見てと田池留吉が私の目の前に来て言った。朦もうろう朧としている中で、言われるとおりに田池留吉の目を見た。吸い込まれた。
一瞬にして嬉しくなった。解放された。急に軽くなった。軽やかで爽やかで嬉しくなった。その後は、嬉しくて嬉しくて、恐怖も不安も消えていた。
そして、その後に、肉体って重いと感じたことを思い出します。そんな体験をあるセミナーの闇だし現象の中で体験したことがあります。
その時の体験が、私の死んだ後の体験だったことが改めて心に蘇ってきました。振り返れば、そのような体験を何度もしていました。
あれほど闇だし現象を思い出したくなかった私が、思い出すことが嬉しくなっています。オセロが白に変わって倒れていく感覚です。嬉しいです。
セミナーの場で体験したすべてが今は私の意識の世界を感じていたのだと信じられる。苦しい体験ばかりでした。
今、心から言えることは、「苦しみは愛でした」この思いです。あの時間と空間こそ私には大切な時間と空間でした。
今頃になって気が付くなんて、本当にもったいない学び方をしてきました。
命がけで参加し続けた闇だし現象の時間が、やっと私の中で喜びに変わろうとしています。
闇だし現象の中で、汗を流し、涙を流し、激しい恐怖や怒りを出しました。私の意識の世界の現実をしっかりと確認させていただいていました。
その全てを受け入れてくれた田池留吉に出会えた喜びが心の底から突き上げてきます。
長い間、学ばせて頂きました。闇だし現象こそは私の死後の世界。
間違ってきた自分を確認して、受け止めて、包んでいく、自己供養の大切さを教えてくれていました。
これから自分が歩いていく道がはっきりと見えてきました。
意識の転回、自己供養、自己確立、独立独歩、次元移行に一直線です。優柔不断の私が変われることが信じられる今が嬉しいです。
そして、日々が楽しいです。 最近になって、自分の死後の世界に心を向けました。
ああ、私は死んでいくんだ。ああ、私はこのまま死んでいくんだ。はっきりと自分の死を感じている。
覆いかぶさってくるその波動、激しい波動、上から覆いかぶさってくる。下から突き上げてくる。周りから吹き飛ばされる感覚。
激しい波動に包まれていく、身動きができない。そのままどんどん沈んでいく、自分をどうすることもできない。
ああ、私はこのまま死んでいくんだ。死んでいくんだ。私は死んでいく。私はこのまま死んでいく。私は死んでいくんですね。
このまま死んでいくんですね。ハイ、このまま死んでいくんですね。このまま死んでいくんですね。
自分の中で自分が死んでいくことを確認している。私はこのまま死んでいきます。死んでいく自分を素直に受け止めています。
とても静かです。静かな中にいます。今まで覆いかぶさっていた重いものから解放されていく。どんどん軽くなっていく。しがみつくその力が緩んでいく。
自分が浮いているのを感じてくる。暗闇の中の少しの空間の中に浮いている。宙に浮いている感覚です。これでいいんです。私はここでいいんです。
これでよかったんです。自分への思いが溢れてくる。間違ってきた自分を感じている。その思いが温かく温かく自分を包んでいく。とても静かです。
その中に浮かんでいます。苦しい思いも、寂しい思いも、出てきます。でも、その苦しい思いにも、寂しい思いにも翻弄されることはありません。
苦しい思いをストレートに感じます。感じたら感じたまま受け入れています。自然にそのようにしている私がいます。感じるものはストレートです。
そして、ストレートに受け入れます。その作業はとてもシンプルでストレートです。その繰り返しが続いていきます。
自分の死後に心を向けた後に。
首と肩と背中がとても辛い。首も肩も、手も、足も、むくんでパンパンになっている。体が重い。疲れが取れない。そんな状態が数日続きました。
死後の世界を感じてくればくるほど、今この肉を持ってやっていかなければならないことが、更にストレートに心に強く響いてきます。
もったいない学び方をしてきました。私が死んだすぐ後から、自分が出し続けてきたエネルギーが自分にこのようにして押し寄せてくる。覆いかぶさってくる。
死後の世界の現実を知ることができました。死後の世界を感じていけば、心を見ることが、自分を知ることが、どれほど大切かが心から納得できます。
あれが私の意識の現実の世界。私が死ねばあの世界に戻っていく。いいえ、今もその世界に生きている。
自己供養の大切さを心から教えていただきました。何のために生まれてきたのか。何をするために生まれてきたのか。
しっかりとそのことを心に持ちながら心を見つめていきます。自分を救えるのは自分しかいない。死後の私が肉ある私に教えてくれました。
自己供養は愛。自己供養は自分に対する最大の愛。生きている時にしっかりと自己供養ができる体制を整えていく。
自分の中の凄まじいエネルギーが自分の心の中から突き上げてきた時に、しっかりとその自分と真向かいになる。
その自分を受け止めて受け入れていく、包んでいく。ともに、田池留吉に心の針を合わせる。それができなければ私は生まれてきた意味が無い。
その現実を死後の私が教えてくれていました。
私の現実はとても厳しいけれど、自分のためにこれから何をしていかなければならないか、死後の私を中心に、これからの時間を大切にしていきます。
自分を知らずに生きてきました。自分の凄まじいエネルギーを知らずに生きてきたことが間違いでした。
自分を知ること、そして、自分を変えていくこと、自己確立は何よりも大切なことでした。
生きていても、死んだ後でも、自分を受け入れていく作業は変わらない。それができる自分を整えていきます。
自己供養は私が私にできる最高の愛。最高の優しさと知りました。
私の中の凄まじい意識達とともに次元移行に一直線です。私達はすべてが意識の流れの中に存在しています。
意識の流れは次元移行に向かって流れています。死後の世界で私に覆いかぶさってきた沢山の意識達と、ともに帰れることを知りました。
生まれてきてよかった。お母さん嬉しいです。ありがとうございました。
【Bさんの体験】
私の死後を思ってみました。
死後の世界で思い出すことがあります。随分前のセミナーの闇出し現象の時のことです。
当時、セミナーで毎回行われていた闇出し現象の時に、私も円の中に出て自分のエネルギーを吐き出していました。
転げ回って、のたうち回って叫び続けているうちに、私は真っ暗な中で一人でもがき苦しんでいるのに気がつきました。
あんなに大勢の人がいたはずなのに、私一人しかいないんです。真っ暗で音も聞こえず、しーんと静まりかえっていました。
真っ暗な中に私一人だけで、私の心の苦しさだけが浮き上がっている世界でした。声を出しているはずなのに、それも聞こえない。
叫んでいるはずなのに静かな真っ暗闇でした。
ここはどこ? これは何?と思っていると、遠くで田池先生の「はい、ありがとうございました」という声が聞こえ、
我に返って顔を上げてみると会場は煌こうこう々と照明がついていて、円の中には大勢の人が動き回っていました。
そして、会場中がざわめいていて賑やかな声で溢れていました。
この明るい会場で、この賑やかな中、ましてや闇出しの時の賑やかさというか、うるささは半端じゃないのに、
その中にいたのに、私は一人真っ暗な静かな中にいたということが不思議でたまりませんでした。
そして、その時、ああ、私が死んだらこういう世界なのかも知れないと思ったのに、そのことについて突き詰めようとしませんでした。
けれど、今思い返してみると、確かにあれは私の死後の世界だったと思うのです。
同じ空間にいながら、生きている空間と死んでいる空間が違っているだけ。死んでどこかへ行くのではなくて、そのままそこが死後の世界になるだけでした。
私一人の真っ暗な世界なんです。静かな中で声も出せなければ、私の肉を確認することもない。
自分の出すエネルギーの中で身動きすらできないほど苦しい世界でした。
あれから、数年が経っています。当時は大事なことを体験していながら、その体験の大事さが分からなかった。
今だから、あれは大事な体験だったと思えるけれど、その時は気がつかないということが多かったのではないかと思っています。
私のエネルギーは半端じゃなく凄まじいことも、自分ではどうすることもできないほどのエネルギーの世界に生きていることも、
闇出し、指差し現象を通して何度も体験してきました。私はこんなに凄まじいのかと納得しています。
けれど、もっと体験したことの意味をきちんと受け取っていたならばと思うと、やはり私の学びの姿勢は甘かったとしか言いようがありません。
意識の私は軽やかに飛び跳ね回っている感覚です。そして、死後の私は重苦しさにつぶされていく感覚です。
どちらも体験してきたのに、そのことについて自ら検証し自問自答してこなかった。ただ、何となく嬉しいと喜び、喜ぶことでOKとしていました。
心で感じたものを大切にしてこなかった、大切に育ててこなかったと思っています。
本当に貴重な体験、嬉しい体験を何度も何度もしてきたのに、もったいないことをしてきたと思っています。
生きている間に、死後の自分を知れることが、どんなに幸せなことなのか。そして、その死後の私に私ができることは何なのか。
死後の私も生きている私も一緒に存在しているんです。本当にすごい学びでした。
この学びの本当のすごさは今の私にはまだまだ分かりません。けれど、頭では到底分かり得ない世界の学びだということは感じています。
死後の私を知ることは、今の私を知ることです。見せかけだけの私ではなく、叫びとしての私。
その叫びを受け止めるためにも、お母さんを思っていきます。受け止めて、受け入れて、ともに田池留吉を思う、アルバートを思う。
そのことだけが今の私にできることでした。それをすることが私の幸せでした。そう、そんな幸せな時間を生きていけばよかったんです。
ありがとうと喜んでいけばよかったんです。ありがとうございます。
【Cさんの体験】
人間、死んだらどうなるか、私はどうなるのか、そんなこと考えても頭では分らない。誰も答えられないからいろいろな思いが、想像が心をよぎる。
10項目の問いかけの勉強の中で、死後の自分に心を向けることにより、私は学びを大きく前進させることができたことを確信しています。
1回目の勉強
田池留吉、アルバートに心を向ける。ああ、心が広がっていく。大きな大きな世界に包まれるように、どんどん広がっていく。
まるで誘われるように、私は心を向けていく。ああ、何もない、何もない、私の心には何もない……
その心で、あなたが肉を離した時を思ってください。
何もない、誰もいない、肉でもなく心だけでもなく、苦しくはないです。ただ不思議な感覚です。
瞑想の中で心だけになった時のような、浮かんだような……そんな感覚です。
あなたは自分が死んだということが分っていますか。
いいえ、死んだという思いはありません。なぜなら息をしているから……でも肉の感覚はないのです。
ないのに私はいます。不安はありません。ただ宙に浮かんだ感覚が不思議です。
あなたはもう肉はありませんよ。なくなったんですよ。今、あなたは意識です。心で語っているのですよ。
ああ、そうですか。やはりそうですか。不思議だ、おかしい、そう思っていました。肉はなくなったんですか。もっともっと苦しくなると思っていました。
肉離していくところは地獄、地獄に帰るんだと思っていました。これから苦しくなるのでしょうか。そう思うと少し不安になります。
死んだのですか……肉はなくなったんですね……少し不安です。これからいったいどうなるのか、それを思います。
誰もいない、それも不安です。あなたはいったい誰なんですか。私に声を掛けてくれる人……誰もいないのに……
私はあなたです、あなたなんです。私は自分が肉なくなった後の自分、つまりあなたとこうして語っています。
なぜなら、私は意識だからです。分りますか。
分るような分らないような……ああ、ふっと恐怖が心に湧きます。ああ、怖い、怖い、どんどん怖くなる……どうしてですか、心がざわついて落ち着きません。
私は死んだ、私は死んだ……肉がない……どうしよう、どうしよう。
ああ、大変だ、大変だ、死んだんだ、死んだんだ、死んだんだ、私は死んだんだ……息ができない、苦しい……死にたくない、
まだ死にたくない、助けて、助けて……私はまだ死ねない、死にたくないんです……
私は、自分が死んだということが分った時点から、とても苦しい自分を感じます。
そこからどうしたら自分を取り戻せるか、そう簡単なことではない、そう思います。厳しい現実です。これが今の私の現状です。
2回目の勉強
体がどんどん重くなる、自由が効かない……ああ、怖い怖い……次々に襲い掛かる恐怖、恐怖、恐怖……声も出せない……
うずくまってじっとしている、もう狂いそうだ……何が怖いのか、対象はない、ないが怖い、恐怖……ああ、じりじりと心が焼ける、
どうしたらいい、どうしたらいいんだ……
あなたは自分が温もりだということを知っていますね。心で感じたお母さんの温もりを思い出してください。
私は苦しい中から必死でお母さんを思い出そうとした。しかし、覆いかぶさってくる苦しさに、心に浮かぶのは助けを呼ぶ思いのみ。
これを何とかしてくれ、この苦しさをどうにかしてくれ、心を見てどうなる、この苦しさがなくなるとでも言うのか。
お母さんがどうした、母はとっくの昔に死んでいる。母だって苦しいはずだ。
そんな母に何ができる……そんなことどうでもいいから、早く何とかしてくれ……こんな状況が伝わってくる。
これが私が死んだ後、味わう世界です。まさに、肉持って苦しいことに出会ったとき、とっさに出る思い、それが自分のバロメーター、そう感じる。
さあ、これからどうしますか。このままじっと苦しい世界に沈み込んでいきますか。苦しい自分から逃げていきますか。
そうすればそうするほど、あなたはますます深い闇に落ちていきますよ。肉持っていたとき、学んだことがあったでしょう。
お母さんの反省を通して感じた世界がありましたね。それをひとつひとつ思い出していくのです。
ああ、お母さん、お母さん……心でお母さんを呼んでくださいと言う、騒がずに、落ち着いて、恐怖ではなく、心をお母さんに向けてと言われる。
お母さん……お母さん……うさぎおーいし、かのやま……こぶな、つーりし、かのかわ……お母さん、お母さん……ああ、お母さん、お母さん……お母さんを感じます。
ああ、お母さん……お母さん……ああ、懐かしい故郷の歌が聞こえる、この心からも、溢れるように歌が流れる……心に感じるものがある、お母さん……
田池留吉、死後の自分と語ることができるなんて、私には到底できないと思っていました。
でも、ここに展開される世界は、私の心から出てくるもの、私なんです。
多分、私は死後、石のように固まる、恐怖の坩るつぼ堝に入って、そのまま固まる、そのように思っていました。
自分が死んだ後どうなるか、そしてその次は……何も興味で聞いているのではありません。
自分の進んでいく道がはっきりすればするほど、私の中から力強い思いが出てきます。嬉しいです。これが私の進む道だ、強く強く響きます。
死んでもなお母を呼べる、母の温もりを心に感じることができる。これが大きな大きなポイントでした。
母の温もりがあれば田池留吉を呼べる。ああ、本当に嬉しいです。地獄真っ逆さま、それを食い止められる。自分で食い止められる。
誰も助けてはくれない、助けられない。本当に厳しい厳しい世界……その勉強を今できる。こんな幸せなことはありません。
3回目の勉強
私は始めから幸せだった。お母さん、私は幸せだったんですね。ああ、嬉しい……ゆったりとゆったりと心が広がる。
みんな良かった。苦しかったこと、呪ったこと、憎んだこと、戦ったこと、肉で体験したこと、すべてが喜びでした。
ああ、私は肉ではなかった。お母さんとともにいる。お母さんの温もりの中で生かされてきた私、そんな私を感じます。この心を持って、私の死後を思います。
お母さんを思い出しましたか。お母さんに抱かれお乳を飲ませてもらったこと、抱きしめてもらったこと、少しずつ思い出してください。
ああ、母の温もり、優しい思い……私はこれを知っています。心で感じてきました。心に伝わってきます……ああ、幸せな私がいました。
ありがとう、ありがとう、お母さん、お母さん、とても心が柔らかくなりました。ありがとう……
ああ、でも、心にしこりがあります。何か塊があります。ああ、どんどん大きくなってくる。何ですか。心に充満してくる、押してくる……
はい、恐れないで、逃げないで、お母さんを思いながらその塊に思いを向けましょう。
私に押し寄せる凄まじいエネルギー、ああ、もう飲み込まれそうです。自分が来ます。私が来ます。
みんな私なんです。逃げるな……そんな声がする。もう必死で自分を支えているんです。
ああ、私は冷たい心を出していました。自分を拒否していました。ごめんなさい、ごめんなさい、来るなと言いました。
この心を許してください。ごめんなさい。私は私から逃げようとしていました。ああ、ごめんなさい……
お母さんの温もりを思い出しましょう。私と一緒にお母さんを思いましょう。
ありがとう、ありがとう、私は自分が温もりだと言うことを忘れていました。この心に自分の闇を抱きしめることを忘れていました。
私は私を思えばいい、その思いが蘇ります。ああ、愛しい思いがあります。苦しい自分を喜んでいる私があります。
その自分を思い出していけばいいのですね。ああ、ありがとう……
田池留吉を思い出してください。あなたの心に田池留吉を思い出してください。
田池留吉……苦しい思いがなくなりました……ああ、私がある……心がほっとしている、のびのびとできる。ああ、何もかもがゆったりとしている……
この世界、この世界を知っている……ああ、田池留吉……肉がなくても、私はあなたを感じられる……ああ、田池留吉がいる、田池留吉がいるんです。
お母さん、お母さん、田池留吉だよ。田池留吉が伝わってくる……
4回目の勉強
田池留吉、私はあなたをこの心に思い出そうとしています。はい、心安らぐほうに、柔らかなほうに心を向けようとしています。
お母さん、お母さんを心に思い出しながら、私は田池留吉に心を向けています。
肉があった時と同じように、私は母を思い、田池留吉を思います。
すごいすごいエネルギーがこの中にある。ああ、たくさん、たくさん……もう分らないほどある。エネルギーの渦の中に私はいる。
ああ、すごいです……私の周りにすごいエネルギーが渦巻いている。
荒れ狂っている、嵐です。でも、私の心は落ち着いている。私を取り巻くように、凄まじい嵐が吹き荒れていますが、私はじっとその様を見ている。
私は私を見ているのですね。これが私のエネルギーなんですね。ああ、本当にすごいです。
その中の1つのエネルギーが、すっと私に近寄ってくる。地獄の底から吹き上がってくるように、エネルギーが押してくる。
肉なくしたらこれの連続、休まる時がない、心を絶えず母に向け、田池留吉に向けなければ、私はこのエネルギーの自分に飲み込まれる、
今までのように……ああ、これが恐怖でした。何度も何度も味わった恐怖、自分のエネルギーに飲み込まれる恐怖……
まるで蟻地獄のように、1回飲み込まれたら這い上がれない、延々と繰り返される……何度も何度もそんなことを繰り返してきた。
もう絶望感に襲われ、苦しみの塊となり、のたうっていたそんな時、ふっと優しい思いを感じ、そのほうに心を向けた。
助けて……私を助けて……この苦しみの淵から救ってください……ああ、この私に思いを向けてくださったのは、お母さん、あなたでした。
そう、あなたでした……ああ、お母さん、あなたはこの私に自分を救うチャンスをくださったのですね。
そして、あなたのお腹の中で、私はあなたからしっかりと伝えていただきました。はい、今度は自分で自分に伝えます。
肉なくなっても、あなたから教えてもらった温もりを、地獄の底で苦しむ私に伝えます。それがあなたから肉いただいた時の約束でした。
私は私を生かし続けた世界に絶句しています。何と……これしか言葉がありません。お母さんの温もりがずんずん響きます。
ああ、私は生かされてきた。意識の世界、温もりの世界、母の心に生きている……
ああ、田池留吉、私はおかしくなっているのでしょうか、こんなこと真剣に思っているのです。ですが実感なんです、肉が幻なんです。
お母さんに抱かれて幸せですか、あなたの心を抱き続けたお母さんですよ。もっともっと幸せになってください。
真実を知る道は厳しい、けれど、これ以上の優しさはありません。あなたはお母さんとともにありました。そしてこの田池留吉とともにありました。
今までも、そしてこれからも、ずっとずっと一緒です。そのことを感じ、信じ、しっかりと歩みを進めてください。
まだまだ学ばねばなりません。あなたの今世の計画を思ってください。道草はもうできません。しっかりと進みあがってください。
5回目の勉強
死後の自分と語ってから、1週間が過ぎました。
その間、いろいろなことを学ばせていただきました。今、もう一度死後の自分を呼ぶことで、さらなる学びができそうです。
あなたは死んだことを分っておられますか。
はい、分っております。色々伝えてくれてありがとう。様々なことが心に浮かんできます。心は落ち着いています。
私は懸命に母を思い、田池留吉を思おうとしています。アルバートという思いも出てきます。
苦しいことはないですか。恐怖はなくなったんですか。
はい、ありません。ただ苦しい思い、すごいエネルギー、巨大な嵐が今もなお私を襲います。
ふっと心が怯ひるみますが、その後に、それを包む優しい思いが来ます。
ああ、これだった、この心だった。私はこの思いを信じていけばいい。お母さん、お母さんをいつもいつも思っています。
田池留吉、アルバートを思いますか。心に感じていますか。
はい、ですが今の私には母のほうが思いやすいというのか、母にはすぐに思いを向けられます。この温もり、この優しさが私の安らぎであり、救いなのです。
では、私とともに田池留吉、アルバートを思いましょう。いいですか。
ああ、伝わってきます。伝わってきます。ああ、伝わってきます
……ああ、私をすっぽりと包み込む大きな大きな世界、ああ、温かい、柔らかな世界……ありがとう、ありがとう。
ああ嬉しい、嬉しい、この思いを忘れていました。嬉しいという思いを忘れていました……
いいえ、嬉しいをもっともっと超えていく……田池留吉……ああ、田池留吉……アルバート……
肉なくなっても、私はあなたを思える、思えるんです。ああ、しっかりと感じる。
6回目の勉強
私はあなたに語ります。私は肉なくした後のあなたです。
すべてがはっきりとした世界です。何もかもがクリアーな感じです。白か黒か、それがはっきりした世界です。もやもやはありません。
私の心にはすべてがストレートに響きます。だからお母さんをしっかりといつも思っています。
これを離したら、温もりを、柔らかな思いを離したら、私はたちまち苦しくなります。ですが、私はお母さんを忘れることはありません。
お母さん、私はあなたとともにいます。心にいつもあなたを思っています。それが嬉しいのです。心が安らぐのです。
田池留吉、私は心にあなたを思い浮かべています。お母さんを思い、そして、あなたを思います。はい、しっかりと向けています。
田池留吉、ああ、これは何ですか、もっともっと向けなさいと……はい、そのまま私を思ってください……ああ、思いが上がってくる、
すごい勢いで異語が出てくる……私は意識、意識です、肉はありません。
ああ、まったく同じです。何も変わりません。意識と意識、肉を介さないストレートな会話がある。
心と心、意識と意識、ああ、だからクリアーなんですね、ああ、嬉しい嬉しいです。
肉はただ肉の世界に必要な乗り物、服、それがはっきりと分ります。それを脱ぐと、はっきりと分る。そう、そうなんです。
ものすごいエネルギーの群れが渦巻いている。これが私の蓄えてきたエネルギー。肉持ってそのエネルギーに一つ一つ出会ってきました。
しかし、今、私の目の前には、とても捉えきれないほどのエネルギーが存在します。時々、その中から私に向かって吠えてくる。
ああ、苦しいと叫ぶ中に、お母さんを呼ぶ声がする。私は肉持ってあなたに伝えられなかった。でも、今、あなたに伝えることができる。
お母さんを一緒に呼びましょう、田池留吉を思いましょう、そう伝えることができる。
あなたは呼んでいるのですね、私を呼んでいるのですね。はい、私は肉なくしても自己供養をしていきます。
この苦しい自分を抱きしめていきます。それをずっとずっとやり続けます。
愛しい思いが心に満ちてくる、自分が優しい優しい、ああ、受け入れられる、自分を受け入れられる、それが嬉しいです。
肉なくなっても、私はこのように自己供養続けていきます。私は変わることなく、私です。
お母さん、あなたが私を抱いてくれたように、私は私を抱き続けます。ああ、これが喜びです。喜びの時間を持てるんですね。
私は私と向かい合う喜びを感じながら、次の肉持つ機会を待ちます。心から溢れるのは幸せな思い、すべてが喜びに満たされている。
ああ、私たちはそんな存在だった。それが私たちの本当に生かされている世界だった。
ああ、嬉しいです、こんな嬉しいことはありません。自分が進む道がしっかりと心に描き出されてくる。
当然、信が深まる、だからまた嬉しい……その繰り返しです。愚かな肉はただただ涙です。ありがとうございます。
【Dさんの体験】
死後の自分と語る。
どことなく死という言葉を忌み嫌っていた私があります。なるべく触れたくない課題でした。
肉を持っている今、死後の状態を感じ、死後の自分と語るという課題をいただいてから毎日取り組んできました。
死後まもなくの自分、そして、日を追うごとに変化してくる死後の自分というものを感じてきました。
「あなたは死後も田池留吉と交信できますか」。その問いに私は何とも答えることができなかったのです。
できるかもしれないし、もしかしたらできないかもしれない、そんなあやふやな気持ちを持っていました。
死んだ直後の自分に思いを向けました。
「ここはどこでしょうか、誰も私の声に答えてくれない、見てもくれない、私はここにいるのですよ、そう伝えても何の反応もありません。
こうやって意識もあるのに何故だろう、不安がどんどん押し寄せてきます。恐怖の思いに包まれます。
もしかしたら、これが死かな、いや死んではいない、なかなか死を認められません。そんな中、時が過ぎてますます不安になります。
助けてくれ、誰か気付いてくれ、救ってくれ、そんな思いを出すたびに身体が重くなっていくのを感じます。
身体の感覚がぬけないのに身体が無いということに気付いていきます。
あぁ、死んだのだ、そう確認した途端、様々な真っ黒な思いのエネルギーがどっと押し寄せてきます。押し潰されそうな感覚です。
手足がもがれて何処かに吹っ飛んでいきそうな感覚です。手足もバラバラ、腸捻転のように内臓の感覚もぐちゃぐちゃで息もつけない、窒息しそうな状態です。
救ってくれ、そんな他力の思いはますます自分を奈落の底に突き落とすように凄まじいエネルギーとなって押し寄せます。
どこか楽になれる所をと探しますが大きな壁が立ち塞がり、頭上から覆いかぶさってきます」。
そんな自分に呼びかけます。
あなたは死んで、それが死後の世界ですよ。自分が出してきた思い、エネルギーがわかりますか。あなたの思いそのものの世界ですよ。
「あぁ、確かに聞いていました。死後の世界の凄まじさを聞いていました。あぁ、それにしても言葉がないくらいすごい世界ですね。
固まってしまったほうが楽だという、そんな思いもありますが、でも苦しさには変わりはないのでしょう。
自分の出してきた思いが走馬灯のように駆け巡ります。気が狂いそうで落ち着きません。
そんな中、ふと心に温もりを感じます。優しい思いを感じます。懐かしいお母さんの懐を思い出します。
自分の中の温もり、優しさを感じていくほどに安らかな空間が広がります。田池留吉を呼ぶ、心を合わせることを思い出していきます。
あぁ、確かに私は田池留吉の温かな温もりに包まれていたことを思い出します。肉がなくても自分の思いを感じることはできます。
心を見るという習慣が肉のない自分をも導いてくれるのを感じます。
ふと浮き上がったように楽になることもあれば、また肉の思いのエネルギーに踊らされて苦しさが蘇ってくることもあります。
でも、どちらもすべて自分、心を見ていくうちに少しずつ自分を取り巻く状況もわかり、ゆとりが生まれてきます。
出してきた思い、エネルギーを包んでいくのは自分の中の母親の温もり優しさです。
特に温もり、優しさを意識しなくても、田池留吉に心の針が合ったならば自然に伝わっていくのだと感じ始めます。
肉を持っていればごまかしがきいた世界でも、肉がなければすべてがストレートです。瞬時に思いがエネルギーとなって自分を襲ってきます。
田池留吉に心が合うという状況を肉を持っている間に、どうぞ、心にしっかりと確認してください。それが自分自身を救いゆく唯一の方法です。」
死後の私からそう伝わってきます。 毎日、何度も死後の自分に呼びかけている間に、少しずつ変化が出てくるのを感じています。
苦しくてどうしようもなかった世界、そして、今学んでいることを思い出し、少しずつ自分が自分に伝えていく過程の中で
「自分は何の為に今こうやって存在するのか」、死後の世界も意識の流れの中の一過程であることに気付き始めます。
自分が見えてくれば、おのずと課題も伝わってきて、次の転生への準備が始まります。
死後の世界、そして転生への準備、すべてが今という時にかかっている、今がどれほど大切な時か、おのずと伝わってきます。
過去も未来も今とひとつ、死後の世界を感じる度に、この言葉の重みが深く心に伝わってきます。
今を生きながら、死後の世界も生きている。
そして、死後の自分を救えるのは今の自分、今の自分を変えていくことが死後の自分を変えていくことに通じていることに気付きます。
死後の自分と語るうちに、次第に意識の世界こそ真実の世界という思いを強くしています。
まだ地球に肉を持たない時も、地球に肉を持ち歴史を重ねてきた今も、脈々と流れる意識の存在を感じます。
田池留吉を思えることが幸せです。心に呼べることが幸せです。心の針をただ一点に合わせていくこれからの時間を大切にしていきます。
これからも死後の私との対話を進めていきます。
ありがとうございます。
【Eさんの体験】
私の意識の世界を思います。今、肉を持ちながら私の死後の世界(意識の世界)に思いを向けてみます。
お母さん、大きく、大きく広がっていく世界があります。私はこの中に生きている。確かに私はこの中に生きている。私の中には温もりがしっかりとある。
田池留吉、アルバートを呼ぶ私がある。この温もりを私は信じています。私は温もり、私は喜び。ああ私は、肉を外してもこの状態です。
私は私を思うだけで嬉しい。私の中に喜びがある。温もりがある。
はい、凄まじいエネルギーを心に広げてきたけれど、私はその凄まじいエネルギーをも包み込む大きな、大きなエネルギーを感じている。
大きなエネルギーは私です。私の中に大きな喜びがあります。
お母さん、お母さん、お母さんを思う私があります。私は、死後の世界もこの世界に生きています。
ああ、心の中に、お母さんを呼んでいる。お母さんを呼んで私は私を思っている。
限りなく広がっていく私の世界がある。そこには、ただ私があるだけ。私の思いがあるだけ。私の中に私があるだけ。私はそんな私を今、感じています。
ああ、とても嬉しいです。心の広がりを感じます。はい、私はこの世界を心に感じ、ずっと、ずっと存在しています。
次の肉を持つまで、私はこの世界をずっと、ずっと広げていく。今の肉を置き、次の最後の肉を持つまで、大きく私を育てていくとは、こういうことでした。
私は私を思い、私は私の中で、大きく、大きく育っていきます。
はい、すごいエネルギーの中に、喜びが広がっていく。喜びが大きく広がっていく。私は温もりです。私は喜びです。
田池留吉です。
あなたが過去より培ってきた心の世界、そのエネルギーに、今、心を向けてみなさい。
田池留吉、温もりに歯向かってきたエネルギーを、今、広げています。心に広げています。
私の中に、温もりに歯向かってきたエネルギーを、じっと見つめている私があります。
私は、しかし、苦しくないんです。恐怖でもないんです。こんなに大きなエネルギーを蓄えてきたのに、私の中は不思議です。
静かに静かに穏やかに流れていきます。私の中に凄まじいエネルギーがあることは確かです。
しかし、私は、今、心に感じています。その凄まじいエネルギーよりも、大きな、大きな私の喜びを感じています。
私は温もりだった。私は喜びだった。そんな私を今、心に感じています。
その私が過去より培ってきたエネルギーを包んでいけることを、私は知りました。ああ、嬉しいです。
田池留吉と出会い、私はその喜びを知りました。はい、私はこの肉を外しても大丈夫です。
ああ、すごいエネルギーを感じています。
宇宙に向けていくとき、もっと、もっとすごいエネルギーを感じます。
しかし、私は大丈夫です。もっと、もっとすごいエネルギーの中に、私は喜びを伝えていける。温もりを伝えていける。
私は愛そのものだからです。温もりそのものだからです。
ありがとうございます。田池留吉、ありがとう。今、私は心にこの思いを感じています。ああ、肉を離しても、私はこの思いを伝えています。
あなたの肉は、今はもうないんですよ。しかし、あなたは語れます。はい、あなたは語れます。
私の肉はない。私の肉はもうありません。私はもう肉はありません。肉はない私に思いを向けます。
はい、私は尋ねます。あなたは寂しいですか。肉がなくなれば、あなたの中にはどんな思いが上がってきますか。
はい、私の中に、色々な思いが出てきます。私はたくさんの思いを抱えていることを感じます。私はこの思いとともにあることを感じるんです。
しかし、それがとても嬉しいんです。なぜならば、私は私を知りたかったからです。はい、肉を持っているとき、私は私を感じてきました。
しかし、私は肉を持っていない今のほうが、自分をもっと、もっと感じることができることに喜びを感じています。
私を感じていけばいくほど、その中から、私に温もりを伝えてくれる私を感じるからです。
私は、田池留吉を心で知っていると伝わってきます。だから、私は温もりのほうに心を向けられるんです。
自分を知っていけばいくほど、温もりの私と出会っていける。私にはそれが喜びなんです。嬉しいんです。
はい、肉を離せば、自分のエネルギーが覆いかぶさってくるのでないですか。どんな状態でしょうか。
はい、確かに肉がないと分かった瞬間に、私の中にすごいエネルギーの渦を感じます。
肉を持っていたときとは比べることができないほどのエネルギーを感じます。
はい、しかし、そのエネルギーはもはや、私の中では苦しみでも恐怖でも不安でも何でもありません。
ただ私はそのエネルギーを感じているだけです。そのエネルギーから伝わってくる思いを、私は自分の中に吸収できるんです。
どんどん吸収していく私が今あります。
その吸収しているエネルギーは、はい、どのような感じでしょうか。
はい、そのエネルギーのほうに思いを向けたとき、私の中に優しい、優しい温もりが届けられます。
お母さんと呼んでいた温かな優しい柔らかな世界。そのエネルギーで私は私をどんどん吸収していくのが分かります。
私は心の中に、お母さんを呼んでいます。はい、田池留吉、アルバートという思いも片時も忘れはしません。
なぜならば、私は田池留吉、アルバートとひとつだからです。
はい、すごいエネルギーを感じても、私の中には、苦しみも迷いも、寂しさも恐怖も不安も何もない。
ただただこのエネルギーを私は感じ、それを包んでいける私を感じ、喜びが大きくなっていく。私が広がっていくのを感じます。
はい、では、私の肉のない状態は、今、私がこのように感じている世界とほぼ同じなんですね。
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■
「消えて無くなるものなんてもういいんです。私のこの心は決して消えない。
今、感じている思いの中に私は戻れることだけが、私のたったひとつの真実でした。
死ぬということはこの肉を無くすということ。死んでも存在している自分の思いの世界だけが残る。その思いの世界がどうなのか。
死んで形あるものは何も無くなる。死んだら終わりではない。死んでも自分の思いの世界は続いていく。どこまでも続いていく。そしてそれだけがある。」
「死んでも思いの世界は続いていくということに対して。」・・・田池留吉の意識への問いかけ
「田池です。そうです、人間は死なない存在です。人間は死なない。それが人間だけが分からないんです。
犬や猫やその他の動植物は、そういうことはみんな知っています。人間だけがそれが分からなくなった。
それが大きな悲しみというか苦しみというか、間違いというか、そう言えると思います。
そして、死ねばどうなるのか。死んだ後の自分の世界、自分の思いの世界、その世界がどうなのか。
それを今、肉を持っている今、つぶさに知っていくこと、このことを私は皆さんにお伝えしてきました。
自分の死んだ後の世界と語りなさい。死後の自分と語りなさい。そう提起してきた時もあります。
あの時、しっかりとそちらのほうに思いを向けることが出来ない、向けることすら出来ない人達もたくさんいました。
しかし、その死んだ後、自分がどのように状態でいるのか、
そういうことがはっきりと自分の中で感じてこない限り、この学びは、やはり他力信仰の延長です。」
「ああ、私は今、自分の死後の自分を思い、自分と語ります。
何年か前の私の心の状態とどのように違いますか。あるいはあまり変わっていませんか。」
「はい、田池留吉に心の針を向ける、磁場に心の針を向ける、愛に思いを向ける、その時間が速くなりました。
はい、瞬間的にそちらのほうに心を向けることが出来ると思います。」
私の肉を離した後、私(香世)は、自分が死んだことを知って、そしてああこの肉体はないと思った瞬間に、私は、田池留吉の磁場、お母さんを思います。
私の中に安らぎが広がっていきます。もちろん、私が作ってきたエネルギー、ブラックの世界、
そしてその大きなエネルギーもまた心に感じます。しかし、私ははっきりと違っています。
五、六年前の状態の時よりはもちろん、この学びに出会う前、ああそれはもう考えただけでもおぞましいです。
しかし、私は知りました。心の中に安らぎの自分がある。本当の喜びと温もりが自分の中にあったことを知りました。
私はその私に心を向けることが出来ます。田池留吉、アルバート、本当の私、お母さんと私は何気なしに呼んでいる自分があるんです。
私は死んだ後、そういう状態の中、そう段々、ああそうだ、そうだと、今と同じような状態になってきます。
そして私はしっかりと心を向けていくんです。
私は仕事をしてまいります。このエネルギーを、しっかりと、しっかりと、広げていけることを約束してきました。
今もそうです。私の中にたくさんの宇宙達がやってきます。一つ、一つ心を向けています。
今、私達はそうなんです。この安らぎの中にあったんですよ。温もりの中にあったんですよ。
そのように私は心の中に伝え続けていく今、喜びと幸せを感じています。
今、私はその仕事を一生懸命にしていこう、私は本当に思っています。
心の中に喜びと温もりを思い起こしましょう。
そのように伝え続けていくことが、これこそが、本当の喜び、本当の愛に目覚めた意識のなすべき仕事だと私は確信しています。
私がこの肉を離した後、田池留吉、アルバートとともにこの仕事を滞りなくやっていける。そのことを心に感じています。」
「田池です。私はとても嬉しいです。私が申し述べた喜びの道を、私のもとにあなたは駆け参じてきました。
ともに行きたいという呼び声を私は聞いています。
しっかりと田池留吉、アルバートに心を向け、そうです、そうです、しっかりと心を向け、もっと、もっと、自分の中に伝えてください。
愛の喜び。愛のエネルギー、優しさと喜びのエネルギー、力強いパワーの源は、田池留吉、アルバート。
愛でした。磁場でした。私は伝えます。私達は一つの中を喜んで、喜んで、これからも進んでいくでしょう。
私はあなたに伝え続けます。あなたが心で感じているように、どんなに、どんなに私達はこの時を待っていたことか。
本当に喜びで、喜びで心を向けていってください。私はあなたに伝え続けます。
私・田池の肉体が無くなった後も もちろんです。もちろん、もちろん、もちろんです。あなたに伝え続けます。
この喜びの波動を受けていくあなたです。しっかりと心を向けていってください。
心を向けさえすれば、あなたの中に広がり伝わっていく喜び。愛のエネルギー。このエネルギーこそ、宇宙を変えていくんです。
はい、喜び、喜び。私達の中にあります。嬉しいです。ありがとうございます。ともに、ともに歩いてまいりましょう。」
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目先のことに振り回されずに、基本を完璧にこなしていくことです。
学びの鉄則です。
たとえば、磁場と反転の実験にしてみても、まず何から始めましたか。
お水ですね。お水です。お水を使っての磁場と反転の実験、それを完璧にこなしていくことです。
あとは、色々と自分なりに試されたらいいということでしょう。
人のするのを見ていてもどうなるものでもありません。
自分ができなければ意味がありません。
自分で試してみて、自分の反転力を自己評価する、これもまた学びの基本の鉄則です。
学びの基本を完璧にして、そして瞑想を重ねていく、
絶えず死後の自分を思いながら瞑想を重ねていく、
そのために、今、自分に用意している時間です。(0404)
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つづく(作成中) in the works
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田池留吉氏の指し示す方向に沿って 学んでいく事です。
本をじっくり読んで、ホームページをきちんと見て、
最初は、真実を頭で、理解してください。
そして 最後は 「瞑想」 です。
そこに すべてが 凝縮されています。
正しい瞑想を通じて、あなたの心で、感じて 真実を知って下さい。
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私たちの時間は永遠です。生まれてから、死ぬまでが、私たちの時間ではありません。
私たちの時間は、死んで途切れることなく、ずっと続いています。その時間の中で、
今、一つの肉体を持っているだけです。
続
・意識の流れ【改訂版】 正しい瞑想をしましょう ネットでのご注文は ? |
第一章 私は、田池留吉と申します |
最後は 瞑想です。 正しい瞑想をしましょう !
瞑想でしか、真実は分かりません。 究極的には、正しい瞑想です。
瞑想とは思うこと。思うことは喜び、思えることは喜び。
だから瞑想は喜び。 瞑想は ただただ 喜びの時間。
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
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⇒意識の世界からのメッセージ集(100タイトル)への入り口
The Messages to you from The World of Consciousness
私のHPの「意識の世界からのメッセージ」は、
すべて、本当のあなたから、あなたへのメッセージです。
だから、私が 本当の、意識のあなたの代わりに、HPを通して お伝えしているのです。
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なぜ、田池留吉の意識が、地球上の、それもこんな小さな島国、日本に降り立ち、
20数年かけて、セミナーを開催してきたか、これは、非常に大きな意味があります。
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あなたも、真実の世界を学ぶために、生まれてきました。
それ以外の目的はありません。
今、学ばなくて、いつ学べるのでしょうか?
ホームページを通して、呼びかけています。